ランボオハウス ( 写真右 )
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一時期、フランスの天才放浪詩人アルチュール・ランボオが愛人と棲んでいた処。彼は36歳で短い生涯を故郷のフランスで閉じたが、ここアデンでの生活が忘れられなかったようだ。建物は当時より少し手を加えて改修されているようだが、玄関を入って正面の壁に彼の写真や遺品の一部が残されているだけ。棲んでいた106号室は、現在住人がいるが観光の見所として晒されている・・代表的な詩は「蒼き夏の夜や 麦の香りに酔ひ 野草をふみて 小みちを行かば…」など・・ランボーを慕う文学好きが各国から訪れる。
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