MUSIC♪♪・・・Lyayam Daju
ヒマラヤ・ネパールの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! 世界遺産・カトマンズ市街地 へ

印象に残った・・・見どころスナップ




クマリの館 ( 写真左 )
タルバール広場の南側にクマリの館がある。生き女神クマリはネパールの守護神タレジュ女神の化身とされて崇められている。クマリは家柄がよい、意志が強く、自立心があって、聖性があり・・など32項目の条件に叶った幼女が選ばれ、親元を離れこのクマリの館で生活する。初潮を迎え聖性が失われたら次のクマリに交替する。学校にも行かず、年に数度のお祭りの時以外は外にも出ない。毎年9月のインドラジャトラ大祭では3日間市内を練り歩く。この館を訪れた時幸運にもクマリに会うことが出来た。理知的でとても美しかった!




スワヤンブナート ( 写真左 )
カトマンズの町から少し離れた丘の上に大きな白いストウバーが見える。スワヤンブナート寺院だ。此処には真言宗でも使われる密教の法具いわゆる巨大な金剛杵が安置されている。伝説ではカトマンズが湖であった当時文殊菩薩が利剣で山を切り開き、湖水とともに湖に住む悪い大蛇を一掃し、その跡に肥沃なカトマンズ盆地が出来た。文殊菩薩は小高い丘の上に大日如来への奉納としてストウバーを建立したという。ストウバーに描かれた「四方を見渡すブッダの智慧の目」が世界の平和を見守っている・・・・


カーラ・バイラブ ( 写真右 )
タルバール広場を北に歩くと、道の角にカラフルな怖い石像が建っている。これがヒンズー教の破壊と再生の神シヴァ神の化身であるカーラ・バイラブである。カトマンズにある石像の中では最も大きなものの一つ。目を見開き黒い顔に6本の腕。首に頭蓋骨のネックレス、左手に生首を持ち人を恐れさせる格好をしている。この像の前で嘘を付くと死ぬと信じられている・・







カスタマンダブ寺院 ( 写真左 )
ダルバール広場の南側に1本の大木から建てられたというカスタマンダブ寺院がある。独特の吹き抜けの建物でネパール最古の建築物といわれる由緒正しい寺。本来は巡礼者の宿として使われていた。周囲には野菜などの露天商が並んでいる・・


ダルバール広場 ( 写真右 )
ダルバールとはネパール語で「宮廷」を意味する言葉。王宮前の広場として中心部であった。パタンやバクタプルにも同様のダルバール広場があり、3人の王が美しさを競って造っただけあってどの広場も見事な宮殿や寺院が建ち並んでいる。







パサンタブル広場 ( 写真左 )
町の中心はダルバール広場。この辺りは旧王宮や寺院や博物館が建ち並んでおり、何時も沢山の観光客や露天商が土産物を並べている。広場には骨董品や民芸品の露天商が並んでいる・・。値段は相当吹っかけているので、交渉次第では半値程度にはなりそう・・。駆け引きを楽しむのも旅の楽しさの一つ。

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