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ケニアの音楽を聴きながら
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野生の王国・ケニアの旅　へ

印象に残ったライオンの百態・・・見どころスナップ

百獣の王・オスライオン　（ 写真左 ） 何と云ってもこの風格！百獣の王と云われるだけの貫禄がありますね！グループで一緒にいることが多いが常に高台に鎮座して当たりを見張っている。縄張りを意識した行動を取っているが、普段はぐうたら父さんのイメージ。ごろ寝して、狩りは下手だし子育てはもっぱら母親任せ・・。人間の社会とよく似ていますね。朝夕、夜間が仕事（狩り）の時間で、日中はもっぱら木陰でグーグー眠っている。少々の物音には動じない・・

働き者のメスライオン　（ 写真左 ） 働きもの、しっかり母さん！子供を育てている時は警戒心がとても強い！一寸した物音にもぴりぴりしている。子供の側からは決して離れない。子供ライオンが出てきた時には必ず近くに母ライオンがいるので注意！獲物を捕らえる時は複数で追いかけるが、もっぱらメスライオンが主役である。 顎の噛む力がとても強い。高速走行にはあまり向いていない。尻尾の先は黒い毛が生えており、子供ライオンの猫じゃらしになる。

可愛い赤ちゃん　（ 写真右 ） ホントに可愛いですね！持って帰りたくなりますね・・。体中に淡い斑点があり、ブッシュなどの木陰では迷彩効果がある。耳の後ろ側は黒い。子供でも髭は立派なものがある。尻尾には毛がふさふさしている。オスの子供は２−３年経つと群から追い出される運命にある。移動の時は親の速度で歩くので、子供は何時も駆け足だ・・

ファミリーライオン　（ 写真左 ） ライオンはネコ科の動物であるが、群を作って行動する。数頭のオスと十数頭のメス、それに子供たちを伴って行動している。大抵日中は木陰や原っぱでみんなでごろ寝している。狩りの主役はメスだが、捕った獲物を食べるのは父親、母親、子供の順番になっている。狩りの成功率は２割くらいで、チーターが捕った獲物を横取りしたり、死んだ動物などを食べている。餌にありつけないと子供が餓死していく。

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