








 白い大陸・南極の旅 編
白い大陸・南極の旅 編

遂に念願の「白い大陸・南極」に行ってきました! 今回が記念すべき最後の航海となるマルコポーロ号! 南米の最南端・ウシュアイアから出港!! 世界一海象条件が厳しいと言われているドレーク海峡を越え、 目の前は真っ白な世界・・おおこれが南極だッ! 本船からゾディアックボートに乗り換え南極大陸に上陸! 静かに輝く、豊かな大自然、神秘と感動の旅! 南極条約を守り、環境省への上陸届けを提出し、 今では一般人の観光ツアークルーズが出来るようになったが夢のようだ。 想像を超える大自然は地球最後の秘境でもある・・ こんな過酷な自然条件下でもペンギンやアザラシ!!盗賊カモメ、海にはクジラが潮を吹いている。 白い大陸も最近の地球温暖化で環境が変化しつつある・・ 南極への観光も危うくなるかも知れない・・行けるうちに見ておこうと旅立った。 今回も素晴らしい旅だった!!また新しい発見、新しい感動があった。 やはり旅は楽しい! Argentina Buenos Aires・Marco Polo・Ushuaia・Argentina Buenos AiresJTB 旅物語 B87300(2008.01.10〜01.24) [拡大] 
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| 白い大陸・南極! 白い大陸が青い空、碧い海に 浮かび上がり・・ 眩しく光り輝く・・おお!南極だ! | ペンギンたちのお出迎え・・ 数えきれないペンギン! 巨大なクジラの骨・・ | 
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| 自然が造り出した色! 幻想的な輝き・・ これ以上の美しいブルーはない! | 
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| 冷たい風を受け 水しぶきをあげ進む![拡大] | 2万トンの耐氷クルーズ船! 南極海に堂々と進む・・[拡大] | コーヒーを飲みながら・・ 美しい風景を堪能・・[拡大] | 
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| 激しく、美しく! 妖しく踊る・・[拡大] | ウシュアイアの フェゴ・デル国立公園![拡大] | 世界遺産の コロニア・デル・サクラメント![拡大] | 
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 *白い大陸・南極の旅・総括スライド 70枚/170秒
  *白い大陸・南極の旅・総括スライド 70枚/170秒  
 *お気に入りショット ! 63枚+65枚
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 *お急ぎの方への お気に入りショット ! 48枚
  *お急ぎの方への お気に入りショット ! 48枚  
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 遂にというか、到頭というか南極に行って来ました。誰でも南極と言えば簡単に行けるところでも
                               ないし、学術研究などでしか行くチャンスがないものと思っていたが、近年一般ツアーでも行ける様になった
                               のは夢のようだ。世界の旅人たちは地球最後の秘境として南極を選ぶであろう・・
      遂にというか、到頭というか南極に行って来ました。誰でも南極と言えば簡単に行けるところでも
                               ないし、学術研究などでしか行くチャンスがないものと思っていたが、近年一般ツアーでも行ける様になった
                               のは夢のようだ。世界の旅人たちは地球最後の秘境として南極を選ぶであろう・・
                         やはり遠かった!と言うのが実感である。成田を出て南米の最南端の町・ウシュアイアまで通して
                               28Hrは掛かる。丸一日以上である。そこから南極行きのクルーズ船に乗りドレーク海峡を越え凡そ 36Hrで南極
                               半島が見えてくる。日本を出て飛行機や船を乗り継いで最少時間でも凡そ 64Hrも掛かるのである。日本の真裏
                               にあるアルゼンチンでも乗り継ぎ時間などを考えれば 35-6Hrかかり、遠い遠いところというイメージがあるが
                               南極は更に遠いのだ。南極への道は南米の他オーストラリアやニュージランド、アフリカなどからも船や飛行機
                         の手段がある。但しアフリカからは 2,200Km、ニュージランドから 1,100Km、ウシュアイアからは 1,000Km離
                         れており、ウシュアイアからが一番南極に近いことから南極への玄関口として利用客が多い。
    やはり遠かった!と言うのが実感である。成田を出て南米の最南端の町・ウシュアイアまで通して
                               28Hrは掛かる。丸一日以上である。そこから南極行きのクルーズ船に乗りドレーク海峡を越え凡そ 36Hrで南極
                               半島が見えてくる。日本を出て飛行機や船を乗り継いで最少時間でも凡そ 64Hrも掛かるのである。日本の真裏
                               にあるアルゼンチンでも乗り継ぎ時間などを考えれば 35-6Hrかかり、遠い遠いところというイメージがあるが
                               南極は更に遠いのだ。南極への道は南米の他オーストラリアやニュージランド、アフリカなどからも船や飛行機
                         の手段がある。但しアフリカからは 2,200Km、ニュージランドから 1,100Km、ウシュアイアからは 1,000Km離
                         れており、ウシュアイアからが一番南極に近いことから南極への玄関口として利用客が多い。
                         ウシュアイアからは飛行機と船があるが、飛行機は日帰りや1泊旅行、時間のない人などが利用
                               するが途中の景色などがゆっくり見られずその点では物足りない。やはり船旅がよいがこの場合船の大きさが
                         重要な要素となる。2,000t程度の小船であれば小回りが利くが、魔のドレーク海峡を越えるのに天候が悪けれ
                         ば揺れが酷く死にも等しい覚悟が必要である。また10万トンを越える大型クルーズ船では揺れには強いが南極
                              への上陸が不可能である。これは国際南極旅行業協会(IAATO)の内規によって@一度に 100人以上の観光客を同
                               じ場所に上陸させない。A 400人を越える船を運航しない・・などの制約があるのである。上陸せずに遠くから
                               南極を眺めて楽しむのである。
     ウシュアイアからは飛行機と船があるが、飛行機は日帰りや1泊旅行、時間のない人などが利用
                               するが途中の景色などがゆっくり見られずその点では物足りない。やはり船旅がよいがこの場合船の大きさが
                         重要な要素となる。2,000t程度の小船であれば小回りが利くが、魔のドレーク海峡を越えるのに天候が悪けれ
                         ば揺れが酷く死にも等しい覚悟が必要である。また10万トンを越える大型クルーズ船では揺れには強いが南極
                              への上陸が不可能である。これは国際南極旅行業協会(IAATO)の内規によって@一度に 100人以上の観光客を同
                               じ場所に上陸させない。A 400人を越える船を運航しない・・などの制約があるのである。上陸せずに遠くから
                               南極を眺めて楽しむのである。
                         やはり同じ行くなら南極半島に上陸して楽しみたいと思えば 2-3万トンのクルーズ船が適当である。
                         今回私が選んだ 2万トンのマルコポーロ号は定員 800名の耐氷船であるが、上記規定により 500名前後の乗客に
                         限定して運行している。本船がそのまま南極半島に横付けできるのではなく、近くの沖合いに停泊し、そこから
                         ゾディアックボートに分乗して上陸するのである。従って乗客とゾディアックボートの数によって時間内の運搬
                               人数が決まる。これらの制約を考えれば、また船の構造的な特徴、重心が低い、船の長さがドレーク海峡の波長
                               に対応、揺れに対するスタビライザー付き、速さが 17-8ノット・・などをも加味すれば今回のマルコポーロ号
                               を選んだのは最適であった。しかしこのマルコポーロ号の南極クルーズは今回が最後の航海となる。造後42年
                               を経過し老朽化と、ディゼルエンジンによる排気ガス面での環境への配慮を考えたようだ。
     やはり同じ行くなら南極半島に上陸して楽しみたいと思えば 2-3万トンのクルーズ船が適当である。
                         今回私が選んだ 2万トンのマルコポーロ号は定員 800名の耐氷船であるが、上記規定により 500名前後の乗客に
                         限定して運行している。本船がそのまま南極半島に横付けできるのではなく、近くの沖合いに停泊し、そこから
                         ゾディアックボートに分乗して上陸するのである。従って乗客とゾディアックボートの数によって時間内の運搬
                               人数が決まる。これらの制約を考えれば、また船の構造的な特徴、重心が低い、船の長さがドレーク海峡の波長
                               に対応、揺れに対するスタビライザー付き、速さが 17-8ノット・・などをも加味すれば今回のマルコポーロ号
                               を選んだのは最適であった。しかしこのマルコポーロ号の南極クルーズは今回が最後の航海となる。造後42年
                               を経過し老朽化と、ディゼルエンジンによる排気ガス面での環境への配慮を考えたようだ。
                         南極にどれだけの人が来るのだろうか?過去来たのだろうか?今回のマルコポーロ号には世界 22ヵ国
                         から約 500名が乗船。我が日本人は 73名であった。日本人も結構来ているものだ。過去、世界の国別に見ると
                         第1位が米国人(40%前後)、第2位が英国人(15-17%)、第3位がドイツ人(13-15%)、第4位がオーストラリア人(8-
                    9%)、と続き第5〜6位に日本人(2-3%)が入る。年間の訪問者数は昨シーズン(2006-2007年)が 37,552人、
                               上陸した人は 29,576人と記録されている。年々訪問者が増えており今シーズン(2007-2008年)は4万人を超え             
                               る見込みといわれている。我が日本人は昨シーズン 640人(過去最大は2003-2004年770人)と記録され、多少年度
                    の差はあるが 6-700名前後の人が訪れているようだ。南半球では12月〜3月がベストシーズンであり、この限られ
                    た期間での訪問者数である。
    南極にどれだけの人が来るのだろうか?過去来たのだろうか?今回のマルコポーロ号には世界 22ヵ国
                         から約 500名が乗船。我が日本人は 73名であった。日本人も結構来ているものだ。過去、世界の国別に見ると
                         第1位が米国人(40%前後)、第2位が英国人(15-17%)、第3位がドイツ人(13-15%)、第4位がオーストラリア人(8-
                    9%)、と続き第5〜6位に日本人(2-3%)が入る。年間の訪問者数は昨シーズン(2006-2007年)が 37,552人、
                               上陸した人は 29,576人と記録されている。年々訪問者が増えており今シーズン(2007-2008年)は4万人を超え             
                               る見込みといわれている。我が日本人は昨シーズン 640人(過去最大は2003-2004年770人)と記録され、多少年度
                    の差はあるが 6-700名前後の人が訪れているようだ。南半球では12月〜3月がベストシーズンであり、この限られ
                    た期間での訪問者数である。
   
                         かって最初に南極ツアーが実施されたのは 1,966年アメリカの旅行社のラース・エリック・リンド
                         ブラッドさん(同時通訳の瑠璃子さんのご主人)がアルゼンチンの軍艦をチャーターし、52人の観光客であったが
                         当時から見れば数百倍に増えており、特に最近の増加割合は加速度的であり南極の環境保全の面から問題の発生
                    が懸念される。旅行者による環境汚染の問題やペンギンなど生物への影響、また地球温暖化による氷河の融解の
                               問題・・など、何れ観光客に対して上陸制限とか何らかの規制強化が予想される・・
     かって最初に南極ツアーが実施されたのは 1,966年アメリカの旅行社のラース・エリック・リンド
                         ブラッドさん(同時通訳の瑠璃子さんのご主人)がアルゼンチンの軍艦をチャーターし、52人の観光客であったが
                         当時から見れば数百倍に増えており、特に最近の増加割合は加速度的であり南極の環境保全の面から問題の発生
                    が懸念される。旅行者による環境汚染の問題やペンギンなど生物への影響、また地球温暖化による氷河の融解の
                               問題・・など、何れ観光客に対して上陸制限とか何らかの規制強化が予想される・・
                         どんな人が南極を訪れているのだろうか?南極は一般の観光地とは違う特殊な所だけにツアー料金
                         も格別に高い。それだけの壁を乗り越えて訪れる人・・大変興味があった。動機を聞いて見ると@地球温暖化で
                         何れ南極に行かれなくなるので今のうちに・・A世界各地を周り最後の秘境として選んだ・・B遠い所から旅行
                    したい・・などであったが多いのは@、Aで、特に環境変化への影響を懸念する人が多かった。現在地球規模で
                    温暖化が進み大きな問題となっているがこの美しい南極の大自然も永遠に温存したいと思うのは私一人ではなか
                    ろう・・
     どんな人が南極を訪れているのだろうか?南極は一般の観光地とは違う特殊な所だけにツアー料金
                         も格別に高い。それだけの壁を乗り越えて訪れる人・・大変興味があった。動機を聞いて見ると@地球温暖化で
                         何れ南極に行かれなくなるので今のうちに・・A世界各地を周り最後の秘境として選んだ・・B遠い所から旅行
                    したい・・などであったが多いのは@、Aで、特に環境変化への影響を懸念する人が多かった。現在地球規模で
                    温暖化が進み大きな問題となっているがこの美しい南極の大自然も永遠に温存したいと思うのは私一人ではなか
                    ろう・・
                         南極の第一印象は、思ったより寒くない!雪と氷の世界と思っていたが岩肌や山肌が剥き出ている!
                         凄く冴え切って空気が綺麗!ほんとに青空が美しい!・・であったが、特に「澄み切った空気や凛とした空間」
                         は他では感じられない南極特有のものと感じた。さらに様々な形の氷山の造形的な面白さと美しいグレーシャー
                        ブル!巨大氷山!やペンギンか海面と飛び跳ねて行く姿など船上から見ていて飽きることがなかった。これも南
                         極クルーズの醍醐味かも知れない。今回の総航海距離は 3,036Kmであった。この夏の時期は白夜で時間を忘れて
                               風景に見入った程であるが、逆に極夜の厳しさは想像すら出来ない・・
     南極の第一印象は、思ったより寒くない!雪と氷の世界と思っていたが岩肌や山肌が剥き出ている!
                         凄く冴え切って空気が綺麗!ほんとに青空が美しい!・・であったが、特に「澄み切った空気や凛とした空間」
                         は他では感じられない南極特有のものと感じた。さらに様々な形の氷山の造形的な面白さと美しいグレーシャー
                        ブル!巨大氷山!やペンギンか海面と飛び跳ねて行く姿など船上から見ていて飽きることがなかった。これも南
                         極クルーズの醍醐味かも知れない。今回の総航海距離は 3,036Kmであった。この夏の時期は白夜で時間を忘れて
                               風景に見入った程であるが、逆に極夜の厳しさは想像すら出来ない・・
                         南極クルーズの旅について、初めての本格クルーズであったが想像以上に全てが完備していることに
                               驚いた。設備とかハードの面は当然としても、ソフト面の配慮が色々工夫されている。毎日船内新聞が配布され、
                         当日のイベントや特記事項の連絡、各部屋に運行情報のTVがあり外に出なくても様子が分かる、専門家による沢
                         山の南極講座(地質学、海洋学、動植物の生態、etc)と瑠璃子さんの同時通訳、Cruise Cardで支払い管理、各種
                              エンターテイメント、パーティなどなど決して退屈させない!また避難訓練や上陸時の案内や安全確保、乗客の
                              管理などエクスペディション・リーダー、フィールドガイドの充実やスタッフの応対などなど素晴しい。これも
                              長年の経験から来るノウハウであろう。このマルコポーロ号が過去 9年連続で"Best Cruise Value"の評価を得て
                              いるベストクルーズ船であることがよく分かった。因みに日本人が一番よく乗っているのはこのマルコポーロ号
                              である。
     南極クルーズの旅について、初めての本格クルーズであったが想像以上に全てが完備していることに
                               驚いた。設備とかハードの面は当然としても、ソフト面の配慮が色々工夫されている。毎日船内新聞が配布され、
                         当日のイベントや特記事項の連絡、各部屋に運行情報のTVがあり外に出なくても様子が分かる、専門家による沢
                         山の南極講座(地質学、海洋学、動植物の生態、etc)と瑠璃子さんの同時通訳、Cruise Cardで支払い管理、各種
                              エンターテイメント、パーティなどなど決して退屈させない!また避難訓練や上陸時の案内や安全確保、乗客の
                              管理などエクスペディション・リーダー、フィールドガイドの充実やスタッフの応対などなど素晴しい。これも
                              長年の経験から来るノウハウであろう。このマルコポーロ号が過去 9年連続で"Best Cruise Value"の評価を得て
                              いるベストクルーズ船であることがよく分かった。因みに日本人が一番よく乗っているのはこのマルコポーロ号
                              である。
                         今回我々は南極半島に2回上陸した。最初は英国の観測基地があるポートロックロイである。初めての
                               上陸で期待にワクワクした。とても景色がよく後方に見えるセブンシスターズの雪(岩)山と沢山のペンギンたち。
                               子供を抱えたペンギンの営巣の姿、ゾウアザラシの昼寝姿など。足元にも人間を怖がらないペンギンがよちよち。
                               此処は捕鯨基地であった名残か、大きな鯨の白骨が残っている。絵葉書の投函。次の上陸地はチリの観測基地がある
                               パラダイス湾である。事前にパスポートにチリの入国許可のスタンプを押して貰う。此処も氷河、氷山に囲まれた
                         素晴しい景色だ。此処には珍しい白いペンギンがいた。ここでも絵葉書の投函ができる。南極からの絵葉書なんて
                         希少価値がある・・。もう1箇所ヒゲペンギンの営巣地、ハーフムーン島に上陸する予定であったが残念ながら波
                         が荒くゾディアックボートが出られなかった。ゾディアックボートには3回乗った。上記上陸時に2回ともう1回
                    はデセプション島のクルーズであったがこちらも爽快!飛沫を上げて走る爽快さはたまらない。直ぐ横の海面をペ
                    ンギンが付いて飛び跳ねるのだ。これは美しい姿だ!やはり南極ツアーはゾディアックボートに乗り上陸して、
                    可愛い沢山のペンギンを目の前で見て、楽しむのが最高だ!
    今回我々は南極半島に2回上陸した。最初は英国の観測基地があるポートロックロイである。初めての
                               上陸で期待にワクワクした。とても景色がよく後方に見えるセブンシスターズの雪(岩)山と沢山のペンギンたち。
                               子供を抱えたペンギンの営巣の姿、ゾウアザラシの昼寝姿など。足元にも人間を怖がらないペンギンがよちよち。
                               此処は捕鯨基地であった名残か、大きな鯨の白骨が残っている。絵葉書の投函。次の上陸地はチリの観測基地がある
                               パラダイス湾である。事前にパスポートにチリの入国許可のスタンプを押して貰う。此処も氷河、氷山に囲まれた
                         素晴しい景色だ。此処には珍しい白いペンギンがいた。ここでも絵葉書の投函ができる。南極からの絵葉書なんて
                         希少価値がある・・。もう1箇所ヒゲペンギンの営巣地、ハーフムーン島に上陸する予定であったが残念ながら波
                         が荒くゾディアックボートが出られなかった。ゾディアックボートには3回乗った。上記上陸時に2回ともう1回
                    はデセプション島のクルーズであったがこちらも爽快!飛沫を上げて走る爽快さはたまらない。直ぐ横の海面をペ
                    ンギンが付いて飛び跳ねるのだ。これは美しい姿だ!やはり南極ツアーはゾディアックボートに乗り上陸して、
                    可愛い沢山のペンギンを目の前で見て、楽しむのが最高だ!
                
                         南極やグリーンランドへ旅すると云えば周囲の人から「何でそんな、雪と氷だけの何にもないところ
                               に行くの?」と不思議がられる。これが普通の人の常識である。グリーンランドなどは雪と氷だけの世界と思って
                               いる・・。しかし行って見ると人が生活し、野山には美しい山野草の花が咲いているし、文化がある。動物たちも
                               生きている。「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので真実を知らないことが多いのに気が付く。だから旅は
                               面白い!と思っている。何時も新しい発見、新しい感動があるのだ・・
      南極やグリーンランドへ旅すると云えば周囲の人から「何でそんな、雪と氷だけの何にもないところ
                               に行くの?」と不思議がられる。これが普通の人の常識である。グリーンランドなどは雪と氷だけの世界と思って
                               いる・・。しかし行って見ると人が生活し、野山には美しい山野草の花が咲いているし、文化がある。動物たちも
                               生きている。「百聞は一見にしかず」とはよく言ったもので真実を知らないことが多いのに気が付く。だから旅は
                               面白い!と思っている。何時も新しい発見、新しい感動があるのだ・・
                         今回はブエノスアイレスで2泊し、一日自由行動でオプションを選択することが出来た。一つはイグアス
                         の滝観光、もう一つはウルグアイ観光であった。イグアスの滝を見ていない人には丁度よいチャンスであり、
                         気の利いたオプションである。私は既に見ているのでウルグアイの世界遺産・コロニアを選んだ。ウルグアイは
                    ブラジルとアルゼンチンに挟まれた、丁度日本の半分くらいの小国で、首都はモンテビデオであるが世界遺産の
                    コロニアはブエノスアイレスから高速挺で僅か1Hrの距離である。コロニアは1,777年スペインの植民地下におか
                    れ、当時の町並みが残っており1,995年に世界遺産に登録された。スペインの植民地当時の町並みが世界遺産に登
                    録されているところはキューバのトリニダにもあるが、コロニアの雰囲気も全く変わらなかった。家の形石畳の
                    道路など・・トリニダを思い出した。ウルグアイは人口が少なく町全体がゆったり、のんびりした感じの町でラ
                    ・プラタ川に面したビーチリゾートは人気地域でブエノスアイレスから沢山の観光客が訪れる。ラ・プラタ川の
                    川幅は何と220Kmもあり世界最大の川幅を誇る・・尚、日本とウルグアイは国交樹立87年目を迎える。
     今回はブエノスアイレスで2泊し、一日自由行動でオプションを選択することが出来た。一つはイグアス
                         の滝観光、もう一つはウルグアイ観光であった。イグアスの滝を見ていない人には丁度よいチャンスであり、
                         気の利いたオプションである。私は既に見ているのでウルグアイの世界遺産・コロニアを選んだ。ウルグアイは
                    ブラジルとアルゼンチンに挟まれた、丁度日本の半分くらいの小国で、首都はモンテビデオであるが世界遺産の
                    コロニアはブエノスアイレスから高速挺で僅か1Hrの距離である。コロニアは1,777年スペインの植民地下におか
                    れ、当時の町並みが残っており1,995年に世界遺産に登録された。スペインの植民地当時の町並みが世界遺産に登
                    録されているところはキューバのトリニダにもあるが、コロニアの雰囲気も全く変わらなかった。家の形石畳の
                    道路など・・トリニダを思い出した。ウルグアイは人口が少なく町全体がゆったり、のんびりした感じの町でラ
                    ・プラタ川に面したビーチリゾートは人気地域でブエノスアイレスから沢山の観光客が訪れる。ラ・プラタ川の
                    川幅は何と220Kmもあり世界最大の川幅を誇る・・尚、日本とウルグアイは国交樹立87年目を迎える。
                         今回の旅もまた面白かった!いろいろ想像を越える環境の中での文化や大自然の雄大さに触れることが
                    でき、考えさせられたり刺激を受けることができた。やはり世界を歩き新しい文化を見て体験して感じること
                    ができる喜び・・・これが生きているという実感に繋がるのである。やはり旅は楽しい!
     今回の旅もまた面白かった!いろいろ想像を越える環境の中での文化や大自然の雄大さに触れることが
                    でき、考えさせられたり刺激を受けることができた。やはり世界を歩き新しい文化を見て体験して感じること
                    ができる喜び・・・これが生きているという実感に繋がるのである。やはり旅は楽しい!|  | 
| ・・・・   旅程の概要  ・・・・・ | 
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| ・・・・・・  JTB旅物語添乗員  吉田 邦道 さん  ・・・・・ | 
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| ・・・・   印象に残った・・・見どころスナップ  ・・・・・ | 
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  南極の動物! | 
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 マルコポーロ号の美しい姿を見る! | 
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| 前回の訪問国 雲南省大自然の旅 へどうぞ! | 
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