MUSIC♪♪・・・mishra khamaj
マレーシアの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! クワラルンプールの観光風景!へ

印象に残った・・・見どころスナップ




クワラルンプールの市内風景
クワラルンプールはマレーシアの首都。マレーシア語で「泥の川の合流地」という意味。かってはスズの発掘で栄え、掘り出された鉱石を川の水で洗っていたため川には泥水が流れ、名前の由来となった。今では貿易、商業、政治経済などの中心的存在だ。人口約180万人、ここ10年で急激な近代化を果たしている。大型ショッピングセンターやホテルなど続々。イギリス植民地時代の歴史的建造物やマレー人、華人、インド人など各民族のモスクや寺院、混在する独特な景観や文化が見られる・・


王宮前!
これがマレーシア連邦国王の宮殿。正門は閉ざされて中には入れないが、門を入って椰子の並木が続いている。正門の両脇には銃を持った衛兵が立ち、更にその両脇には馬に乗った衛兵がいる。何れも無表情!観光客の写真のモデルになっている。綺麗に手入れされた王宮はかってはスズで成功した中国人の邸宅であったが、後に国王の公邸となった。国王はマレーシア9つの州のスルタンから5年毎に選ばれる制度となっている。国王在邸時は国旗が掲揚される。人気観光スポットで何時も賑わっている・・







国家記念碑!
マレーシア独立戦争で亡くなった兵士の功績を称えるために作られたもの。正門を入って直ぐ慰霊碑があり、その奥に進めば国旗を持った7人の兵士のブロンズ像が建っている。15.54mの高さの立体ブロンズ像で作者はアメリカ人彫刻家フェリックス・デ・ウエルドン。おやっ!と思ったが、ワシントンDCに海兵隊戦争記念碑(硫黄島記念碑)があるが同じ作者によるものでデザインが良く似ている。さらに通り抜けると綺麗な公園に出る・・


ムルデカ広場の風景!
独立広場ともいう。1,957年8月31日独立が宣言された歴史的な場所である。広場の南端には100mの国旗掲揚塔がある。独立記念日の式典も毎年ここで行われている。奥にはイギリス統治時代に造られた「ロイヤル・スランゴール・クラブ」も見える。広々とした広場内は芝生が整備されており、現在もクリケットの競技場として使用されることもある。中央階段付近からは遠方にKLタワーやツインタワーが見られる。また周辺にはクワラルンプール記念図書館や国立歴史博物館などがあり、19世紀から20世紀初頭に掛けて造られた歴史的、文化的な建物が集まっている。








国立モスク!
マスジット・ヌガラ。1,965年に造られた国立モスクで高さ73mのミナレットや傘のような屋根のデザインが特徴的。内部は伝統的なイスラム芸術や飾りなどを現代風に表現した造りになっている。入館時女性は肌の露出を避けるためガウンを被り、男性の半パンは禁止。礼拝は一日5回。その間は見学は出来ない。また礼拝堂にはイスラム教徒以外は入れない。約8,000人収容可能という大きなモスクである。


ツインタワーの風景!
1,998年に完成したオフィスビル。高さ452mで1,998年完成から2,003年までの5年間世界で最も高いビルであった。この2本のビルは41階のスカイブリッジ(高さ170m)によって結ばれている。クワラルンプールのシンボル的存在である。因みに日本と韓国の建築会社によって建てられた。この周辺は「ゴールデン・トライアングル」と呼ばれ、クワラルンプールのど真ん中に位置し最大のビジネス街である。まだまだ開発が続いている・・







高速道路の風景!!
シンガポールからタイの国教までマレーシア縦断の高速道路が走っている。立派な高速道路で、特筆すべきは通行料金が非常に安いことである。中でもバイクは無料!観光バスやトラックなど営業用は自家用車の半額程度である。その自家用車も日本の高速料金に比べれば驚くほど安くクワラルンプールからマラッカまで約160kmが\500程度。観光バスでは\200-300程度である。何と日本の1/8〜1/10程度である!日本の高速道路の料金が如何に高過ぎるか・・

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