♪nanasilor
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その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! 世界遺産・シギショアラの観光風景へ

印象に残った・・・見どころスナップ


世界遺産・シギショアラの風景
シギショアラは、ブカレストから北西に約 300km、ブラショフから約 120kmに位置するトランシルヴァニア中心の町である。中世の面影を強く残した町並みと観光地化されていない素朴な魅力からルーマニア人が必ず観光客に薦める町である。この町の歴史は1,191年にザクセン人が入植してから始まる。15から6世紀の最盛期には15のギルドを持つ城塞都市であった。町のシンボルの時計台は14世紀のものである。







縦画面で見ると・・!

時計台の風景・・ 
シギショアラが商工ギルドによる自治都市になったのを記念して、14世紀に建てられた時計台で町のシンボルになっている。その後1,670年に大火で焼失したが再建されて今日に至る。毎晩深夜0時になると人形が動くカラクリ時計になっている。内部は博物館になっていて昔の生活用品などが展示されている。


山上教会の風景
ちょっと珍しい屋根のある木造の階段を上っていく・・。確か136段とか言っていたが、結構汗をかく。14世紀の教会で堂内には壁画が残っているが、改装中で入場できない。この高台から市内を一望できるが、青い空にレンガ色の屋根、木々のみどりのコントラストは美しい!世界遺産の景観である・・







ウラド・ドラクルの家
時計台のある広場に面して建っているこの家は、ドラキュラのモデルになったウラド・ツエベッシュの生家であるが、彼の父親ウラド・ドラクルが、ハンガリー王によって4年間幽閉された家である。息子の名前「ツエベッシュ」とはルーマニア語で串刺しを意味する。国内外の敵に串刺しの処刑をやったことで有名。この残虐性がドラキュラのモデルとして取り上げられたという。父親のウラド・ドラクルは息子ほど残虐性はなかったそうだ・・

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