MUSIC♪♪・・・Halicha Lekesaria
イスラエルの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! その他のスナップ へ

印象に残った・・・見どころスナップ




これが イスラエルの入出国スタンプ! 
これが問題のパスポートに押されるイスラエルの入出国スタンプ!このスタンプを押されると押されたパスポートではイスラエルの対立国と言われている、シリア、レバノン、リビア、イエメン、オマーン、スーダン、イラン、パキスタンなどへの入国が拒否される。そのパスポートは使えなくなる。従ってこれらの国には行かないとか、期限切れ寸前の最後の旅行地である場合に限ってスタンプを押して貰うことになる。これが気になって長い間渡航できなかったが最近は「NO STAMP PLEASE!」で回避できるようになった。


開かずの黄金の門!
イスラエルの旧市街地は世界遺産に登録されている見所の多いところだ。この城壁に囲まれた旧市街地から外部に通じる門は8つあるが唯一この東に面した黄金門だけは閉ざされている開かずの門である。これは終末の日にオリーブ山からメシアがこの門を通ってエルサレムに入って来ると信じられている。これはユダヤ教、キリスト教、イスラエル教ともに信じられている最も重要な宗教的意味を持った門である。





「嘆きの壁!」に見る儀式!
ユダヤ人のこの儀式。頭に付けた箱のようなもの、腕に巻きつけた黒いベルト!この箱はヒクラティといい、旧約聖書の章句を書いた経本が入っている。また左腕に黒い革紐を縛りつけている。これは旧約聖書に自分の腕と額に付けて記憶のしるしとし、主の教えを口ずさまなければならない。この言葉を腕に付けてしるしとし、額に付けて覚えとしなさい・・と神様から言われているからである。男の子が13歳になった時に、親子がこんな格好で成人式を行うのである。







黄金の燭台・メノラー! ( 写真左 )
旧市街地のユダヤ人地区に入るとカルドと言って135年当時のエルサレムのメーンストリートがある。このストリートを歩いていると行き着いた小さな広場に設置してある。純金の燭台・メノラーである。凄い!と唸るが、これだけ大きな純金製と言われているので厳重なセキュリティ管理のガラスのケースの中にある。ユダヤ人の念願である神殿の丘に神殿が再建できた時にこの燭台を飾ると言われているそうだ。この7枝の燭台はイスラエル国家の紋章である。




マサダの自決のくじ引き! ( 写真左 )
ローマ軍に追い詰められたユダヤ人は最後に民族の誇りを守り自決の道を選んだ。元々ユダヤ教では自ら命を絶つこと(自殺)は許されていない。そこで彼らは男が妻や子供を殺し、残った男たちは写真に見る小さなこの石片に名前を書いて、くじ引により石片に書かれた相手を殺した。そして最後の人だけが自殺したと言われている。悲しい石片である・・


イエス洗礼のヨルダン川・・ ( 写真右 )
イエスはベツレフェムで生まれ、その後ナザレで30歳まで両親と過ごした。12歳の時に一度両親たちとエルサレムに行ったがその時行方不明になったが神殿の中で学者たちと問答していたとか、既にメシアとしての自覚があったと言われている。30歳のころヨルダン川へやってきて、神の言葉を受け預言者として活動を開始していた従兄弟のヨハネから洗礼を受けた。多くのユダヤ人はヨハネの洗礼を受けるためにヨルダン川にやって来た。イエスもその一人だった。その時にイエスに神の言葉が下った・・「これは私の愛する子、私の心に適う者」と言う声が天から聞こえた・・







セントピーターズフィッシュ! ( 写真左 )
これが聖ペテロの魚!セントピーターズフィッシュである。ガリラヤ湖周辺の町で食べられる。料理方法は揚げるか焼くかだが写真は揚げたもので塩とレモンで食べる。あっさりした白身魚で中々美味しい。丁度昼食時にガリラヤ湖畔のレストランで頂いた。どのテーブルもみんなこの魚を食べていたが毎日数百匹?もよくとれるものだと感心した。弟子のペテロが役人と税金でもめていた時イエスが魚を釣らせたところ、銀貨を一枚口にした魚が釣れた。そしてその銀貨で税金を納めたという話に因んでいる。


ガリラヤの土産石・・ ( 写真右 )
ペテロの首位権教会に行った時教会の出口で老人が土産物としてこの石を売っていた。写真を撮ったらひどく機嫌が悪かったが・・描かれた模様はパンと魚の模様であった。イエスが奇跡を起こしたパン5つと魚2匹で5000人を満腹にした話に因んだものである。なかなか面白いお土産である・・。模様はこの他にセントピーターズフィッシュなどの物もあり、何れもガリラヤ湖地方の土産物のようだ。







キブツの宿泊ホテル! ( 写真左 )
ガリラヤ湖畔のこのホテルに泊まった。キブツの系列ホテルであったが手入れされた庭がとても美しかった。ひょっと見るとこの石像が並んでいた。面白いなーと思ったが、ユダヤ教では偶像崇拝は禁止されている。唯一神のみであるがこんな石像を拝むことはなくても珍しい光景だと思った。このキブツはユダヤ人でも共産主義的考えがベースになっている共同体なので、純粋なユダヤ教とは少し趣が違うのかもしれない・・


出入り口の印・メズーザ! ( 写真右 )
イスラエルに来てこれは何だろうと思っていた。ホテルの部屋の出入り口右側上方に何か付いている。ドアの開閉に関係があるものかなくらいに考えていたが、シオン門へ行ったら同じように付いていた。ここはドアがないので開閉とは関係ない。調べてみるとこれはメズーザといい、ユダヤ人が出入り口に付ける物でこの中に「善き人としてふるまえ」という聖書の一筋が書かれた紙が入っていると言う。成程、成程・・と納得した。他国では見られない風習かも知れない。







出入り口の印・メズーザ! ( 写真左 )
これはホテルの部屋の出入り口、ドアの右上方に貼り付けてある・・全体を少し前方に傾けて貼ってある。大きさは10cm程度のものである。


カフェのメニュー! ( 写真右 )
町の看板などを見ていると見慣れない文字が書かれている。世界には色んな言語、文字があり面白い。これも元をたどれば旧約聖書の初期では神と人が喧嘩をしていた。ノアの子孫たちは東方の地をさ迷い、バビロニアに住みついた。その頃は世界中の人々は同じ言葉を使って話をしていたという。しかし神を無視した人々の傲慢さが神の怒りを買い、人々が使っていた言葉をお互いに通じない言葉に変えられた・・という。人間の傲慢さがもたらしたもので、苦労を強いられている訳だ。この看板はヘブライ語で書かれている。日本語とは逆、右側から書く。







バイクのナンバープレート・・ ( 写真左 )
イスラエルのバイクのナンバープレートだ。比較的に大きなプレートでよく認識できる。プレートの中にイスラエルの国旗にシールが貼ってある。黄色地に黒色で数字が書かれているが、普通自動車も同じ色であるが形が細長になっている。パレスチナ地区の車は白地に緑色文字なのですぐ分かる。一般には行き来出来ないようだ・・


一時停止のマーク! ( 写真右 )
これは多分一時停止か停車の標識であろう・・。交差点や三叉路に必ず立っている。ストップの意味で分かりやすくてよい。通常他国ではSTOPとかそれに準じる文字表示が多いが絵文字での表示は、字が読めない人にも分かり親切である。ユダヤ人は識字率100%と言うから問題はないかも知れないが、アラブ人の中には字が読めない人がいると言うからであろう・・







町中の警備兵! ( 写真左 )
イスラエルでは今のところ治安は落ち着いているが、パレスチナ地区の近くではまだまだ安心できない。イスラエルとパレスチナでは入植地をめぐり問題はまだ解決していない。イスラエルでも観光地など人が集まる所は特に警備が厳しい。一般の警察官と軍の兵士とダブって警備しているところもある。彼らは自動小銃を常に構えて警備している。顔を合わせればニコリと挨拶してくれるのでホッとするが、この物々しさは我々平和な生活している日本人には異常な世界に見える・・


公衆電話と郵便ポスト・・! ( 写真右 )
これは町中でのスナップであるが、公衆電話と云っても形だけで受話器もなければ配線も切られている。しかもそのままで放置してあるのも我々からみれば正常とは思えない光景である。一方の郵便ポストも使っているものかどうか埃を被って不安であるが、間違いなく現役の郵便ポストであった。旅先から絵葉書など出しても届かないものもある。ホテルマンに頼めば切手を取られたポイ捨てと言う話もある。自分で郵便局へ持っていくか、郵便ポストへ投函するのが確実と言われているが、こんな郵便ポストでは不安は消えないと思うが、いかが?・・






イスラエルの航空機・・ ( 写真左 )
イスラエルの航空機。日本との直接便はないので成田や関空など日本の空港で見かけることはないだろう。日本からは欧州系の飛行機で途中乗り継いで行くことになる。今回はトルコ航空でイスタンブールで乗り換えて、イスラエルのテルアビブに入った。帰りも同じ飛行機、同じルートであった。


イスラエルの荷物検査シール!・・ ( 写真右 )
イスラエルのテルアビブ・BEN GURION 空港でのセキュリティチェックが世界一厳しいと言われている。その厳しさは他の旅のサイトでも色々書かれている。旅行者が始めて経験した厳しいチェックだけに印象が強く残ったに違いない。これはトランクに貼られた検査済みのシールである。何度も何度も検問を受け通過した印で一つ済む毎にホッとして行くのである。それだけ大事なシールである・・






バナナの栽培風景! 
イスラエルは南北に細長い地形をしており、南部には大きなネケヴ砂漠もありエジプトと接している。一年中気温も高いのでバナナ栽培が出来るのだろう。死海近くの丘一面にバナナの栽培地帯がある。この写真のように収穫前のバナナの木には青色のビニール袋が掛けられている。バナナの保護と生育を早めるのだろうか・・。一面のバナナ畑である。しかしホテルなどの朝食のビュッフェではバナナを見かけないが何処に出荷しているのだろう。高級品として輸出しているのだろうか・・


アーモンドの実!
旧市街地のヴィア・ドロローザの途中で売っていたアーモンドの実。取れたばかりの果実なのでこの様な青い色をしている。完成したものを売ればよいように思うが、この状態ではすぐには食べられない。陰干しして乾燥させ実が割れて中のアーモンドが出るまでには手間が掛かるのである。それを適当に煎ってやっと食べられるのである。こんな物まで売っていた。







美味しそうなパン・カアッハ! ( 写真左 )
イスラエル独特のカアッハ!歯ごたえのあるドーナツ形のパンである。添乗員の峯島さんが買って食べさせてくれた。噛めば咬むほど味が出てくるようだが、私には少し塩味があれば美味しいと思ったが・・。何処でも人の集まるような所で売っていたが人気のパンであろう。


とても甘そうなお菓子!・・ ( 写真右 )
これも旧市街地のヴィア・ドロローザの途中のお店で売っていたものだが、見ただけで相当甘そう!外国人と日本人とは舌の感じかたが違うのか、甘いものは気分が悪くなるくらいずば抜けて甘く、辛い物は汗が出るくらいに凄い!何でもそうだが大体、日本人は中庸を好む人が多いと思うが・・。食後のデザートなど見た目はよいが、手が付けられないようなものが多い。







町中のジュース屋さん! ( 写真左 )
町を歩いているとあちこちオレンジや果実などを絞って飲ます生ジュース屋さんがよく目に付く。生ジュースなので新鮮で美味しい!先回キューバに行ったらサトウキビを搾ってジュースを飲ましていたが、土地それぞれの生ジュースは一番の清涼剤である。


こんなにオレンジが沢山!・・ ( 写真右 )
マサダの要塞から降りてきたらこんなお店があった。新鮮なオレンジ!がいっぱい!これを搾って飲めば云うことなし・・ このあたりはオレンジがよく取れるのか、食後のデザートにオレンジが丸ごと出てきたところもあった。







マカビービール! ( 写真左 )
イスラエルでビールが飲めるのは有難い。イエスも飲んだ美味しいワインもあるようだが・・私は専らビールを楽しんだ。お目にかかったのは2種類。マカビーとゴールデンスターという銘柄である。どちらも値段は同じ350ml程度で3−5$である。決して安くはない。日本円で\4-600程度である。日本のビールよりは軽くてコクやキレがいまいちだが、私はゴールデンスターを愛飲した。してみると日本のビールは本当に美味しいと思う。


イスラエルのカラス! ( 写真右 )
世界には色んな鳥がいるが、お馴染みのカラスは国によって色が違うことに気が付く。日本のカラスは真っ黒で不気味であるが、イスラエルのカラスは一部に灰色が混じりおしゃれである。先回マダガスカルで見たカラスは胸の毛が白でとてもお洒落な感じであったが、多少の色の違いでイメージが違うものである。黒一色というのは何んともいただけない・・







イスラエルのスズメ! ( 写真左 )
これはイスラエルのスズメ!これは日本のスズメと全く大きさや色具合など同じようで懐かしさを覚える。鳴き声まで同じかどうかは確認できなかったが、カラスはいろいろ違うようだが、スズメは同じとは面白いものだ。


イスタンブールのサバサンド!! ( 写真右 )
中継地のスナップを一枚。有名なサバサンド!鯖の切り身を焼いてパンに挟んで食べる。よくこんな鯖を挟んで食べるなんて考えたものだ。刻んだキャベツと焼いた鯖にレモンを掛けて食べる。話には聞いていたがこんなによく合って美味しいとは思わなかった。1個3$だから適当な値段である。一度食べたらまた食べたくなる味であることは間違いないようだ。




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