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ロシアの旅 編

JTB旅物語 E852 (2000.5.15〜5.24)
「バルト三国とロシア二都10日間の旅」 今回はJTB初めての新設コースであり、我々が最初のツアー客であった。    ロシアになってから初めてであるがソ連の時代に色々の風評は耳にしていた。 その期待と不安を持って参加した・・・。 また、リトアニア、ラトビア、エストニアと言ういわゆるバルト三国など 名前は聞いたことがあってもどんな国であるか興味もあった。 結論はロシアにはまだまだ不安な要素があるが、逆に後者のバルト三国は 期待以上に素晴らしい国であったと感じた・・

ロシア

ロシア

ロシア

イワン大帝の鐘楼
クレムリンの城壁の中に一際聳え立つ
朝日を受けて光り輝き美しい
聖ワシーリ寺院
丸いネギ坊主の塔を持つカラフルな建物で 
不思議な美しさを醸しだしている。 



 
ロシアの旅 総括:

   成田から直行便で10時間かかる。思ったより近い。最初の不安は意外にも早く来た。              モスクワへの入国審査である。日本であればパスポートチェックはものの2−3秒でコンピューター              に読み込んで終わりであるが、此処では何か書類に手書きしている。その上スタンプを数ヶ所              押して一人当たり10分ばかりかかる。 どうしてだろう・・何をしているのだろう。        また現金1,500$以上の所持者は申告が必要である。全員が通過するには時間がかかる。    ロシアは寒い!着いたその夜中寒くて眼が覚める。暖房を入れようとスイッチを探すが、既に              入れた状態であるが暖かくならない。翌朝聞いたら暖房は国が管理していて2−3日前に              暖かくなったので一斉に切ったとのこと。旅行者には辛い・・。    赤の広場の向に「グム百貨店」がある。大きな専門店風な店が集まっている。品物は              揃っているが店員の商売気のないこと、笑顔一つ見せない無愛想なこと。街全体の雰囲気              は何だか暗い。市民は背中を丸めて寒そうに歩いている。活気がないように感じた。    赤の広場は今までTVニュース等で見て想像していたより狭かった。しかし聖ワシーリ寺院や              クレムリン宮殿、イワン大帝の鐘楼やスパスカヤ塔などは威容を誇っている。独特な風景である。              これらの光景が我々が宿泊した6,000人を収容できるロシアホテルの部屋から一望出来た              のには感激した。思わずウーッム凄い!と声が出た。    観光地は何処でも露店が並び民芸品のマトリョーシカ人形を売っている。ロシアの娘を              かたどった木製の人形で、中をあけると一回り小さな人形が次々に出てくる。3個、5個              10個、多いもので15個も出てくる物がある。値段は交渉次第である。最近は歴代政治家              のマトリョーシカ人形も出ている。10個入りでUS10$,5個入りで100ルーブル程度である。           最大の問題はエストニアからバスで再入国した時のことである。国境検問所でバスを止められ              2時間も放置されたことである。理由をちゃんと説明せず、ただ「待て!」と言うだけ。              運転手や添乗員が何度も何度も交渉するが駄目。後から来たバスが追い越して行く。我々        だけが足止めを食っている。日本人に対する嫌がらせとしか思えない。乗客もブツブツ              言い始める・・ やっと通過出来たと思ったら今度は荷物検査である。全員一人ひとり              検査である。結局3Hrばかり掛かって入国出来た。これにはウンザリ! この日は              ホテルに着いたのが0時近くであった。    もう一つ異様に思ったのは、ホテルのレストランの給仕が食事の最中に物を売りに来る              ことである。クロスの下にキャビアとか蟹缶とかイクラなどを隠し持ってこっそりと売りに              来る。チーフもぐるで見て見ぬ振りをしている。彼らのアルバイトである。少ない給料では              生活していけない彼らの僅かの稼ぎであろう。同行の髭の高橋さんは日本人を馬鹿にして              食事中に売りに来るなんて失礼だと憤慨していた。    サンクトペテルブルグは川が多く橋の数も多い。この風情が何とも言えない落ち着いた              しっとりとした雰囲気を醸し出している。美しい街である。別名雨の都と言われる位雨が              よく降るそうで我々が滞在中好天気に恵まれたのはほんとに珍しいことだと言っていた。              私が今回の旅行で楽しみにしていたのは、この街にあるエルミタージュ美術館の見学であ              った。半日の時間は取ってあったが10時開門では2時間しかない。しかし午後のモスクワ              行きを控えておればその前に昼食をとる時間も必要である。結局1時間半程度の駆け足に             なった。冬の宮の玄関を入って最初に眼に付くのは階段に沿って壁面の金箔の装飾の凄さ               その絢爛さに眼を見張るばかりである。270万点に及ぶ収蔵品があると聞くが大したも              のだ。沢山の素晴らしい絵画をみたが一つ残念なのは保守管理が余り良くないことである。              直射日光を受けて反射して見難いものもあったし絵の保存への影響が心配である。 も一つ驚いたのは、新聞などでは見ていたがマクドナルドの進出である。町中の至る所に                店が出ている。広告も派手で眼に付きやすく結構人が入っている。バルト三国でも同様で                世界的に拡大している。
旅程&印象に残った・・・見どころスナップ




JTB旅物語 旅程マップ ( 写真左 )
 成田モスクワ(聖ワシリー寺院/赤の広場/ヴァラビョーヴィの丘/ボデヴィッチ修道院)→ビリュニス(聖ペテロ・パウロ教会/大聖堂/トラカイ城)→カウナス(カウナス城/旧日本領事館跡/十字架の丘)→リガ(ドム大聖堂/聖ペテロ教会/ラトビア歴史博物館/中世住宅三兄弟)→タリン(大聖堂/旧市街地展望台)→St.ペテルブルグ(血の教会/宮殿広場/巡洋艦オーロラ/エルミタージュ美術館)→モスクワ経由成田





イワン大帝の鐘楼 ( 写真左 )
 我々が宿泊したロシアホテルの部屋から正面に見えた鐘楼は朝日に輝くと圧倒的な美しさである。高さは約80mで完成当時はモスクワで一番高く、約30km四方を見渡わたせる軍事的な監視塔の役割もしていたとか。
クレムリンの中央に建っており、白色の胴体に金色の屋根はスッキリして美しさをましている。



聖ワシーリ寺院 ( 写真右 )
 赤の広場のシンボル、聖ワシーリー寺院。広場の南端に立ち、丸いネギ坊主の塔を持つカラフルな寺院で、美しいロシア・ロマネスク様式の建物は、近くにあるゴシック様式のスパスカヤ塔と不釣り合いであるが不思議な美しさを醸しだしている。正式名はパクロフスキー寺院だが民衆に尊敬された修道士ワシーリーの墓があるためそう呼ばれている。不思議なことに9つの丸屋根はどの角度から見てもも8つにしか見えない。内部は博物館になっている。





スパスカヤ塔 ( 写真右 )
 聖ワシーリー寺院の近くにあり、クレムリンの東側にある正門。当初はフロロフスキー門と呼ばれていたが、1658年門の上に救世主イエスのイコンがとりつけられてから救世主(スパスカヤ)塔と呼ばれるようになった。白い石像や彫刻が施されクレムリンの中でも一番美しいと言われている。1625年に大時計が付けられ、1935年にルビーの星が載せられた。









ヴォデヴィッチ修道院 ( 写真左 )
 16世紀の初頭に建てられた女子修道院。中には教会があり金色に輝いている。この修道院は歴史的事件の舞台となっている。修道院正面前に美しい池があるが、池で泳ぐ白鳥の姿を見てチャイコフスキーが「白鳥の湖」を書いたと言われている。この角度から撮った写真が最も美しい。フルシチョフやスターリンの夫人が此処に眠っている。






ボリショイ劇場前 ( 写真左 )
 ボリショイ劇場の前でのスナップ。この日は強風とみぞれが降ってとても寒かった。モスクワに到着した翌日でやはりロシアは寒いと思わず身震いした。










赤の広場入口門 ( 写真左 )
 赤の広場に入る入口の門である。この門に立てば赤の広場の向こうに聖ワシリー寺院がクッキリ浮き上がって見える。この門の前にはモスクワの地理原点があり、ここを起点に距離が測られる。赤レンガで作られ白く縁取りされたデザインはとても美しい。






グム百貨店内 ( 写真右 )
 赤の広場を挟んでレーニン廟の向かいに立つ3階建てのロシア最大の百貨店。内部は細かく仕切られた店が並んでいる。天井はガラス張りのアーケードで、真ん中に噴水を配している。東西の建物は渡り廊下の橋が架かっている。店員は若い女性が多いが愛想笑いの一つもなく無愛想で、商売気がないことに寂しさを感じる。






アルハンゲリスキー寺院 ( 写真右 )
 1508年イタリア人アレヴィス・ノーヴィが建築したものでイタリア・ルネッサンス様式を取り入れている。寺院には14-18世紀の皇帝の46の棺が安置されている。












ロシアホテル全景 ( 写真左 )
 我々が宿泊したホテルで6,000人を収容できる最大級のホテルである。部屋の正面にクレムリン宮殿が見え場所はよかったが、夜中に寒さで眼が覚め、暖房を探したがスイッチはなく持参の衣類を被り辛うじて暖を取った。 翌朝聞くところによれば暖房は国家が管理しており、数日前に一斉にカットされたそうだ。旅行者にはなかなか辛いことだ。日本の駐在員は暖房器具を日本から送りそれで生活をしているとか・・厳しい!




ロシアの歌姫 ( 写真右 )
 午後の便でサンクトペテルブルグを出発の日、お昼に入ったレストランはとても素敵で可愛いロシア娘がバンド演奏をバックにロシア民謡など歌ってくれた。お客の手拍子も加わり雰囲気は最高に盛り上がった。隣の席には遠くブラジルから来た団体さんがいてサンバなどを演奏してもらった。食事は大変美味しく大きな壷に入った赤株のスープや肉やきのこのサワークリーム煮などは食べきれない量であった。最後のデザートは時間がなくて食べられなかったのは心残りであった。






エルミタージュ美術館  ( 写真右 ) (詳細別添)
 世界の三大美術館に入ると言われるエルミタージュは300万点を収蔵。大理石宮殿の冬宮と3つの離宮と劇場からなっている。冬宮の表玄関にあるバロック様式の階段は大理石と金箔の飾りで眼を見張るほどの美しさである。小エルミタージュはエカテリーナだけしか入れない隠れ家(エルミタージュ)だったところからその名が生まれた。旧エルミタージュにはイタリア絵画が展示されダヴィンチやラファエロ、ミケランジェロの傑作がある。只残念なのは保守管理が充分でないこと・・と感じた。






その他今回の旅行の幾つかのスナップを紹介します。



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クレムリン宮殿

聖ワシリーとスパスカヤ

赤の広場

グム百貨店

グム百貨店内部

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ベネチア
巡洋艦オーロラ号

エカテリーナ宮殿

聖イサク寺院

青銅の騎士像

ロシア正教会

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ロシア正教会

ペテロパヴロフスク要塞

エルミタージュ美術館

内部の装飾

美術館内部

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美術館内部

絵画の一部

絵画の一部

中庭のライラックの花

露店

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歴史博物館

12名のグループ

お土産店内



E852 バルト三国とロシアの旅  次の訪問国リトアニアへどうぞ!


:今回4ヶ国訪問の旅程:



月日






観光ルート・内容


所感 / 雑感

5/15 1

機中
〜モスクワ
5/14 前泊 
成田エアポートホテル
広島発9:37(N-10)-
   東京13:24
東京17:33-成田18:27/
9:00 第2ターミナル団体集合 
成田発12:30(SU-582)
〜モスクワ着17:30
〜ホテル着18:30
いよいよ出発の日。集合時間が早い
ので何時も成田で前泊が必要だ。
当日早めに集合の要請あり。添乗員の
吉田さんが待機。来た順に手続き開始。
総勢24名のツアーだが、グループが12名。
アエロフロート航空で長い13Hrの旅。
ロシア入国に手間取る。ホテルまで50’
ホテルに向かうバスで種々説明あり。
ホテルは6000人収容のNO.1。クレムリン宮殿が
一望の部屋であったが暖房がなく寒い!。
 5/16

    2

リトアニア    ビリニュス
ホテル発 9:00 
市内観光
聖ワシリー寺院
/赤の広場
/デパート
/ボデヴィッチ修道院 
/ヴァラビョーヴィ丘

モスクワ発18:00(SU-197)
〜ビリュニス着17:33
〜ホテル着18:40
バスで市内観光。みぞれが降り寒い!
聖ワシリー寺院は壮大で美しい。赤の広場は
思ったより狭い感じ。赤の広場前の「グム」
デパートで自由散策。凄く大きな専門店
風なデパートであったが店員の愛想は悪い。
ヴァラビョーヴィの丘など観光地には何処でも
露店が並びマトリョーシカ人形など
土産物を売っている。押し売りも多い。
リトアニアのビリュニスはモスクワと大違
いの青空快晴には驚いた。
 5/17

    3

リトアニア
カウナス
ホテル発 9:00 
市内観光
聖ペテロ・パウロ教会
/大聖堂
/ケジミナス城
/聖アンナ教会
/ビュリニス大学
昼食後
トラカイ城へ
ホテル着 17:30
              
夜明けが早い!日中は20℃以上で半袖で
充分なくらいいい天気。リトアニアは森と
湖の多い美しい国。また美人の多い国だ!
今時分マロニエの白い花と黄色いタンポポ
の花が満開で美しい。子供達の屋外授業?
グループとよく出会うが笑顔で挨拶しとても
可愛い。人々の表情が明るくて、街も活気
が溢れている。ロシアと大違い!
郊外のトラカイ城は湖に囲まれた赤い煉瓦
の建物でおとぎ話に出てくる様なとても
美しい風景に感動! 湖上に浮いた古城。
14世紀後半の建物。内部は歴史博物館に
なっている。此処でも子供達の集団に出会
う。リトアニア第一のお土産は琥珀。松
など植物の樹脂が長い年月の間に化石とな
り、金色と茶色が混じった神秘的な光を
放つ。中には虫を飲み込んだ珍しい物も
見られる。 記念の土産に一つ買った。
 5/18

    4

ラトビア リガ
ホテル発 9:20
カウナス城
/旧日本領事館跡

昼食後
十字架の丘へ

国境検問後
ホテル着 18:40

ロビー集合 19:20
夕食会へ
ラトビアの
民族音楽/舞踏観劇
ホテル帰着 21:40
朝早くホテルの近くのスーパーを覗く。物が安い。
朝の通勤は乗り合い制になっているのか
大型バスの他に小型のワゴン車が多くスムースに
流れている。第2次大戦中6000人のユダヤ人
の命を救った杉原さんの日本領事館跡を
見学。リトアニアと日本を結ぶ絆になっている。
午後からラトビアへ移動。途中十字架の丘
に行く。無数の十字架で小山が出来ている。
19世紀ロシアによって数千人のリトアニア人が
殺された。彼らを忘れないためにその家族
が十字架を立てたのが始まり。ソ連はこれ
を破壊しようとしたが逆効果。十字架の丘
と呼ばれ今では世界各地からキリスト教徒が
訪れ、新たな十字架を立てて行く。1993年
にはローマ
法王パウロ2世も此処を訪れたとか。
国境近くでバスの運ちゃんスピード違反で止め
られる。お気の毒! スピードガン測定。
夕刻ラトビア着。夕食はラトビアの民族舞踏を
見ながら・・楽しい食事。
 5/19

    5

エストニア タリン
ホテル発 9:00 
リガ市内観光
ドム大聖堂
/聖ペテロ教会
/ラトビア歴史博物館
/中世の住宅三兄弟

エストニアへ向け
出発 14:15
国境検問 16:10
国境通過 17:10  

ホテル着 19:00

今日も暑かった。ラトビアは物価が高い!
リトアニアよりも3倍位高い感じ。絵葉書\90.-
ラトビア
の首都リガはバルト三国で最大
の街。ドム大聖堂は丁度休館中であったが
日本からわざわざ来たと言って入らせて
貰った。
素晴らしく大きなパイプオルガンがあり迫力有
る音が流れていた。
ブレーメンの音楽隊の話に出てくる馬犬猫鶏の
4匹の銅像があった。執拗な物売りに付き
まとわれ閉口!しようがなく絵葉書を買う。
ラトビアからエストニアへ出国時に入国時の印が
ないと言われて問題。添乗員の吉田さんが
泣きを入れてやっと40’後に通過出来た。
入国時に何もせず出る時に文句を言うのも
おかしなことだ。つい最近までビザを必要
としていた。何かと国境越えはトラブルが多い。
今日はバスで約400Km走った。
5/20
6

エストニア タリン
ホテル発 9:00 
タリン市内観光
大聖堂/トームベア城
/アレキサン
ドルネフスキー聖堂
/旧市街地展望の丘

午後は自由行動
ショッピング
ホテル帰着 16:20
ロビー集合
夕食会へ 19:10
ホテル帰着 21:10
午前中市内観光。暑い中よく歩いた。
バルト三国の中では一番北に位置し北欧に
近く、この時期北欧の観光客が多く来て
街中も一段と賑わっていた。
ホテルも満杯!
我々の予定したホテルもキャンセルさせられた。
物価はバルトの中で中間的。
午後の自由時間でショッピングを楽しむ。
土産品も色々買う。緯度が高いだけあって
遅くまで日が高く夜10時頃でもまだ明る
いのには驚いた。夕食会は街中で。この時
女性グループの人が指輪を落として大騒動!
白夜のお陰でバスを降りた所で発見した。
奇跡!バルト三国でマツダ車が多い
のに感心した。
古いFF626が圧倒的に多い。日本車の中で
一番目についた。
 5/21

    7

ロシア

サンクト 
ペテルブルグ

ホテル発 9:00
ラヘマー国立公園
着 12:00
/ナルバ城

エストニアからロシアへ
ナルバ国境到着 15:18
時差2Hr修正 17:18

国境検問開始 18:00
検問保留! 2Hr
検問・通関終了 20:46

ホテル着 23:30
夕食後部屋入り 01:00
今日は更に北上しロシアに再入国の日。
午前中の観光を終え、国境へ向かう。途中
スコールの様な集中豪雨に見舞われる。
局地的なものだ。何もない牧草地をひた
走る。国境検問でまたまた問題発生! 
バスを止められて通過出来ず。ただ待て!
と言うだけで処理が進まず。他の後車は追
い越して行く。これはおかしい。
何故我々だけが止められるのかとみんな
ブツブツ言い始める。添乗員もなだめるの
に大変苦労していた。こんな時に騒ぐと
それだけ状況は悪化すると言う。
ただ待つしかない・・と。結局2時間近く
待たされた。
国境を越えて今度は通関チェック、
全員の荷物をバスから降ろし検査、また
時間が掛かる。此処で1時間、
合計3時間弱掛かったことになる。
21時過ぎだ。これからホテルまでまだ3時間
掛かる。結局午前0時近くにホテル着。
食事をして部屋に入ったら午前1時。
長い長い一日であった。
 5/22

    8

ロシア

サンクト 
ペテルブルグ
ホテル発 9:00 
市内観光
血の教会/宮殿広場
/芸術広場
/巡洋艦オーロラ号

午後自由行動
ホテル帰着 15:00

ロビー集合 16:45
夕食後
オペラ
ドン・ジョバンニ”観劇
ホテル帰着 22:25
今日はよい天気。St.ペテルブルグは雨の
都と言われる程雨の多い所だそうだ。
橋の多いしっとりと落ち着いた感じの街だ。
モスクワと感じが大分違う。ここ2−3日天気
がいいので異常だとも言っていた。
午後の自由時間は中心街でショッピング
を楽しみタクシーでホテルまで帰った。
料金は20ルーブルと言っていたが値切ったら
15ルーブル。駄目だと言ったら最後は10ルーブル
になった。30’走って400円とは安い。
夕食後オペラの観劇に行く。本場のオペラ
「ドン・ジョバンニ」で約3時間あったがロシア語
であり内容は理解出来ないが、流石に声量
は大した物。夕食でビールを飲んだせいも
あり眠りとの戦いでもあった。
第2番目の劇場と言っていたが椅子など
設備は三流レベルであった。
 5/23

    9

機中
ホテル発 9:10
エルミタージュ美術館 
見学

St.ペテルブルグ発 
14:55(Z8-2422)  
モスクワ空港着 
16:00 通関
モスクワ空港発 
19:00(SU-575)
今日はいよいよ日本への帰国の日。
午前中は楽しみにしていたエルミタージュ美術館
の見学。開門の10時前から並んで待つ。
入って最初に目に付く眩しいくらいの金銀
の装飾に唸る。冬宮、新エルミタージュ、小、と
劇場の4つの建物に収納され300万点に及
ぶ美術品は大したもの。駆け足で主要なも
のを見て歩く。残念なのは立派な絵画でも
陽射しが強く反射して見難いなど、保守の
面でも問題を感じた。財政的な面もある
のか・・
昼食はローカル色の強い素敵なレストランであっ
たがロシア楽器のバンドが入り美人の歌姫が
熱唱・・
場が盛り上がったが、空港への時間がなく
食事途中で出たのは残念であった。
予定時間通りモスクワ経由で出発出来た。

 5/24

    10

成田
成田空港着 9:40  
通関後解散

成田発 10:10-
東京着 11:00
東京発 11:56(N-12)-
広島着 15:51

16;30 無事帰宅
成田は予定より10分早めに到着。
入国審査もロシアと違い流石にスムーズに
行き荷物も一番に出て来て一安心。
やっと帰って来た感じになる。

次の成田エキスプレスは10:10分発。
予定の新幹線を2つ早めに切り替える。
これで何とか早く帰れそうだ。
日本のビールはなんと美味しいのだろう
・・・
長い一日であった。


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