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チェコの旅 編

JTB旅物語 E715-02 (2001.4.9〜4.18) 「中欧・美しき古都めぐり10日間の旅」 JTBの「旅物語」に参加して10回くらいになるが、 ツアーの人に「お薦めの場所は?」と聞くと チェコのプラハを挙げる人が意外に多かった。    それが最初のきっかけになったが、ベルリンの壁が崩壊した東ドイツも 一度見てみたいという関心があった。 また、昨年のバルト三国は期待以上に感動が得られたし、 あれやこれやで中欧4国への参加を決めた・・・。 東ドイツは旧体制から新体制への復興過度期(?)、チェコは予想通り、 スロバキアは唯一VISAを必要としたが、旧体勢の面影が濃い国。 ハンガリーは今回の旅行で一番の収穫であった。 ドナウ河に映える国会議事堂や対岸にある漁夫の砦の美しさに加え、 こくのある美味しい生ビール(500cc)が僅か120円で飲めるという物価の安さ 期待以上に素晴らしい国であったと感じた・・ チェコ
チェコ

チェコ

     聖ビート教会
    荘厳な雰囲気を持つ。尖塔は100mもあり
    内部のステンドグラスは素晴らしい
チェスキークロムロフ
チェコで一番美しい街。レンガ色の屋根 
白い壁の小さな家が丘の上に散在している。 


チェコの旅 総括:
      ヨーロッパ大陸の中央に位置するチェコ、1000年以上の歴史があり、王朝の興亡                世界大戦、民主主義への移行、チェコスロバキアの分裂など、ドラマティックな運命を                乗り越えて来た。チェコは一番長い東西の端から端まででも約400Kmという小さな国。                気候は比較的に温暖で過ごしやすいとか。しかしこの時期結構寒かった。      到着してガイドさんの第一声が「スリやかっぱらいが多いので充分ご注意を!」                言うもので、何度も何度もおなじことを聞かされた。本来のガイドより、そちらの話しが                多いように感じた。群馬県に2年ばかりいて日本語を勉強したとか、まあまあのレベル                であった。本人がイタリア旅行中に被害を受けたそうでそのせいか・・             チェコのプラハを薦める人が多かったが、主な所はプラハ城とカレル橋、旧市街地など、                少し離れたところではチェスキークロムロフが見どころであろうか。               我々の宿泊したCorinthia Towers Hotelは新しく出来た高層ホテルで郊外にあった。部屋                からの眺めは素晴らしく遠くにプラハ城が眺望できた。朝食はヴァイキング方式であった                が品数は多数で充分なものでよかった。      プラハへの期待が多かったせいか、プラハ城やカレル橋もさほど感激するほどではなか                った。人それぞれに感性が異なるせいもあろう。しかし期待していなかった所が素晴らし                 かった時には何だか得したように感じるもので強く印象に残る。これが旅の面白さかも                知れない。今回の旅行ではブダペスユトが素晴らしかった。      昼食はビアレストランに入った。先客のイタリア人グループが賑やかに飲んで唄って                楽しそうにやっていた。我々が入るとちゃんと挨拶してくれた。ラテン系の人は陽気で                ある。年輩の人も結構多かったが、飲むにつれダンスが始まった。ビアホールなので                最初黒ビールのサービスがあった。普通のビールに比べ苦みが少なく、アメリカンコーヒーを飲ん                でいるような感触でもの足りなかった。      しかし普通のビールは日本で飲むビールに比べこくと言うか深みの味がして格段に美味                しいものであった。500ccカップでなんと\120程度の安さであり嬉しかった。                  昼食後バスで約200Km、チェコで最も美しい町チェスキークロムロフに向かった。                その通りの美しい町で、中世の建物に挟まれた路地をたどって行くと、清流と壮大な城の                景観が目に映る。大きな城で城から見渡す市街の赤い屋根と白い壁の風景もまた素晴らし                かった。宿泊したホテルは昔泊まったローテンブルグの宿に似て小さな部屋であったが                装備品など心がこもった雰囲気があった。 
旅程&印象に残った・・・見どころスナップ




JTB旅物語 旅程マップ ( 写真左 )
 成田フランクフルトベルリン(ペルガモン博物館/ベルリンの壁/マリエン教会/サンスーシ宮殿/ツエツイリエンホーフ宮殿)→ドレスデン(トーマス教会/バッハ博物館/マイセン磁器工場・博物館)→プラハ(プラハ城/旧市街広場/カレル橋)→チェスキクルムロフ(チェスキークルムロフ城/旧市街)→プラチスラバ(歴史博物館/聖マルチン教会)→ブダペスト(マチャーシュ教会/漁夫の砦/くさり橋/英雄広場)→フランクフルト経由成田





プラハ城衛兵 ( 写真左 )
 チェコプラハ城の衛兵。表情一つ変えず不動の衛兵。仲良し芳江さんとのスナップ。城内には大統領府が置かれており、教会、宮殿、博物館などいくつかの施設が一般に公開されている。衛兵交代のセレモニーは見どころである。





聖ビート教会のステンドグラス ( 写真右 )
 荘厳な大尖塔が目を引くゴシック様式の教会。塔の高さはプラハ最大の100mもある。何度も改築されたため各時代の芸術性が見られる。内部の左右の壁を飾る壮大なステンドガラスは素晴らしい。







プラハ市街地展望 ( 写真右 )
 聖ヴルダヴァ川沿いのフラチャニの丘から町を一望する。レンガ色の屋根に白い壁、教会の天を突き刺すような青銅色の尖った屋根、実に美しい風景である。ヨーロッパの風景は何処を見ても美しい。











丘の上のプラハ城 ( 写真左 )
 フラチャニの丘に聳えるプラハのシンボルでチェコ最大の城。城の起源は9世紀後半建てられた聖マリア教会。その後建造、改築が繰り返され、14世紀カレル4世の治世下でほぼ現在の状態となった。城内の教会や国立美術館などを見ながら黄金小路を通って下りてくる。黄金小路は錬金術師を集めて黄金と不老長寿の薬を造らせた場所とか兵士の住居とも言われている。






カレル橋 ( 写真左 )
 マラー・ストラナ地区と旧市街を結ぶ橋でカレル4世によって1357年に造られた。長さ516m,幅9.5m、橋の欄干には、聖ヴァーツラフ像、聖ヨゼフ像など30体の聖像が並んでいる。橋は歩行者専用となっており、土産物売りの屋台や大道芸人などが出て、観光客で何時も賑わっている。橋上から眺めるプラハ城やフラチャニの丘は絶景のカメラポイントとなっている。






旧市庁舎 ( 写真左 )
 10世紀頃に出来たプラハ最古の街。この旧市街広場に建つゴシック式の建物。旧市庁舎の塔には15世紀に作られた仕掛け付き天文時計があり、正時になると時計の横の死に神が鐘を鳴らし、時計の上の2つの窓をキリストが渡り歩くもの。15世紀に出来た物でありあまり期待するとガッカリするとの風評がある。




チェスキー城 ( 写真右 )
 赤ヴルダヴァ川の屈曲部に13世紀頃造られた町で、中世のたたずまいがよく保存され、チェコで最も美しい町と称されている。その町中に一際目立つ塔が立っているがここがチェスキー城。かなり大きな城で、ここから眺める旧市街の眺めは抜群。清流とちまちました赤い屋根のコントラストは素晴らしい。この日は牡丹雪が舞っていてとても寒かった。






ドレスデン駅から国際列車で ( 写真右 )
 ヨーロッパで初めて国際列車に乗った。
この列車はドイツからチェコ〜ウイーン〜ハンガリへと各国を通過している。国境越えの検問は係官が乗り込んで来てパスポートチェックが行われる。沿線の風景はとても美しくて、列車の旅もまた風情があってよい。
車内清掃員も回ってきて綺麗に管理されているのはちょっと驚いた。








願いが叶うカレル橋 ( 写真左 )
 カレル橋の中程にピカピカ光った銅板画があった。ガイドさんの説明ではこの像に触ると願いごとがかなうと言っていたがみんなが左手で触るのでピカピカ。本当にそうなのだろうか・・








チャスラフスカの金メダル ( 写真右 )
 1964年東京オリンピックの女子体操の金メダリストと言えば知らない人は少ない。チェコの妖精チャスラフスカ。当時20前後であったろうから、現在は可成りなお年。彼女が経営しているボヘミアグラスの土産物店に行った。陳列ウインドウの一角に彼女の栄光の品々が飾ってあった。金メダルの数々、日本で贈られた和服や兜など。店の宣伝にもなっている。






雪のチェスキークロムロフ ( 写真右 )
 チェスキークロムロフは本当に美しい町だ。翌朝部屋の窓の外をみて驚いた。雪が降り積もっていた。昨日の景色は一変。赤い屋根に白い壁ならぬ、白い屋根になっていた。それでも結構美しい眺めであった。








その他今回の旅行の幾つかのスナップを紹介します。



チェコ
チェコ
チェコ
チェコ
プラハ市内

プラハ寺院

不動のプラハ城衛兵

チェスキー城

チェコ
チェコ
チェコ
チェコ
チェコ
チェスキー城

仲良し芳江さんと

チェスキークロムロフ

チェコからスロバキア国境検問

カレル橋からプラハ城



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:旅程:

月日






観光ルート・内容


所感 / 雑感

4/9 1

機中
〜フランクフルト
経由
〜ベルリン
4/8 前泊 
成田エアポートホテル
広島発11:29(H-363)-
   博多11:29
福岡14:10(JL-362)
羽田15:40/羽田16:10(リムジン)
成田17:25
10:00 第2ターミナル団体集合 
成田発13:00(JL-407)
〜フランクフルト着18:0〜
20:50発(LH918)
〜ベルリン着21:50
いよいよ出発の日。集合時間が
早いので何時も成田で前泊が必要だ。
当日早めに集合の要請あり。添乗員
の野口さんが待機。来た順に手続き
開始。総勢26名のツアーだ。
グループがいないのは幸いだ。乗り継
ぎ地のフランクフルトまで約11時間かかる。
その後ベルリンの最終地に向かう。日本と
の時差は7時間だ。ホテルに着いた
のは23時、長い一日であった。
 4/10

    2

ベルリン
ホテル発 9:00 
ポツダム市内観光
ツエツイリエンホーフ
宮殿/ポツダム広場/
サンスーシー宮殿

午後ベルリン市内観光
ペルガモン博物館/
ベルリンの壁/
ブランデンブルグ門/
マリエン教会/
連邦議会議事堂


バスで市内観光。東ドイツの市内は
意外に綺麗だ。最初ポツダムまで行く。
小さな街。有名なポツダム宣言を協議した
ツエツインホーフ宮殿はロシア/アメリカ
/イギリス三国の部屋・出入り口を別々に
するなど苦労の跡が伺える。サンスーシー
宮殿の庭は綺麗。昼食後ベルリン市内観光。
ペルガモン博物館は期待をしてなかったが
素晴らしい。
古代ローマ、アジア、アスラムなどの美術品
が多数展示されている。紀元前180年作の
ペルガモン祭殿が秀逸。ベルリンの壁を越
えて逃れようとした犠牲者を思うと心が
痛む。18世紀建造のブランデンブルグ門は
現在修復中であった。
マツダ車が結構走っているのに驚いた。
 4/11

    3

ドレスデン

ホテル発 9:00 
ライプチッヒ市内観光
トーマス教会/
バッハ博物館

昼食後
マイセン磁器工場
及び博物館
ホテル着 18:00
ロビー集合
夕食会へ 19:00

ホテル帰着 21:00        
ライプチッヒまでアウトバーンを走って
1Hr。トーマス教会のステンドグラスは素晴
らしかった。バッハはこの教会で合唱長を務
めたとか。教会の前に立像が設置。近くに
バッハミュージアムがありバッハの生前使用
した楽器や直筆の楽譜などが展示されていた。
近くの広場でお祭り市場が開かれていた。
この地の日本人ガイドは早口で分かり難い。
昼食後マイセンの磁器工房・博物館を見学
した。各工程のデモンストレーションがあり、
繊細な手作業だけにマイセンが高価なことが
よく納得できる。
博物館には目を見張る素晴らしい磁器が
沢山展示されていた。同行の数名が壁飾
り皿などを購入した。
 4/12

    4

プラハ
ホテル発 9:00
アルベルティヌム/
古典巨匠絵画館/
ゼンバーオペラ劇場/
君主の行列

昼食後
ドレスデン発国際列車で
プラハへ

ドレスデン発11:55
プラハ着14:29

ホテル着 15:30

古典巨匠絵画館は沢山の絵画が展示され
ており、どれが有名な絵なのか見切れな
かった。君主の行列は歴代の王様君主像
をタイルに描きそれを張りつめてあった
が繊細によく描けていて素晴らしい。
ドレスデンから国際列車の1等車でチェコ
のプラハまで行く。シートは大きくゆっ
たりと2列と1列。途中のエルベ川畔の
風景は美しい。途中国境越えの車内検札
があった。
昼食の弁当とビールで一眠り。2時過ぎ
にプラハ駅に着く。
プラハの男性ガイド(群馬に2年滞留)
は着くなり「スリ、かっぱらいに用心
せよ!」ばかり話し、肝心の観光ガイド
は2の次ぎ。
夕食はチェコ風でとても美味しかった。
 4/13

    5

チェスキー
ホテル発 9:00 
プラハ市内観光
プラハ城/旧市街地/カレル橋

昼食後/
チェスキークロムロフへ
バスで約200Km

ホテル着 17:30

プラハで宿泊したホテルの朝食は、品数
も多く美味しい。今回の旅行では何処も
朝食は最高であった。今日は待望のプラ
ハ市内観光。最初にプラハ城に上がる。
寒風強く寒い朝!時々小雪が舞う。
入り口の衛兵と記念写真。城内の聖ヴィ
ート教会はゴシック様式の荘厳な大尖塔が
目を引く。黒く煤けたようになっている
が土に鉄分を含んでいるためで、何処の
外部建造物も同じように黒く変色して
いる。城からの市街地展望は美しい。
市全体が世界遺産に登録されているのも
珍しい。城から黄金小路を通ってカレル橋
に向かう。橋から見るプラハ城は美しい。
人はそんなに混んでいない橋の欄干には
30体の聖像が立っている。
土産物を売る人や音楽を奏でている人達
がいた。旧市庁舎に出た時けたたましい
クラクションの音で振り向くと新婚花嫁
の姿がみられた。町中のみんなが祝福す
る一場面であった。昼食前にボヘミアン
ガラスの土産店へ。昼食はビアーホールで、
先客のイタリア人のグループが賑やかに歌
を唄って楽しんでいた。此処では当然黒
ビールのサービス。味は薄目でアメリカン
コーヒーのようで今一。昼食後はバスに
揺られてチェスキークロムロフへ。
4/14
6

プラ
チスラバ
ホテル発 9:00 
チェスキー市内観光
チェスキークロムロフ城
/旧市街地

午後はスロバキアへ
バスで約367Km

国境検問 16:50
国境通過 18:10  
検問保留!1Hr20'

ホテル着 19:00
朝起きると雪が降っているのに驚いた。
部屋から見る眺めは箱庭の家並みをみるよう
で煉瓦色の屋根、白い壁の小さな家が小高い
緑の丘の中腹にちまちまと散在しとても美し
い町である。午前中町内観光。お城に上がるが
雪は一層強く降って来た。お城からの眺めは
また最高!
昼食後スロバキアに向かう。途中の国境越えで
1時間以上足止めを喰った!厳しい!
ロシア入国で3時間待たされたことがあったが、
旧共産圏の悪夢がよぎった。
バスは田舎道を走り乗り心地が悪く閉口。
昼食のジャガイモか七面鳥の肉かサービス
に出た地酒のせいか胸焼けがして苦しか
った。今日は約370Kmの長いドライブで
多少疲れた。
 4/15
    7

ブダ
ペスト
ホテル発 9:00
大統領官邸/歴史博物館/
聖マルチン教会/旧市街地

午後はハンガリーへ
国境検問 14:15
国境通過 15:35  
検問保留!1Hr20'

ホテル着 18:00
ロビー集合
夕食会へ 19:15

ホテル帰着 21:00
ホテル内プールへ
 21:30

午前中歩いて市内観光をしたが寒くて
震えた。スロバキアは特に見るべきものは
少ない。入出国に煩わしさがありお勧めは
しかねる。やはりハンガリーへ出る所で
約1時間20分また足止めを喰う。
どうしてこんなに時間が掛かるのだろう。
やっとブダペストに入国。
ドナウ河畔の風景はとても美しい。
明日の観光が楽しみだ。夕食は久振りに
町にでた。レストランではジプシーヴァ
イオリンを奏でて雰囲気を盛り上げていた。
日本人だと見抜きサクラサクラ♪♪・・と
サービスしてくれた。
名物料理の「グラーシュ」という特産の
パプリカで牛肉と野菜を煮込んだシチュー
は美味しかった。帰り道のライトアップ
された夜景も美しく印象的であった。
ホテルに帰って温泉プールで泳いだ。ここ
ハンガリーは温泉でも有名である。同行の
数名と入ったがいい想い出となった。
 4/16

    8

ブダ
ペスト
ホテル発 9:00 
ブダペスト市内観光
マチャーシュ教会/漁夫の館
/英雄広場/くさり橋

午後 OP
センテンドレとドナウベント
半日観光と民族音楽
ディナーショー

ホテル帰着 15:50

ロビー集合夕食会へ 17:40
民族音楽ディナーショーへ

ホテル帰着 22:00
今日はよい天気。市内観光も順調。男性
ガイドも面白い日本語で笑わせる。マチャ
ーシュ教会/漁夫の砦に行く。何れも美し
い。教会は13世紀に建てられたゴシック
様式。ミサの途中を静かに見学した。
美しいモザイク屋根や内部のステンドグラ
スは目を見張るばかり。隣にある漁夫の砦
から見るドナウ河に映える国会議事堂の眺
めは秀逸である。英雄広場で唯一の集合
写真を撮る。午後はオプションでセンテンドレ
とドナウベントに行く。センテンドレは面白そ
うな土産物店がいっぱい。特に女流陶芸家
マルギッドの美術館は素晴らしかった。
ドナウベントはドナウの曲がり角と呼ばれ
そこにあるヴィッシェグラードでは要塞と
王宮跡を見学した。
夕食は山の上にあるレストランで民族舞踏
ディナーショー。ハンガリーの音楽と踊り。
踊りは少し物足りなかったが音楽は素晴ら
しかった。終わって山から見下ろす夜景は
宝石を散りばめたような美しさであった。
 4/17

    9

機中
出発まで自由行動
みんなで市場に買い物

荷物だし 8:50
ホテル発 8:50
ホテル帰着 12:30

ホテル発 15:00
ブタペスド発 17:15
(MA-522)  
フランクフルト着 19:00
フランクフルト発 20:50
(JAL408)

今日はいよいよ日本へ帰国の日。
出発まで楽しみにしていた自由時間。みん
なで地下鉄に乗り6駅先の中央市場に出掛
ける。ブダペストで一番大きな市場で、
一階が食料品、2階が刺繍や民芸品など。
テーブルクロスなど数点買う。帰りは各自
で好きなように帰ることになり、3駅ほど
散策してあと地下鉄で帰る。町は綺麗で
土産物屋が多い。昼食はマクドナルドに
入ったが、日本の味と少し異なっていた。
ポテトが皺い。ブダペスト発が予定より
1時間半も遅れ、フランクフルトでの乗り
継ぎを心配したがギリギリで免税店に入る
余裕はなかった。JALは割合空いていて楽に
座れたのはよかった。
 4/18

    10

成田
成田空港着 14:55  
通関後解散

成田発 15:40-
羽田着 16:50
羽田発 19:05(JAL375)-
福岡着 20:45

博多発 21:46(K-588)
広島着 23:22

24;00 無事帰宅
成田は予定より10分早めに到着。
入国審査も流石にスムーズに行く。荷物も
JAL Globalの優待で一番に出て来て一安心。
やっと帰って来た感じになる。
帰りの宅配を頼む時桂子のスーツケースの
鍵が開いていることを知らされる。おかしい!
合い鍵で閉めようとしても鍵が入らない!
やられた!センターのダイヤル錠は掛かっ
ているので中身の被害はなかったが・・・
こんなこともあるのだ。初めての被害だ。

次の羽田行きリムジンに乗り70分で到着。
羽田で時間があるので食事をする。
日本そばと生ビールの美味しいこと。日本
に帰って来たと感じる。
後は予定通り福岡へ。機内でJALアテンダント
と話し、孫にとJALグッズを沢山貰う。
最終便の博多ー広島へ。家に着いたのは
24時・・・  
長い一日であった。
E715-02 中欧4ヶ国の旅  次の訪問国スロバキアへどうぞ!

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