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アメリカ・カナダ ドライブの旅 編

Drive Trip AC-3-4 (2005.07.31〜08.10) [拡大] アメリカ・カナダ ドライブの旅に行って来ました! 一昨年の Yelloestone N,P/Grand Teton N,P ドライブに次ぐ! 今回は、Nevada Arizona Utah Colorado Montana の各州と カナダまで足を延ばして 凡そ3,000Kmを走った。 主たる目的は、Antelope Canyon の「岩と光と影」 織りなす幻想的な写真の撮影!世界遺産の Mesa Verde N,P! アメリカで最も美しいと云われている 世界遺産の Glacier N,P! 更に カナダの世界遺産 Waterton Lakes N,P・・! などを見ること。加えて Zion N,P や Monument Vallay や Four Corners・・など!欲張った計画であったが、 全て順調!計画通りに走ることが出来た・・!! 全行程お天気に恵まれて、こんな素晴らしいドライブはない! 今回も新しい発見・驚きがあった。・・! 期待通りの素晴らしい所だった・・やはり旅は楽しい! Antelope Canyon・Mesa Verde N,P・Zion N,P・Monument Vallay
Glacier N,P・Canada/Waterton Lakes N,P
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Glacier N,P St.Mary Lake
     セントメリーレークから望む!
     Wild Goose Island
     この素晴らしい風景・・
Canada・Waterton Lakes N,P!
カナダに入ると 
こんな雄大な美しい風景!
世界遺産 Waterton Lakes N,P・・ 

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Arizona・Upper Antelope Canyon
「岩と光と影」の織りなす! 
幻想的な世界!自然が造った美しい芸術品・・
こんな写真が撮りたくてわざわざ・・ 

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岩山が美しい Zion N,P・・
見上げる赤屏風岩[拡大]
世界遺産・Mesa Verde N,P・・
アメリカにもこんな史跡がある![拡大]
ジョンウエンも愛した
Monument vallay・・[拡大]



*アメリカ・カナダ ドライブの旅・総括ミニスライド 119枚/4分
時間のない方は25枚毎に
分割@ Upper Antelope Canyon 編 * 分割A 世界遺産 Mesa Verde N,P 編 *

分割B 世界遺産 Glacier N,P 編 *分割C 世界遺産 Waterton Lakes N,P 編 *



アメリカ・カナダ ドライブの旅 総括:
2年振りのアメリカドライブの旅。前回は2003年に Yellowstone N,P と Grand teton N,P を駆けめぐった。 今回は2回に分けて、その1は Nevada Colorado Arizona Utah の各州を回ること。その主目的は何と云っても Upper Antelope Canyon の写真撮影。これは「岩と光と影」の織りなす幻想的な世界をこの目でみて写真に撮 ってみたかった。以前から一度は訪れてみたい場所であった。それと コロラド州の南西にある Mesa Verde N,P の訪問。アメリカでは珍しく自然遺産ではなく、史跡で世界遺産に登録された所で、今から凡そ1400年前 に高度な文明を持って約700年に渡って住み着いていた人々が忽然と姿を消してしまった不思議なところ。 コロンブスのアメリカ発見(1492年)、以前のことである。アメリカにもこんな所があるのだ!また、アメリカ の中では珍しくColorado Utah Arizona NewMexico の4州の境界線が十字に交わっている Four Corners や Zion N,P Monument Vallay を回ること。その2は、遙かカナダ国境に近い Montana州に飛びアメリカの国立公 園の中でも最も美しいと云われている 世界遺産の Glacier N,P、更にちょっと足を延ばしてカナダに入国し、 世界遺産の Waterton Lakes N,P まで観てこようという、甚だ欲張った計画であった が、凡そ 3,000Kmを無事、 計画通りに完走することが出来た。周到な準備と細心の注意を持てば、これ程楽しいアメリカドライブの旅は ない!と自信を深めた・・    2年振りのアメリカであったが、色々変わっていた。世の中動いているが一番印象的なのは物価が高くな っていること。中でもガソリンの価格がかなり上がっていた。今回凡そ3,000Kmを走り6回の給油をしたが、 ガロン当たりの平均価格は2.48-2.49$ であった。これは2年前に比べ約34%のアップである。2年前の2003年 の時には2001年に比べ約14% のアップであったが、それに比べれば最近の価格上昇は激しい!しかも場所、店 によって殆ど差がないこと。過当競争がなくなっているのだ。ハワイでは2.8-2.9$とアメリカの中で最も高価       だと云って法律で上限価格を決めると報道されていたが・・この所、世界的な石油価格の高騰でまだまだ上昇       は避けられないだろう。それと食料品の価格。アメリカではドライブ中の昼食は大抵マクドナルドかバーガー       キングかどこかのハンバーガーを食べて済ますが、2年前には一食5$前後で済んでいたが、今回は6-8$が普通       であった。かっては安かったガソリン、食料品、衣類なども神話が崩れてきた。現実に生活必需品の高騰で住       み難くなっていることを感じた。   また、今回特に目に付いたのが大型ツーリングバイクが増えていること。2年前には観光地のドライブ中 でもそれほど見かけなかったが、今回は行くところ行くところ数台のグループ編成でツーリングを楽しむ人       が多かった。殆どが相乗りで気持ちよさそうにドライブしている。大型バイクなので割合ゆったりゆっくり       長距離を走っている。彼らがお互いに出会う度に左手を斜め下に差し出して合図している。後を付いて走っ  ている内に新しい発見であった。必ず挨拶するのである。自動車ではそんな挨拶も何もないが、ツーリング バイクではこれがマナーなのだろう・・見ていて微笑ましく連帯意識が強いように感じた。お互い無理をせ ず安全運転を心掛けているのだろう・・   もう一つ気のせいか、マクドナルドの店が少なくなっていることと逆にセブンイレブンの店が激増してい       ること。お互いの関連はなかろうがマックの店の看板が先ず見あたらない。以前は彼方こちらにマックマッ       クであったが、バーガーキングにしても看板が少ない。この手の食品産業は衰退しているのだろうか・・。       また2年前には殆ど見かけなかったセブンイレブンの店がやたら目に付くようになったことには驚いた。こ の手のコンビニエンスストアはこれから伸びる方向にあるのだろう・・    今回、訪問したMesa Verde National Park には驚いた。アメリカはヨーロッパに比べ歴史が浅く世界        遺産への登録も少なく、殆どが自然遺産である。このメサヴェルデは唯一文化遺産としてアメリカで初めて        世界遺産に登録された所である。コロンブスがアメリカ大陸を発見した1492年以前にもう既に高度な文明を              持った人たちが住んでいたのだ。ロッキー山脈の山深い所に今から1400年も前に生活していたとは・・ 700年もの間続き、その後14世紀に忽然と姿を消してしまった。これも不思議であるが園内にはそれを証明              する遺跡や遺品が沢山残っている。断崖に住居を造り住んでいたのだ。よくもこんな所にと云うくらい山の              奥にある。公園の入り口の国道から山を越え越えやっと辿り着くくらい奥深い所だった。アメリカにもこん              な所があるのだ!と驚き感心した。          また、今回はFour Corners Monument を訪れた。ここはとても珍しく、アメリカの地図を広げてみて、        アリゾナ、ユタ、コロラド、ニューメキシコ州の4州の境界線が十文字で交わっている地点である。一跨ぎ        の中に4州があると云うこと。160号線を北上してメサヴェルデに向かう途中にあるので立ち寄ってみては              如何であろう。160号線から100mくらい入ったところだが数本の各州旗が並んでいるので直ぐに分かる。 無料で見学できるのかと寄ってみたら何と入園料3$であった。ナバホ族やホピー、ユートの人々が管理して いるのだ。また彼らの手工芸品などの売店が並んでいる。園内では4州を股に掛けて記念撮影をする人たち が多い。   グレーシャ国立公園は、アメリカの国立公園の中でも最も美しい公園と云われているが、間違いなくと        てもとても美しかった!ベストシーズンは5月−9月と短い。それは雪が深く道路が閉鎖されるからである。        今回訪れた8月でも山には雪が残っている。その残雪の山々の連なり、氷河が造り上げた雄大な景色、谷に              は山野草の花が咲き乱れ、青い空、蒼い湖とのコントラストが実に素晴らしい。園内の幹線道路GTTSの路端              にも花が咲き続きこれ程美しい道はないとさえ思えた。GTTS=Going to the sun 太陽へ続く道・・これぞ正              しく天国へ続く道だと思った。先回のスイスアルプスハイキングといい、今回のグレーシャ国立公園といい              好天に恵まれて、運の良さに感謝!感謝!である。 美しい Glacier N,P の写真集も出ている。   国立公園の入園料も高くなっていた。一昨年の時に車が10$であったところが20$になっていた。今回は       最初からPark Passを購入した。これは50$で一年間有効、各地の国立公園や国定公園などに何回でも入れる       のである。他人のパスを使うことは出来ない!入り口ではパスの裏側の署名とパスポートの署名などを確認          するのだ。現在国立公園の中でも車が10$の所と20$の所とまちまちであるが、あちこち公園を歩くならPark       Pass の方が便利で安上がりである。残念ながらナバホ居住地とか先住民の管理している公園には使えない。      今回の旅もまた面白かった!いろいろ想像を越える環境の中での文化や大自然の雄大さに触れる              ことができ、考えさせられたり刺激を受けることができた。やはり世界を歩き新しい文化を見て体験して感じ              ることができる喜び・・・これが生きているという実感に繋がるのである。やはり旅は楽しい!

   

・・・・ 旅程の概要・・・・・


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旅程マップ・・ ( 写真左 )
成田→ラスベガス泊(市内観光)→ペイジ3連泊(アンテロープ観光/メサベルデN,P/フォアーコーナー/モニュメントバレー/ザイオンN,P/グレンキャニオン)→ラスベガス泊モンタナ・カリスペル3連泊(グレーシャN,P/カナダ・ウオータテトンレークN,P)→ラスベガス泊機中泊→成田。

外務省発行
*アメリカの危険情報
*カナダの危険情報


・・・・ 印象に残った・・・見どころスナップ・・・・・


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Upper Antelope Canyon 
ここ2−3年 WEB上で不思議な写真を見ることがあった。何とも云えない光と影の幻想的な写真で・・何処で撮られたものか無名の場所であった。その頃「地球の歩き方」にも載っていなかった。段々調べていく内にアリゾナにあるUpper Antelope の写真であった。発見されたのは1931年というから相当古いが、世間に知れ渡らなかったのはナバホ族の居留地内であったためだろうか。12歳の羊飼いの少女が羊を追って迷い込んだ偶然の場所であった。やはり写真に撮ってみたい衝動にかられた・・



世界遺産 Mesa Verde National Park 
コロラド州の南西、ロッキー山脈の奥深くに、今から凡そ1400年前(コロンブスがアメリカ大陸を発見する前から)に高度な文明を持った人々が暮らしていた。彼らは約700年後14世紀に忽然と姿を消した。不思議なことである。園内には多くの遺跡が残っており特異な地形を利用して建てられた断崖住居は凄い!1978年アメリカで初めて世界遺産に登録された。またアメリカで唯一の史跡の国立公園でもある。アメリカにもこんな所があるのだ!と驚いた。


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Four Corners 
アメリカの詳細地図をみて4つの州の境界線が十字に交わっている珍しい場所がある。Four Corners Monument である。アリゾナ、ユタ、コロラド、ニューメキシコの各州の接点である。ひとまたぎで4州をアッと云う間に回ることが出来る。モニュメントバレーとメサヴェルデN,Pのルートにあるので、近くを通ったら寄ってみるとよい。各州の旗が沢山ひらめいているので直ぐ分かる。此処も原住民の居留地であり、ナバホ、ホピ、ユートの人々によって管理されている。



Monument Vallay
モニュメントバレーの風景は誰しも一度は写真などで見たことがあるだろう。アメリカの原風景として記憶に残るほど強烈な印象がある。此処はナバホ族の居留地で彼らが全て管理、運営している。広漠たる荒野にポツンポツンと突き出た赤茶けたビュート。見ているだけで自分を忘れて自然に還るような・・光景である。更に見たければバレー内の未舗装路を走るツアーが出ている。風が吹けば砂埃がひどく高級カメラは使いものにならなくなるのでご注意を・・


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John Ford & John Wayne Museum 
モニュメントバレーを舞台にした西部劇映画は多く、ジョンフォード監督の「駅馬車」「黄色いリボン」「荒野の決闘」・・などは懐かしい!この地、この風景を愛したジョンフォードやジョンウエインなど映画撮影当時の定宿であった Goulding's Lodgeは、今は博物館として残っている。監督愛用のディレクターチェアーやジョンウエインのスチール写真などが展示されている。今では西部劇映画も見ることはないが、古きよき時代のよき想い出として心に秘めている人は多いのでは・・ そんな人は是非訪れてみてはいかが・・



Glen Canyon
9号線から89号線に入り東進していくとペイジに近い手前に Lake Powellを見ることができる。これはコロラド川を堰き止めて造ったアメリカで2番目に大きな人造湖である。モーターボートや水上スキーなど水上レクリエーションのメッカとして有名だ。湖面の変化や飛び出した岩山・ビュートの眺めは美しい。この当たり一帯が Arizona州とUtah州にまたがる Glen Canyon National recreation Area である。


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Zion National Park 
ユタ州のザイオン国立公園。赤い岩山、白い岩山目の前に聳え立つ巨岩群に驚かされる。蒼い空、白い雲、木々の緑とこれらの赤白斑な巨大な岩山の風景は見る人の心を捉える・・凄い!と思わずため息が漏れる。園内は乗用車乗り入れ禁止で全て無料シャトルバスで巡回し、思いの場所で降りて散策する。新鮮な感動を覚える所だ。あちこちに見所がある。時間が許せば峡谷の奥へ Riverside Walk というトレイルが続いており、進めば川幅は狭くなり両側の岩壁が迫ってくる・・私の大好きな公園の一つである。。



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Zion N,P 9号線風景 
国道9号線もザイオンの公園内を通っており、ザイオンマウントカーメルハイウエーと呼ばれ、この路線の景色も圧巻である。坂道を上がって行くにつれ視界が開け大きな岩山が立ち並ぶ・・更に進むと升目模様の不思議な山・チェッカーボードメサに出会う。色とりどりの小山の連続で観ていて楽しい。この付近の山は地層が幾重にも重なり、黒、赤、黄、茶色と様々な模様で地質学的にも大変興味を引き面白い。



世界遺産 Glacier National Park
アメリカの国立公園の中でも最も美しいと云われている・・確かにスケールが大きく切り立った山々、谷を埋めるように咲き誇る高山植物の花々、水面に青空を映す大小さまざまな湖、氷河が作り上げた雄大な風景が素晴らしい。スイスアルプスにも引けを取らない美しさ!ドライブしながらそれが楽しめる!ことと針葉樹の緑と湖との一体した美しさが特徴だろうか・・園内には数々のハイキングコースが楽しめる。自動車の道端にもギッシリ高山植物の花が咲き誇っているのにも驚いた!こんな美しい道路はない・・


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Glacier N,P Hidden Lake Hiking
グレーシャ国立公園を東西に横切るGTTS(Going to the sun)「太陽に続く道」の丁度中程にLogan Pass (2,025m)があり、このビジターセンターの裏から始まる Hidden Lake Overlook はお勧めだ!標高差140m 往復4.8km 約2時間のコースで、残雪の美しい山々を観ながら、高山植物の花々が咲き競う野原を歩いて典型的な氷河湖 Hidden Lake を観に行く。マーモットやマウンテンゴートにも会える。とても美しい初心者コースだ。駐車場が狭いので早い時間での見学が望ましい・・


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世界遺産 Waterton Lakes N,Park 
モンタナ州のグレーシャ国立公園から89号線を北上し17号線に入れば 30'でカナダとの国境である。簡単な入国審査でパスポートに検印を受けて滞在期間を聞かれるが、僅か数時間との返答に係官が笑っていた。入国して30'も走れば世界平和遺産のWaterton Lakes National Park である。何と云ってもPrince of Wales Hotel から眺める氷河に削られた急峻な山々とWaterton湖の美しさは必見である。道路を走っていると熊が道を横切っている・・カナダだなーと感じる。



Drive Route 風景
今回凡そ3,000Kmも走ってきた。殆どが郊外の幹線道路と言うか州と州を結ぶ観光道路と広大な国立公園内の走行が多かった。アメリカは車社会で手近に選べる移動手段であり、道路や標識は十二分に整備されており誰が走っても迷うことなく目的地に到着することが出来る。燃料補給もスタンドでセルフサービスで行うことが多い。郊外に出る場合は常に燃料の残量を確認することは常識でこれを怠れば命取りになることは云うまでもない。300-400kmも人家がない道路もある・・沿線のスナップである。


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My Rent A Car 
アメリカの大地を楽しくドライブする時には、レンタカーを選ぶことも大切な条件となる。道が広いから大きい車がいいとも云えるが、公園内の屈曲路などでは運転に気を遣う。長距離を走る燃費の面からは小さい車がいいと云えるが・・やはり両者を考えれば中間サイズ、ミドルカーの選択にならざるを得ない。私は何時もミドルカーで今回は Mazda6 とToyota Camry 何れも日本車になった。特に指定したわけではないが、信頼性の高い日本車が好まれていると云うことだろう・・日本人として嬉しい!



National Park に咲く美しい花々 
6−8月に入ると山野に可憐な花々が咲き始め一面のお花畑になる。カナダに近いグレーシャ国立公園では花を眺めながら歩くハイキングコースがお勧めだ!ユリ、リンドウ、スミレ、コロンバイン、カステラソウ、ルピナスの花々や他では見ることが少ないベアグラスなどを見ることができる。小さな可憐な花々は人の心を捉える・・。赤、黄、白、紫色の花・・新緑の緑と青い空の色とのコントラストは実に美しい。ゆっくりのんびり歩く旅は素晴らしい・・


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Las Vegas の夜 
ラスベガスに来たら夜は必ずショーを見ることにしている。世界一流のエンターテイナーによるショーはこれ程見応えがあるものはない。スロットマシンやトランプなどを楽しむのもよいが、このショーを見に来る人も多い。大きなホテルでは必ずショーをやっており何年も続く人気ショーも沢山あるので選ぶのに苦労はない。今回も La Femme (MGM) と Lance Burton Shoe (Monte Carlo) の2つのショーを楽しんで来た。



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お気に入りショット 
町を歩いていると何気ないところに面白い場面が転がっていることがある。その土地の臭いを感じられるものや非日常的な面白いものを撮りたいと何時も思っているのだが、なかなか思うような写真が撮れない。まあセンスと実力がないので半分は諦めているのだが・・。一枚の写真はいくら優秀な100行の文章よりも数百倍の情報量を持っていると思っている。写真は素晴らしい!



その他のスナップ ( 写真右 )
数多くの写真を撮っていてもなかなか気に入ったものが少ない。下手な鉄砲数打てば当たる!ではないが・・一枚の写真にふと驚くものや心が癒されるようなものがあれば嬉しいのだが・・。今までアメリカには何回も訪れているが、今回のようにゆっくりのんびり郊外をドライブして色んな景色を見る旅も楽しい。


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お気に入りの絵葉書 ( 写真左 )
何処に旅しても、絵葉書を必ず買うことにしている。美しい絵葉書は友人に雰囲気だけでも・・・と出すことにしている。大体、絵葉書の値段と切手の値段でその国の物価水準が判断できるのである。高いところは我々観光客にとって日常品が高いということになる。単なる風景のものより、主張を感じる絵葉書が面白いと思っているのだが・・・。



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My Photo ( 写真左 )
今回はひとり旅であった。最近はほームページ用の写真をデジカメ一本で3,000枚以上も撮るので自分を撮る暇がないと言うのが本音である。ホームページ用の写真は欠かせない。被写体は風景や自然物などが多く、人物を撮ることは少ない・・。せいぜい数枚の写真であるが貴重なものである。



最後までご覧頂きありがとうございました。如何でしたか・・?
皆様の声を参考に、よりよいページを作って行きたいと考えています。
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