ようこそ!
旭山動物園 へ
印象に残った・・・見どころスナップ
ペンギン館
入り口を入ってすぐ水中トンネルの中を歩く。頭の上をペンギンがすいすい泳いで行くので驚く。右往左往自由に飛んでいるように見える。ペンギンは鳥の中間なんだな!なんて思う。トンネルの材質のせいかやや拡大して見えるから面白い。此処ではキングペンギン、ジュンツーペンギン、イワトビペンギン、フンボルトペンギンなどが見られる。丁度食事時間で若い女性飼育員がバケツに小魚を入れて出てきた。一匹一匹丁寧に口に入れてやり、その後いちいち記録していたがペンギンの状態でも見ているのだろうか・・
アザラシ館
ここでも入って先ずマリンウエイという円柱水槽に釘付けになった。直径1.5m位の円柱の中を上に下にアザラシが泳いでいる。この円柱は隣の大水槽と繋がっていて泳ぐ姿が目の前で見られるのがよい。途中で止まってこちらを見ているアザラシもいる。アザラシは好奇心旺盛で見ている人に反応するのだ。手を動かせばそちらに付いて向いてくる。見ている人間たちをどう思っているのだろうか・・。この円柱水槽など全く新しい発想によって造られたもので素晴しい。
ほっきょくぐま館
ここでも目の前でほっきょくぐまを見ることが出来る。同じ目線で顔を合わせることもできるのだ。また水の中に飛び込んで泳ぐ姿も真横から見ることが出来る。上から下から目線からすぐ近くから様々な角度で生態を観察できる新しい試み・・これがこの旭山動物園の他と違う魅力なのだろう。子供だけでなく大人でも楽しめる工夫、新しい驚きがある。
くらげ百態
アザラシ館の中の一角にくらげの水槽があった。ブルーの照明で何がいるのかよく分からなかったが、良く見るとクラゲがふわりふわり泳ぐというより浮いていた。このクラゲの動きに気持ちが癒されると言って飼育する人がいるそうだが何ともいえない不思議な動きをしている。
その他の動物たち
この他にもチンパンジーの森、サル山、オランウータン舎、もうじゅう館・・などが並んでいる。時間の関係で全部見ることは出来なかったが目玉ポイントだけ駆け足で回った。最近の人気からみれば上野動物園を抜いて日本一の入場者数になるのも時間の問題だろう。実質的に日本一の動物園になったといえよう。奇跡が起きた!と云っているが従来の動物園のイメージを払拭し、「発想の転換」で乗り切った現実の中には多くの学ぶべき教訓があるように思う・・
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