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音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい！

印象に残った・・・見どころスナップ

ヒンバ族の村訪問！ オプウオ市内から約15Km入った山間いのオフングムレ村を訪問した。オフングムレとは高い山の意味。そのヒンバ族の村には数グループがそれぞれ木で柵を作った中で生活していた。男性は5-6カ月は放牧に出ていて村には女性と子供たちしか残っていなかった。彼女たちの生活の一部、住まいや「オカ」で化粧する様子、香を焚く様子、手作り品の販売、踊りなどを紹介してもらった。記録を取る習慣もないので年齢などは不詳・・・

ヒンバ族の手作り品の販売！ 訪問して暫くすると広場に全員が輪になり手造りのアクセサリーや彫り物などを並べて買ってくれと言う。赤茶けたオカを体に塗っているので、品物にもその色が付いていて、触っただけでも色が付く。彼女たちは全て自給自足と云うわけでもなく、必要な物は町に出て買うのだろう・・。その為にも手造りの装飾品を作って売っているのだろうか・・

ヒンバ族の子供たちの踊り！ 手造り品の販売の後は歌と踊りを見せてくれた。歌と言っても奇声を発して手をたたいてリズムを取るだけ・・・。子供たちが最初に踊りだした。輪になってその中の一人が中に出て１回転、数回転して元の輪に戻るというもの。盛り上がってくると2-3人が出て踊る。単調な踊りだが彼女たちにはこれが精一杯の歓迎とお別れの踊りかも知れない・・。

ヒンバ族の大人たちの踊り！ 子供たちの踊りが盛り上がってくると、大人たちも同じように輪になって踊りだした。赤ん坊を背中に負んぶした格好で激しく踊りだした。やはり子供たちよりダイナミックである。リズムに乗って踊ることがほんとに楽しそうだった。みんなで踊ることが唯一の楽しみかも知れない・・。これもヒンバ族の文化の一つである。

ヒンバ族の赤い化粧の仕方・・！ ヒンバ族は独特な全身に赤い化粧をしている。「オカ」という赤岩の粉と牛脂のペーストを体や髪に塗りたくっている。防虫、防寒、肌の保護などの効果があるそうだが・・上半身裸で全身赤色をしていれば我々には仰天である。こんな人がこの世の中に住んでいるとは想像できない世界である。果たしてどんなやり方でこの赤い化粧をしているのだろうか大変興味がある・・ご覧ください！

身に着けた飾りで身分を判断！ ヒンバ族には物事を記録する習慣もなければ、記録する道具も持っていない。彼女たちの年齢をはじめ詳細は分からない。しかし身に着けている飾りなどで未婚/既婚、子供の有無や人数、両親の死別の有無などは判別できるようになっている。 聞き出した範囲で整理してみよう。これらの情報を持っていれば多少は判断できる材料となろう・・

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