MUSIC♪♪・・・chua1
ケニアの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ!

野生の王国・ケニアの旅 へ

印象に残った・・・見どころスナップ


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サファリカー ( 写真左 )
ケニアは広い広い大草原が続く・・草食動物を食べるライオンやチーターなどの棲息地でもある。サファリはこんなライオンの直ぐ近くまで入って行くので、万一飛びかかってきた時の安全を考えて防護壁がありこの様な天井が持ち上がってそこから顔を出して見るタイプの車が多い。1台に6名程度が乗られる。勿論四輪駆動車が多いが2駆では湿地でタイヤがスタックして脱出できなくなる。20-30台が草原を駆け回っているが、お互いに無線で情報交換している。


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トピ ( 写真左 )
トピは体高108-134cm/体長150-190cm/体重130-140kg/寿命約15年/草食である。肩と腰の部分に黒い模様があるので、ハーテビーストとは区別ができる。数頭で群を作り、アリ塚の上で物見している姿をよく見かける。オスメス共に角がある。インパラと一緒に群を作っていることがある。も少し南のボツワナのチョベ国立公園ではこのトピは見かけなかったので、地域的な棲息地があるのだろうか・・


ガゼール ( 写真右 )
ガゼルは体高75-90cm/体長95-160cm/体重45-765kg/寿命約10年/草食である。草原一帯に散らばって何時もしっぽを左右に振りながら草を食べている。グランドガゼルの方がトムソンガゼルよりやや大型で脇腹の黒い帯の色は薄い。一番の見分け方はお尻の白い部分の形がTの字形をしている。オスメス共に角があるがオスの方が長い。飛び跳ねながら走る姿は美しい。群をなしている。

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チーター ( 写真左 )
チーターは体高80cm/体長150cm/体重40-60kg/寿命約18年/肉食である。シェパードほどの大きさのネコ科でヒョウと同じようにうす黄に黒の斑点が全身にあるが、ヒョウの模様は梅の花のようである所が異なる。また長いしっぽの先が白と黒のストライプ。地上で最も速く走る動物と云われているが、全力疾走できるのは300mくらい。爪はネコ科のように引っ込まない。4-5匹の子連れに会うことが多いが子育ては全て母親の仕事。顔が小さく顎の力も弱い。


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カバ ( 写真左 )
カバは体高130-165cm/体長330-400cm/体重1600-3200kg/寿命約40年/草食である。象に次ぐ大きな体をもつ。日中は河川、湖沼の水の中に、目、耳、鼻だけ出して潜んでいることが多い。水中に潜っている時間は5-6分くらい。夜に上陸して草を食べる。下顎には長いキバがあり、草を食べるときは大きな音がする。体表にキズが付いたものが多いがオス同志の争いの跡である。サイの仲間ではなくブタの仲間である。


アフリカハゲコウ ( 写真右 )
体長1.5mの大型のコウノトリ。名前のとおり、禿げた赤い頭で、首の回りには襟巻きのような白い毛が生えている。夜は高い木の上で休み、昼は動物の死体を探す。大きなくちばしは強い力でカバやサイの皮も突き破ることが出来る。成長するとのどにピンク色の袋のようなものがぶら下がる。ハゲワシと共にサバンナの掃除屋さん。





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ヘビクイワシ ( 写真左 )
ニワトリよりやや大きい体の肉食性の鳥。体の割に大きな足で闊歩し、蛇やトカゲを追いかけて食べる。英名はSecretary Bird といい、昔の書記が羽根ペンを頭に挿しているような姿からつけられた。サファリでは一際よく目立つ鳥である。


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ダチョウ ( 写真左 )
現存の鳥類の中では最も大きく、体高は2.5mくらい。太い足を持ち砂漠、草原を凄いスピードで走り抜ける。群をなしていたり、つがいでいたりする。オスは黒と白の羽根をもち、メスは灰色の羽でオスより小柄である。繁殖シーズンには派手な求愛ダンスが見られる。ダチョウの卵を狙う動物は多く、オスとメスが交替でで守る。


ジャッカル ( 写真右 )
タンザニアやケニアでよく見かけるのは首筋から背中にかけて黒と灰色の毛が生えているセグロジャッカルである。体高38-45cm/体長70-100cm/体重9-14kg/寿命約12年/肉食である。犬やキツネくらいの大きさで主に小動物を食べる。トカゲ、ウサギ、ネズミなどをハンティングするがライオンやチーターの食べ残りを狙うことも多い。サバンナの死体掃除屋さんとも云われている。

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ハイエナ ( 写真左 )
ハンティングドッグとも云われるほどのハンター。体高60-75cm/体長75-100cm/体重20-25kg/寿命約10-12年/肉食である。集団で狩りをする。尾は黒く強い歯で死体や骨を食べるところから「草原の掃除屋さん」と呼ばれている。ライオンが食べている獲物の半分はハイエナから横取りしたものだとの報告もある。最近は人間に駆除されたり伝染病などで数が減っている。


ライラックニシブッポウソウ
サバンナで木の先端にとまっているのをよく見かける。細長い2本の尾を持っている。首の部分が茶色で羽根は青味かかっているが飛んでいる姿は羽根がブルーに輝きとても美しい。





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その他いろいろ ( 写真左 )
その他沢山の動物や鳥たちを見ることができた。ケニアにはほんとに沢山のものがいる。今回は数少ないが黒サイ、ワシ、ミナミジサイチョウ、シュモクドリ、アフリカレンカク、ホロホロ鳥、ウオーターバック、シギ、ウサギ、サル・・などなどを見ることができた。こんなに沢山の生き生きした動物や鳥たちも目の前にして感動した。やはり自然は素晴らしいと感じた。

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