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音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! 世界遺産・古都・アンティグア へ

印象に残った・・・見どころスナップ


アンティグアの町中風景!
標高1,520mの高原にたたずむ静かな古都・アンティグア。現在のグアテマラ・シティに遷都される前の3番目の都として1,543年に創設された。グアテマラ・シティからバスで約1時間、周囲を富士山によく似たアグア火山をはじめ、3つの火山に囲まれた町である。中米でも最も華やかな町として最盛期には6万人以上の人が住んでいたが、1,773年の大地震で大きな被害を受け首都を移した。当時の地震で崩壊した教会やコロニアル様式の建物や敷石の道などの街並みが美しく残っており、1.979年世界遺産に登録された。毎年3、4月の聖週間のイベント時期には世界中から観光客が訪れるという・・・




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中央公園の風景!
町の中心部はカテドラルの建つ中央公園で、市民や旅行者の憩いの場となっている。この公園の中央にある噴水は上半身裸の女性の乳房から水が噴き出るというユニークなものである。観光案内所や博物館のある市庁舎、反対側には総督府などもこの公園に面して建っている。カテドラルの公園を挟んで正面には美味しいコーヒー屋やその周囲には警察、銀行や電話局、レストランや土産物屋、薬局など一通り揃っている・・



カテドラルの風景!
中央公園東側の正面に位置する教会。バロック様式の大聖堂はアンティグアの守護聖人サンチャゴが祀られている。1,543年から1,680年にかけて建設されたがその後の大地震で何度か大崩壊をし修復が繰り返されてき現在のカテドラルの裏側には地震で崩壊した教会の廃墟があり、かつての威容を偲ばせる・・・





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サンタクララ修道院の風景!
公共洗濯場のある広場前に建つ教会の廃墟。現在は施設としての機能は失われており、今日では季節を問わず花々が咲き誇り、美しい中庭を持つところとして知られている。この時期はほんとに美しい花々が彼方此方に咲き、無味な廃墟の建造物と温かみのある花の優しさとのコントラストがとても素晴らしい。当日は写真の撮影会が行われていたのかカメラマンがそれぞれに対象を構えていた・・



カプチナス修道院の風景!
地震で崩壊後、宗教施設としての機能は失われており、今日では廃墟公園の一つとなっている。敷地内には花が咲き、中庭には噴水がある。この廃墟で印象的なのがかつての修道尼が使用した寝室や僅かな空間の瞑想部屋がある円形の建物や地下貯蔵庫や厨房や墓所が残っていることである。大きな修道院であったことがうかがえる・・





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メルセー教会!
時計台を1ブロック北に上がったところにある黄色い外観が目を引く教会。正面入り口のバロック様式の装飾は、メキシコから来た漆喰職人によって造られた。その美しさはしばしば取り上げられるほど有名。中に入ると正面に祭壇、左中ほどにも黄金の祭壇がある。右側には聖週間の祭りを前に美しい花の絨毯が飾られていた・・


公共洗濯場の風景!
サンタクララ修道院の前の公園の横にある公共洗濯場。スペイン時代からの風習の一つで、公共の洗濯場を設け沢山の洗濯ものをみんなで楽しそうに話をしながらやっている。洗濯ものも半端ではなく山もりの衣服などを子供たちも一生懸命にお手伝いをしている風景は微笑ましい。このような公共の施設の他、湖や川などでも洗濯をしている風景を見かけたが陸上から屈んで洗濯するのではなく自分が川に入って洗濯をしている・・





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時計台の見える風景!
アンティグアの町は美しい石畳み道路が碁盤目状になっており分かりやすい。中でも中心部 Norte通りにはこの大きな時計台が見える。道を挟んで両側の建物をつなぐ大きな門の中央に立っており、このアンティグアの町のシンボル的存在となっている。この時計台を北に抜けて少し進むとNim Po'tという大きな土産物店があり、民芸品や衣類などいろんなものが並んでいる。見るだけでも楽しめる・・


ユニークな乗合バス!
カラフルなバスが沢山走っているのに驚いた。車体全体に鮮やかな色や模様を付けた角ばったごついバスである。カッコいい!とさえ思える。マルタ島でみる丸っこいバスもユニークであるがこのグアテマラでみるバスもユニークである。乗車定員も無視したドアも開けっ放し人がぶら下がって走っている。乗降は前部横と後方からの2か所である。バスも民間委託で競争が激しいとか・・




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