♪Prologue / KasedaMusicLabo
音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! ウルグアイの町中風景へ

印象に残った・・・見どころスナップ




闘牛場跡の風景 
コロニアから北に5Km離れたレアル・デ・サンカルロスという町に20世紀の初頭スペインの支配下にあった頃に建てられた闘牛場。今はご覧のように廃墟の状態で、内部には立ち入り禁止である。当時は立派な闘牛場であったようだが、当時のスペインの大統領夫人が観戦しその悲惨さに闘牛廃止令を出して僅か12年で廃墟となったそうだ。その後跡地を利用してサッカー場を造る計画が出たようだが、それには少し狭いらしく計画も頓挫したようだ。


美しい海辺の風景
ウルグアイには首都のモンテビデオを中心に大西洋側に白い砂浜が延々と続き、南米でも有名な別荘の多いリゾート地になっており、夏季には多くのリゾート客で賑わう。地質的にウルグアイ側は白い、粒の大きい綺麗な砂浜が続き、一方アルゼンチン側は粘土質の細かい粒の砂が溜まるそうで、これらはリゾート地としては不適故にアルゼンチン側から多くの観光やリゾート客がやって来て大きな観光資源になっている。







コロニアの町中風景
ブエノスアイレスの丁度対岸にコロニアがある。ブエノスアイレスから高速フェリーで1時間の距離にある。コロニアはポルトガルの貿易港として栄えていたが、1777年スペインの植民地支配に置かれ、当時の古い町並みが1995年に世界遺産に登録された。大きな木が繁り石畳の道や建物は当時の雰囲気を残している。人が少ないせいか静かでゆったりのんびりした空間を感じる・・


コロニアの町中で出会った画廊
コロニアの町を歩いていると建物の小さな戸が開いていて何気なく覗いてみると画廊のようだった。中に入ると独特の画風の裸婦の絵が数枚飾ってあった。小さな部屋が幾つもあって絵や焼き物などが飾ってあったが庭にはオブジェなどもありなかなか気分的に落ち着ける美しい空間であった。小さい建物であったがよく出来た癒しを感じる場所であった・・







コロニアの町中の旧邸宅の風景
暫く町中を歩いている中に一軒の建物の中に入った。名前はよく覚えていないがスペインとポルトガルの雰囲気を持った造りになっていた。中央の庭には噴水があり、これはポルトガル式庭園で、周囲はスペイン風の庭園だとか説明があった。何れの庭も建物によくマッチして美しかった・・。余談だがブエノスアイレスから僅か1時間で燦燦とした太陽、紫外線の強い、空気の澄んだ別世界に来られるなんて不思議な感じがした・・


爽やかな海辺のレストラン
町を一回りして少し疲れたところで昼食のレストランに向かった。海辺のヨットハーバーが展望できる素敵なレストランであった。天気もよく部屋の中よりも外の席を選んだが海辺のそよ風を受けワインを飲みながらゆっくりと食事が出来た。久しぶりに食事にゆっくり時間がとれ楽しいウルグアイの一時を過ごした。このウルグアイ訪問は、イグアスの滝訪問との選択オプションであったが、イグアスの滝は既に訪問済みでありウルグアイの一日を選んだがほんとに楽しかった・・




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