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音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい！

印象に残った・・・見どころスナップ

マウントハーゲンの市場風景！ マウントハーゲンはハイランド地方の中心的な町で、標高1,500mの盆地にあり、人口18,000人周辺を含めれば40,000人が住む。ハイランド地方最大の市場である。規模も大きく出入りする人の数も物凄く多く活気がある。人参、アボガド、ショウガやいろんな芋類、タバコの葉まで売っている。生きたニワトリも１羽20K(\70)程度。また本場であるカラフルに編んだ袋「ビルム」も売っていいる。このハイランド地方ではさつま芋など芋類が常食である。市場内を歩いてもにっこり笑って写真を撮ってほしいと強請ってくる愛想の良い人たちである・・・・・

ゴロカの市場風景！ 標高1,600m 人口25,000人のハイランド地方第２の商業中心都市である。高地であるため年間を通じて気温はそんなに高くなく、春のような気候で過ごしやすい。町の市場は大変な賑わいで食料品や雑貨など生活物資はほとんど揃っている。マウントハーゲンの市場と違い、商品を布の上に並べて売っており、値段はかなり安くキナ(1K≒\36)ではなくひと桁小さいトナの文字が目立つ。ジャングルで取れた野菜や毛糸、米、ピーナツ、珍しいものでは木になるトマト、カラフルなパンの木の新芽などが並べられていた・・・

マダンの市場風景！ 周辺には沢山の小さな島があり、サンゴ礁の海は美しく、パプアニューギニアの中でも最も人気のダイニングエリアとして世界的に知られている。人口は29,000人で首都のポートモレスビーまでは飛行機で１時間、２-３便/日出ている。ハイランドと海辺の町をつなぐ重要な町である。沿岸部の人はバナナなどの果実や根菜類をよく食べるようだ。市場の規模は上記ハイランドの市場よりやや小さいが、昔から物々交換をしてきた人々、この海辺の市場にはマウントハーゲンの野菜も売られており、帰りは海の幸を持って帰るという・・

各地の村の市場風景！ 大きな町の市場だけでなくそれぞれの村の近くには市場が開かれる。島の中を走っていると彼方此方で市場風景を見ることが出来る。驚くのはどの市場でも人人人・・沢山の人で賑わっていることだ。よくもこんなに人が出てくるものだと思ったが、彼らには買う買わないは別として兎に角市場に出てくることが楽しみの一つかも知れない。一つのコミュニケーションをとる場所かもしれない・・・

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