MUSIC♪♪・・・遙かなる大地
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モンゴルの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!
ようこそ!
その他のスナップ へ
印象に残った・・・見どころスナップ
道のオボー
( 写真左 )
昔、モンゴルの人々は天の神様に生け贄を捧げていたが、神様に分かりやすいように石を積んで棒を立て青い布を巻き付けて分かりやすいようにした。このオボーは山にあったり川にあったり道端にあったり色んな処にあるが、これは途中で見かけた道のオボーである。旅人は此処で休憩し必ず石やお金を置いてオボーの周りを3回まわって、オボーよ大きくなれ、私の富も大きくなれ・・と唱える。
STOPの標識
( 写真右 )
モンゴルのストップの標識であろう・・。モンゴル語で書いてあるのでさっぱり分からない!文字はロシア語のキリル文字を使っている。1,800年〜1,924年まではモンゴルの文字、ウイルグル文字を使っていたが、ソ連が入ってきて変わった。独立後にウイグル文字に戻そうとしたが難しくて出来なかったそうだ。学校ではウイグル文字を習うが外国語はロシア語を習うそうだ。技術系は殆どがロシア語だという。
ポプラの実?・・
( 写真左 )
この時期、モンゴルでは空中にまるで粉雪が舞っているように白い浮遊物が飛ぶ!最初はタンポポの実(花)くらいに思っていたが、余りに多いので不思議に思った。モンゴルでは「夏の雪!」とも呼ばれ、これはポプラの実(種)だそうだ・・。本来、牡、牝の種類があって一緒に植えれば実が付くのだが片方の種類しか植えてないので実らず浮遊するのだという。今更もう一種類の木を植えることも出来ず、夏の風物(?)になっている。
まるで綿花のよう・・
( 写真右 )
浮遊物はこの様にまるで綿を撒き散らしたように路上に落ちる。凄い量の浮遊物・・掃除することはないが大変だ・・。市内の街路樹にポプラの木が使われているので、この時期はモンゴルでは夏に雪が降ったようになる・・不思議な光景だ!
携帯電話業者
( 写真左 )
モンゴルでは公衆電話がないので、この様に人が集まる場所には無線の電話機を用意して便宜を図っている業者がいる。無線電話機2−3台とテーブルと大型日除け傘があれば何処でも商売が出来る。結構利用者がいるようだ。此処はデパートの前だが、町中何処でも見かけるモンゴルならではの風景である。・・
レーニン像・・
( 写真右 )
旧ソ連体制下の名残であろうか、この様にレーニン像が残っている・・
五体投地の台
( 写真右 )
これは五体投地の台でモンゴル人はチベット人と同じように台の上に身をおき尺取り虫のように自分の身長分ずつ進み、何周も回るという。この礼拝の際にお祈りを唱える・・。モンゴルからチベットまでの距離を尺どったという篤信者すら報告されている。前にマニ車が見えるが信者が後を絶たない・・
ガソリンスタンド
( 写真左 )
モンゴルのガソリンスタンド風景。モンゴルでは地下資源に恵まれ原油は取れるが精製設備がないため一旦中国へ輸出し、生成した石油を再輸入の形を取っているため高くなる。ガソリンリッター当たり¥90〜¥98である。郊外の沿線にはこの様なスタンドが見られる。 . ・・・・
トロリーバス
( 写真右 )
トロリーバスは旧ソ連時代のもので1,991年に100台貰った。市民の重要な交通手段で市内何処まで行っても\20程度でとても安い。この他には小型バンタイプの乗用車でミニバスと云っているが\25程度と早くて安い。同じ方面に行く人を集めて発車する。タクシーは1kmが\30程度で市内であれば2$で行ける。バス代は安いが月収が低いので毎日の出費は辛いそうだ。
石売りのおじさん
( 写真左 )
亀石の側で訪問客に石の飾りを売っているおじさん。よく日に焼けて真っ黒い顔をしている。ブルーの石とオレンジ色の石や指輪やネックレス等を売っていた。何か暦のような表を持っていたのでその人の生まれにによって選んでいるのかも知れない。モンゴルではこのブルーの色をよく見かけるが神聖な縁起のよい色かも・・。オボーに巻き付ける布も青色であった・・
ゲルで頂いたお菓子!
( 写真右 )
訪問したサエナさんのゲルで頂いたお菓子。油で揚げたような美味しいお菓子・・。材料はよく分からないが甘さは控え目であった。
現地ガイドフジーマさん!
( 写真左 )
今回お世話になった現地ガイドのフジーマさん。日本語がとてもお上手で、大学で日本語を勉強したそうだ。微妙な表現も話が出来て、日本人ソックリで、黙っていたら日本人かと思うくらい・・。モンゴルの歴史なども詳しく丁寧に説明していただいた・・。日本からのツアーには引っ張りだこの忙しさと云うから、当然であろう。若くて元気でとてもよいガイドさんであった。感謝!
旅のサポーター!
( 写真右 )
旅を楽しくスムースに運ぶためには、日本から同行の添乗員と現地ガイドさん、バスのドライバーさんとの連携が大切である。この3者の関係が上手く行けば楽しい旅になるし、ぎくしゃくすると無駄が生じる。お互いの思いの調整が必要で引いたり押したり上手くバランスをとってやっている。人間は感情の動物だけに一寸したことで気分を壊したりすることがある。この微妙なコントロール、気配りが出来ればベテランと云えよう・・・・・・
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