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印象に残った・・・見どころスナップ




テンペリアウキオ教会 ( 写真左 )
別名ロックチャーチと呼ばれているように、岩の中にスッポリ隠れている。出来るだけ岩を自然な形で保とうという発想で造られた。1969年に完成。天井の周囲を円形に切り取ったガラス窓からの光線が、むき出しの粗い岩肌を柔らかく照らし出し、自然の懐に抱かれたような落ち着きを感じる。



同教会の銅製の天井 ( 写真右 )
外から見てこれが教会だと思う人はいないほどユニークであるが、内部も相当に変わっている。側面は岩肌がむき出し、天井は円形の銅板で出来ており驚いた。






ヘルシンキの郵便ポスト ( 写真右 )
黄色い細長い箱、これがフィンランドの郵便ポストである。昔、日本で見かけた赤い丸いポストはポルトガルにあったが、これはポルトガルが起源であろう。何れの国もポストは形、色が異なっており面白い。








シベリウス公園 ( 写真左 )
フィンランドの代表的な作曲家シベリウスを記念して作られた、ステンレスパイプのモニュメントと御影石の上に置かれたシベリウスの肖像のオブジェがある。美しい公園である。



シベリウスの像 ( 写真右 )
シベリウスはその91年の生涯に数多くの交響曲や合唱曲を作った。中でも有名な交響詩「フィンランディア」は、フィンランドの青く澄んだ自然と、心から国を愛し守り通した純真で勇敢な人々の歴史を謳いあげている。


ヘルシンキ



ヘルシンキ

ヘルシンキ大聖堂  ( 写真左 )
石畳の元老院広場を見下ろすように堂々と聳え立つヘルシンキ大聖堂。ドームを軸としたシンメトリックなデザインが印象的。ルーテル派の本山となる教会で、1852年に30年の歳月を費やして完成した。






大聖堂と元老院広場 ( 写真左 )
元老院広場はロシアの大公アレクサンド2世像を中心とした長方形の広場。毎年の独立記念日には此処で大統領の演説がある。




ウスペンスキー寺院 ( 写真右 )
マーケット広場から見える赤レンガ造りの教会がウスペンスキー寺院。北欧最大のロシア正教の教会で1860年にロシア人建築家によってよって建てられた。13の半球天井は、キリストと12使徒に由来する。


ヘルシンキ



寺院内部 ( 写真右 )
内部の壁にはテンペラ画でキリストと12使徒が描かれているほか、優れた宗教芸術品を見ることが出来る。内部の鮮やかな青に金色の星が描かれた天井は素晴らしい。


ヘルシンキ




ヘルシンキ

ヘルシンキオリンピックスタジアム ( 写真左 )
1952年に開催されたヘルシンキオリンピックスタジアム。特にこのオリンピックで印象に残っているのは、水泳競技で「富士山の飛び魚」として話題になった古橋広之進の活躍である。





マーケット広場 ( 写真右 )
アマンダの像が眼差しを向けている港に面した広場。野菜や果物、様々な魚など生鮮食品の他にも土産物が並んでいてとてもカラフルである。山盛りのイチゴをスコップで量り売りする姿など自然の恵みが広場にあふれる。






マーケット広場 ( 写真右 )
サクランボをコップ一杯買ったが300円程度でとても美味しかった。





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