MUSIC♪♪・・・mishra khamaj
マレーシアの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! キャメロンハイランドの風景!へ

印象に残った・・・見どころスナップ


麓から山への車窓風景!
キャメロンハイランドは海抜1,800mの高地にある避暑地で、幹線から細いくねくねした道を登っていく。麓から50-60kmを1.5Hr〜2Hr掛けて登っていく、沿道には先住民の家や姿が見られる。細い屈曲路だが対向車は結構多くてヒヤッとすることがある。降雨量も多く山崩れが彼方此方と見られる。2004年に新しい道が出来て、安全で時間も短縮されたそうだが、こちらは帰りに通り、行きは旧道を登っていく・・。道端では椰子の葉を重ねて屋根代わりとした小屋で土地の産物やみやげ物を売っている・・







キャメロンハイランドの風景
マレーシア屈指の高原リゾート地。マレーシアの中央部に位置し、海抜1,800mの避暑地であり、多くの人が訪れる。茶畑、イチゴ栽培やハチミツ採取、野菜や果樹、お花の栽培などが盛んでもある。市場では果物や野菜など格安で買えるのも人気・・・。気温は8-24℃と平地に比べかなり涼しい。1885年イギリス人ウイリアム・キャメロンによって見出された。イギリス統治時代から紅茶の栽培地として開拓されたが、現在では高級別荘地、リゾート地として人気の場所になっている・・


紅茶畑の風景!
1,885年イギリスの国土調査官ウイリアム・キャメロンによって見出されたキャメロンハイランドは、当初は紅茶の栽培地として開拓されて来た。「キャメロン紅茶」山間高地の霧の多い気象条件が紅茶の栽培に適しているのだ。スリランカでも同じようにイギリスの植民地時代にヌワラエリアでは紅茶は古くから「セイロンティ」として広く世界に輸出され親しまれ来た。キャメロンハイランドと同じ環境にある。手摘みと機会摘みとあるようだが品質は手積みの方がよい・・・・。峠の茶屋から見下ろす山の斜面の茶畑風景は圧巻・・







ハチミツ園の風景!
ハチミツを生産している養蜂場もある。敷地内には沢山のお花が咲き誇り、彼方此方にミツバチの巣箱が置いてある。園内を見学することも出来る。また採れた蜂蜜の販売もやっているのでお土産に丁度良い。「天然純正蜂蜜」400g入りが20MR(\560)程度だった。美容にも健康にもよさそうだ。「キャメロン紅茶」に蜂蜜を入れて飲めば格別な味?・・


バラ園の風景!
Rose Valley にも寄った。バラの種類が250種もあるそうだが、バラだけではなくマレーシアに咲く色とりどりの美しい花やサボテンまであった。時期的なものもあろうがバラよりもベゴニヤの方が見応えがあった。極楽鳥花やひょうたん、ブーゲンビリヤやハイビスカス、ミニトマトまで・・。ガイド本には水色、グリーン、ブラックのバラがあると書いてあったがとても珍しい。見つけることが出来なかったが是非見たかった・・








ストロベリー園の風景!
ガイドさんがここのイチゴ栽培は独特であると説明していた。昔は地面に栽培していたが今はひな壇の様に棚を作り細長い土嚢の中にイチゴ苗を3株くらい植え、それぞれに細い水道パイプを引いて水量のコントロールをしている。腰をかがめることもなく作業は便利である。ここのイチゴは日本のものに比べ甘味が少なく、少し酸っぱい味だそうだ。取立てのイチゴの販売もしていた。1パック(12-3ヶ入り)5MR(\140)、蜂蜜付きが6MR(\168)、クリーム付きが7MR(\196) である。


ブキメラへの移動風景!
キャメロンハイランドから帰りは新しく開通した道路を下りたが、旧道に比べ道幅も広くより安全である。道中の風景は変わり映えしないが、ブキメラが近づいて来ると山肌が削られた光景が続く、これは大理石を掘り出している。この一帯は大理石の特産地で加工工場も建っている。建築資材として欠かせない大理石。白やピンク色の大理石はここから発送されている。山が削り取られていく姿は痛ましいが・・




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