ようこそ! 世界遺産・古都フエ へ

印象に残った・・・見どころスナップ


クリックすると詳細写真がみれるよ

フォン川クルーズ風景 ( 写真左 )
フエの町はフォーン川を挟んで新市街と旧市街に分かれている。旧市街側は王宮などがあり殆ど民家もなく原っぱの感じ、逆に新市街側に市場とか生活の中心的商店があって賑わっている。ホテルの裏側の船付き場から双胴船に乗り川を上って行く、水上生活者の一群を見ながら停泊している沢山の漁船を見てやがて王宮のフラッグタワーが見えてくる。着いたところがティエンムー寺。此処で下船。


ティエンムー寺 ( 写真右 )
高さ21.24mの七層八角形のシンボル的な塔がある。各層には仏像が安置されており、塔の名前はトウニャン(慈悲)といい幸福と天の恵みを意味している。奥に入っていくと釈迦を祭ったタイフン寺がある。中庭に一台の古い乗用車が展示されていた。何だろうと覗くと、これはこれは・・ベトナム戦争の時、此処の住職が政府に抗議して焼身自殺した。その時サイゴンまで乗って行き、この車のガソリンを抜いて頭から被って火を付けたその車であった。このニュースは全世界に伝わった・・

クリックすると拡大写真がみれるよ



クリックすると詳細写真がみれるよ

カイディン廟 ( 写真左 )
カイディン帝の廟であるが彼の死後6年経過してやっと完成、12年掛けて造られた廟である。一見他の廟とは造りが異なり、西洋、東洋混合の芸術的にもすぐれた趣がある。石の階段の手すりには龍の彫刻、階段の上には馬や象、役人の石像、廟の裏側には八角形の小さな石堂があり、その両側にはヨーロッパ風の塔が立っている。廟の内部には金箔の帝の等身大の像があり、壁と天井は磁器やガラスで飾られている・・など不思議な変わった造りである。


トウドウック廟 ( 写真右 )
こちらは趣が異なり、広々とした別荘風の落ち着いた造りで美しい門を入ると右手に大きな蓮池があり、左側の階段を上って行けば皇帝を祭ったお寺があり、その奥に皇帝の功績を称える石碑がある。さらに奥に進むと皇帝の墓がある。特にこれと言って興味を引く物はないが、静かな落ち着いた場所である。

クリックすると拡大写真がみれるよ


HOME BACK TOP