MUSIC♪♪・・・mishra khamaj
マレーシアの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! マラッカ歴史都市地区の観光風景!へ

印象に残った・・・見どころスナップ




マラッカ歴史都市地区の風景
マラッカはシルクロードに匹敵する海上の道として、季節風を利用して東西へと貿易船が訪れ発展した町である。16世紀初めのポルトガルに始まり。オランダ、イギリスの植民地として、数世紀にわたり外国支配を受け、その当時の名残があちこちに見られる。西洋の文化と東洋の文化が融合した独特の文化を形成している。今年2008年に世界文化遺産に登録されたことにより近隣から多くの観光客が訪れ賑わっている・・。マレーシアの歴史はマラッカから始まると言われてだけに、この地は見逃せない・・


青雲亭中国寺院の風景!
マレーシア最古の仏教寺院。1,646年海軍大将「鄭和」の功績を称えて建てられた。材料は全て中国から運ばれたという。内部には3つの仏像が祀られており、右側は正義と平和を司る仏、中央は心を穏やかに護る観音菩薩、左側には海運を司る仏が並んでいる。線香を貰いそれぞれにお参りしたがご利益は・・。本殿の屋根の上には精巧に作られた小さな動物や人が剣を持って舞っている飾りがあったが素晴らしい飾りである。







キリスト教会の風景!
クライストチャーチは、マラッカを占領した100年目の記念としてオランダ人によって1753年に建てられた。オランダ本国から運ばれたレンガを使い12年の歳月をかけ作られたプロテスタント教会である。内部にはレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」(レプリカ)が飾られている。周辺には土産物屋やスタダイスがあり沢山の人で賑わっている・・


オランダ広場の風景!
マラッカの中心、オランダ広場と言われるようにマラッカの観光の基点とされる広場。マラッカ川の橋の手前に位置し、周辺には濃いレンガ色の郵便局やクライストチャーチやスタダイスの建物があり、花壇には赤や黄色の花が咲き、トライショーといわれる色とりどりの飾りをつけた人力車も並び、この一帯はカラフルで観光客も多く騒然としている。広場の一角に華人が父親を偲んで1,886年に建てた時計塔もあり100年の時を刻んでいたが、改修されて今はセイコーの時計が付いている・・








セントポール教会の風景!
オランダ広場から階段を上り、スタダイズの前を通って小高い丘の上にあるのがセントポール教会。入り口にはフランシスコザビエルの像が建っている。セントポール教会は1,521年ポルトガル人によって建てられ、ポルトガル支配の頃ここがフランシスコザビエルなど宣教師達の活動の拠点であった。1,547年ザビエルは此処で日本人安次郎と会い、日本への布教を思い立ち2年後の1,549年鹿児島に上陸し、キリスト教の布教が始まった。ザビエルの死後遺骨はここに9ヶ月安置されていたとか・・


サンチャゴ砦!
セントポール教会を下りたところにある。「ファモサ砦」とも呼ばれているが、1,511年マラッカを占領したポルトガル軍により建設された。オランダとの戦いに備えるためで、大砲なども残っている。500年近い歳月が経っているが良く残っている・・。スタダイズに次ぐ人気の撮影スポットと言われている。




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