MUSIC♪♪・・・Halicha Lekesaria
イスラエルの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! 死海の町・エンポケック へ

印象に残った・・・見どころスナップ




エンポケックのホテル風景 
エンポケックは死海の南端に位置するリゾート地と云ってもホテルが数軒ある小さな町である。エルサレムから車で約2Hrというから大した距離ではない。最近は死海の水を利用した皮膚病やリュウマチの治療や美容に効果があるというエステに訪れる人が多い。各ホテルともプライベートビーチを持っていてホテルの部屋から簡単に死海へ行くことも出来るし、死海に浸からなくてもプールで過ごす人もいる。


死海での浮遊体験!
死海は海面下約400mの地にある塩水湖で長さ78Km、幅18Kmと細長く隣国ヨルダンとの国境に位置する。塩分濃度は約32%と高く魚などが棲めないところから「死海」と云われている。ヨルダン川から流入する水は強烈な太陽熱で蒸発し、水中の塩分だけが濃縮されてきたものである。どんな金槌人間でも浮遊するから面白い!またこの死海の水は豊富なミネラルを沢山含んでいるので健康や美容によいと大人気で、治療やエステに訪れる人も多いという。最近は死海の水位も下がり南側では湖底が浮き出てきており2分されている・・  







ロトの妻の塩柱・・ 
エンポケックから南に進むと岩塩で出来たソドム山がある。その中腹にある塩の柱は丁度女性の姿に見える。これが創世記の話に出てくる「ロトの妻の塩柱」である。世は乱れ、神から選ばれた者だけが町を振り返らず去るように云われる。罪人といわれた人は塩と化してしまう。ロトの家族は逃げることになったが、途中で町が気になり振り返ったロトの妻が塩の柱となった。

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