MUSIC♪♪・・・布姆的心愿
雲南省の音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ!

雲南省大自然の旅 へ


印象に残った・・・その他のスナップ・




美味しそうな松茸!! 
美味しそうな松茸!日本では高くて中々庶民の口にはありつけないが、ここ雲南省は松茸の産地でもある。苦労しなくても何処でも食べることができるのだ。一寸歩けば広場には屋台があって安くて好きなだけ焼いて食べさせてくれる。また食堂では松茸鍋なども食べられる。またお土産用に乾燥させた松茸なども売っているが、こちらは高級品で100g100元(\1,600)程度である。日本のものに比べ少し香りが少ないように思ったが・・・・


村の小さな小学校風景!
濾沽湖から麗江への帰途峠で休憩したが、丁度そこに村の小さな小学校があった。先生が外に一人立っていて子供たちが教室で勉強した結果のチェックをしていた。小さな木造の平屋で教室は2部屋に仕切られ、机が6−7個並べられ生徒はおよそ15-6人が重なり合って座って勉強していた。決して恵まれた環境とはいえず、照明もない薄暗い部屋で一生懸命勉強していた。小学校は義務教育であり、子供たちは山の中を時間をかけて通学してくるのであろう・・。28歳の独身男先生も頑張っている。





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納怕海!はまだ湖水で一杯・・
標高3,266mにある納怕海は雲南省最大の湿地帯である。雨の多い夏は川から流れてきた水で大きな湖となり、乾燥時期には面積が縮小され大草原になるという。9月頃には青海湖から絶滅危惧種の黒首鶴が越冬のためやってくるとか。今回は時期的には大草原になっている筈だが、大きな湖であった。坂道を登ったところで湖の全景が見られる。


軽くて丈夫な黒い土鍋!
途中休憩した尼西村は黒い土器で有名な村。この地で取れる粘土がよく、焼くだけで軽くて丈夫な黒い土器となり、使えば使うほどよい味がしみ込むそうだ。チベット族が使う鍋やバター茶のポットなど。丁度休みで土器を造っている現場は見られなかった。







峠で遭遇した交通事故!! 
尼西村を出てしばらく行くと峠になり眼下に大峡谷と棚田の風景が見られる。この峠は土を満載した大型トラックが数十台並んで登ってくる。狭い道に大型車が上ってくるとコーナーでは殆ど道いっぱいとなり対向車は通れなくなる。行き先を塞がれた軽自動車がトラックの横腹に衝突し交通閉鎖となった。警察の現場検証まで動けず、先を急ぐ我々にはとんだ災難!約1時間ばかりの待ちで何とか動くことができた・・・・


トウモロコシで屋根はまっ黄色!!
主食のトウモロコシの収穫を終え、どの家でも屋根の上に広げて干している。最初は黄色い屋根の色が多い!と思っていたが、これはトウモロコシであった。屋根だけではなく軒の下などにもぶら下げたり、庭にも広げている。何処を見てもトウモロコシとは凄い量だ・・







最高地点4,292mの峠越え! 
梅里雪山へ向かう途中で、今回のツアーでの最高地点4,292mの峠越えをする。富士山よりも高い所をバスが走るのだ。バスも良く走るものだと感心する。高度を上げるにつれ霧が出てきて景色も見えなくなる。この頂上では霧の中で何も見えず。風も強く寒い・・


何処でも薬草の販売・・
この雲南省では彼方此方で薬草を販売している。朝鮮人参などはお馴染みであるが、色々名前の知らないものも沢山ある。日本でも漢方薬草の人気が高く愛好者も多い。大自然が多い雲南では薬草を採りに山に入るというから・・百貨店やスーパーや商店や路上でも薬草を売っている。全ての病も薬草で治せるのであろう・・

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トンパ絵文字!が面白い・・ 
トンパ文字はナシ族の文化である。麗江など市内を歩いているとトンパ文字での表示が目に付く。象形文字なのである程度想像によりその意味が分かるので面白い。デザイン的にも面白いので商業用に使われることもあるそうだ。トンパ文字の印鑑をお土産用に売っているという店を覗いた。使う石で値段が決まっており、名前の彫り賃も込みで100元から買うことが出来る。


これが中国の郵便ポスト・・
日本の郵便ポストは赤色であるが、中国では緑色である。国によって色が異なるのも面白い。私は旅に出ると出会った郵便ポストは写真に撮ることにしているが、赤色や黄色や・・いろいろ。赤色はイスラエル、イタリア、マルタ、ネパール、ドバイ・・など、黄色はオーストリア、イエメン、スイス・・など、ブルーはアメリカ。この緑色は珍しい!中国だけである・・







凄く美味しい雲南の石榴! 
日本の石榴は小粒で酸っぱくて種が大きくて・・食べても余り美味しくない・・と子供の頃から思っている。雲南でも石榴を売っていたが見向きもしなかった。ある日、峠の果物露店で中身を貰って食べて驚いた。同じ石榴でも日本のものと大違いで、大粒で甘くて美味しいのだ!中々食べ甲斐があるのだ。日本のものと種類が違うのだろうがこんな石榴ならお奨めである・・


これは珍しい固形の蜂蜜・・
瓶に入った流動性の蜂蜜はお馴染みである。蜂蜜といえばこれが定番だ!ところが雲南で見かけた蜂蜜は固形であったのだ。これも初めて見た・・。これは雲南省の2,000m以上の高地に自生する野巴子(ヤハシ)の花から採蜜され、自然に凝固する大変珍しい固形蜂蜜である。かっては皇帝に献上されたもので、別名「皇蜜」とも云われている。想像を絶する食感、風味、甘さが体中に広がるといわれる。超高級品で日本にも輸入されているとか・・







モソ人のガイド・ツオマさん! 
濾沽湖のガイドさんはモソ人の桜境ツオマさん(21歳)であった。モソ人は母系社会を受け継いでおり、結婚形態はいわゆる「通い婚」であり夫婦は同居しない。ツオマさんは通い婚が嫌で17歳で麗江に出て働いていたが、都会の男性は悪い人が多いので、家に戻ってきたそうだ・・


雲南にはこんな悪路も!
道中こんな悪い道もあり、全員がバスを降りてしばらく徒歩!泥濘凸凹でバスのフロントフェンダーが路面と接触するのだ。モンゴルでも大草原をバスで走っていると大きな穴があり全員バスを降りて歩いたことを想いだした。







濾沽湖に咲く白い花「海菜花」! 
濾沽湖にはこんな可憐な美しい白い花が咲いている!名前は「海菜花」という。湖底から茎が伸びて水面上で白い花が咲いて、水面の揺れに連れて揺れている・・夜になると懐中電灯などで照らすと妖しく白く輝きとても幻想的な美しさを呈するのだ・・


ビックリするほど高い水晶の球! ( 写真右 )
麗江のホテルの売店で見かけた大きな水晶の球!大きさはそれぞれだが何処のお店でも同じような水晶球を売っている。 この大きな水晶球・・お値段は幾らくらいと思いますか?聞いて驚きました!ウン百万円と云ってました・・。本物かどうか分からない!と云ったら実物だと云っていた・・。買う人がいるのですねー







マージャンがお好き・・ ( 写真左 )
マージャンがお好き!何処でも見かける風景だ。通行人も参加して見るもやるも自由だ。日本のマージャンのパイよりは少し大きめだ。軒先や土間で卓を囲み真剣にやっている・・。マージャン以外にもトランプとか将棋のようなものをやっていたが・・。何れにせよのんびりしているということだろう。


ナシ族の正装・前面! ( 写真右 )
ナシ族は麗江などに多く住んでいるが、外で見かける姿は統一されていて直ぐにナシ族と分かる。公式な場所だけ正装する国もあるが、雲南での少数民族の町では普段から正装することにしているのだろうか・・イ族にしても外出する時は何時もあの大きな凧のような帽子を被っているし、またチベット族などカラフルな衣装を着て野良仕事をしている人も見かける。ナシ族のタスキ掛けしたような姿が印象的だ。







ナシ族の正装・後面! ( 写真左 )
ナシ族の正面も独特だが、後姿も特徴がある。タスキ掛けのように見えた背後は袋のようになっており、丁度日本の赤ちゃんを背負うおんぶ紐に似ている。丸い7つの飾りが付いているが北斗七星を意味しているのだろうか・・。帽子もお揃いで中々洒落たデザインである。少数民族の衣装は手が込んでいてカラフルで美しいものが多い・・見るのも楽しみである。

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