MUSIC♪♪・・・Halicha Lekesaria
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イスラエルの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!
ようこそ!
「悲しみの道」・ヴィア・ドロローサ へ
印象に残った・・・見どころスナップ
第1stage
イエスが死刑の判決を受ける
祭司カヤバの地下牢から連れ出されこのエッケ・ホモ教会、考古学的にはアントニアの要塞跡で裁きを受けた。エッケ・ホモとはピラト総督がイエスを指して云ったラテン語で「視よ、この人なり」の意。ピラト自身はイエスに罪にあたる要素がなく、判断を釈放を望むだろうと思ったユダヤ人に委ねたが、意に反して大祭司や長老たちの強い処刑の意見に流された。こうして刑が決まった・・裁判を待つ間退屈な兵士たちが床の石に刻みをいれゲームに興じていたようだ。
第2 stage
鞭打ち教会 十字架を背負う
兵士たちはイエスを兵舎に連行し、服を剥ぎ取り、紫色の服を着せた後、いばらの冠を載せ「ユダヤ人の王万歳」と嘲りながら、殴ったり、唾を吐きかけたり、陵辱の限りをつくした。そして重い十字架を背負わされゴルゴタの丘までの約1000mの「悲しみの道」を歩くことになる・・その時の様子がステンドグラスに描かれている。また祭壇上のドームにいばらの冠が飾られている。
第3 stage
イエスが十字架の重みに倒れる
イエスが十字架の重みに耐えかねて最初につまずいた場所。ポーランドのカトリック騎士団が小聖堂を建て、現在はアルメニア・カトリックの所属となっている。イエスが十字架を担いで倒れている様子が彫像されている。
第4 stage
母マリアがイエスを見る
ここでマリアが十字架を背負ったイエスを見たとされる。アルメニア人による苦悩の母のマリアの教会になっており、教会のドアにはその様子が描かれている。また、教会の地下から見つかったビザンツ時代のモザイクにはマリアのサンダルも表されているという。
第5 stage
シモンが代わって十字架を担ぐ
クレネ人のシモンがイエスに代わり、十字架を背負わされたところ。
第6 stage
ベロニカがイエスの顔を拭う
ここでベロニカという女性がイエスの顔を絹のハンカチで拭ったと云われている。するとこのハンカチにキリストの顔が浮き上がったという。このハンカチはイタリアのサン・ピエトロ寺院に保存されていると云われているが、新約聖書にはこの話はないようだ。現在はベロニカ教会になっている。
第7 stage
イエスが二度目に倒れる
バザールの通りと交差するところ。キリスト教の話ではここに場外にに抜ける門があり、そこの敷居につまずいたため二度目に倒れたとされる。またこの門の上にはイエスの罪状が貼られていたとか・・
第8 stage
イエスがエルサレムの娘たちを慰める
ここはイエスがエルサレムの娘たちに「私のために泣くな、自分たち、また自分の子供たちのために泣くがよい」と語った場所。現在建っている聖ハラランボス・ギリシャ正教会の修道院の壁に、記念の十字架が刻まれている。この8ステージと、次の9ステージは我々が歩いたコースの中に見られなかったので、「地球の歩き方 」イスラエルから写真を転載させて貰いました。
第9 stage
イエスが三度目に倒れる
聖墳墓コブト教会の入り口にある。ここにあるローマ時代の円柱が、イエスが3度目に倒れた場所といわれている。この8ステージと、この9ステージと、前の8ステージは我々が歩いたコースの中に見られなかったので、「地球の歩き方 」イスラエルから写真を転載させて貰いました。
第10 stage
イエスが衣を脱がされる
この第10ステージから聖墳墓教会の中になる。教会を入り右側にあるローマ・カトリックの小聖堂あたりでイエスが服を脱がされた。
第11 stage
イエスが十字架に磔刑にされる
ローマ・カトリック小聖堂の祭壇がある。ここでイエスは十字架に釘付けにされた。
第12 stage
イエスが十字架で息を引き取る
正面の祭壇がそれ。ローマ・カトリック小聖堂とギリシャ・カトリック小聖堂の祭壇がある。祭壇の中央下部に印されたところが磔刑になったイエスの十字架が立てられ息を引き取った場所といわれる。
第13 stage
十字架から降ろされる
ここで聖母マリアが十字架から降ろされたイエスの亡骸を受け取り、この石のベットの上に横たえ香油を塗った。この石のベットにキスをしてお祈りをする信者が沢山見られた。
第14 stage
イエスが墓に葬られる
聖墳墓教会に入って左側奥に大きなドーム屋根の下に四角い建物があり入り口には沢山の人が並んで順番を待っている。ここがイエスの葬られた墓である。イエスは死後復活したのでここには遺骸はない。正面入り口から入れば前室と後室に分かれており奥の部屋に祭壇がある。
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