MUSIC♪♪・・・mishra khamaj
インドの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!

ようこそ! その他のスナップへ

印象に残った・・・見どころスナップ




聖水の壷を担ぐ天秤 
聖水の入った壷は地面に置くことが出来ないので棚が造られており、そこに並べて掛けている・・重量は3Kg程度か・・天秤の前後にはシヴァ神の蛇・コブラの形をしたものが付いている。毎年巡礼する人もおり天秤や聖水を入れる壷などは再利用し、外装の飾りだけ新しく買う人もいる。40度を越える炎天下を裸足で数十キロも歩く・・死を覚悟して、家族と別れて出てくる。無事に帰ってきたときには家族総出でお祝いをするとか。この巡礼、修行、苦行・・今の日本人にはとても根性もなければ、真似もできない・・


天秤の前後にヘビ!の飾り
聖水を入れた壷を天秤の前後に置き担ぐが、よく見ると天秤の前後に蛇・コブラの飾りが付いていることが分かった。蛇はシヴァ神の持ち物で何時も首に巻いている。修行者が着ているサフラン色のTシャツにもシヴァ神の模様が書いてある。常にシヴァ神と一緒である・・。それほどシヴァ神は身近な存在となっている。そもそもこの苦行の行列も元を正せばシヴァ神の祭りに聖水を奉納するためであるというから・・・







これがシヴァ神!
インドの3大神の一つ、シヴァ神は破壊の神で蛇を首に巻き、額に第3の目、髪からはガンジスの流れ、常に槍を持つ、ヒマラヤに住んでいるという。シヴァ神は破壊の神だが願い事をよく聞いてくれるので一番人気が高いそうだ・・。彼方此方にシヴァ神の立像が見られるのも人気の証かも・・


五体投地・・?
これは不思議な光景に出会った。一人だけなら見逃したかもしれないが、他の場所でも同じ行動をしていた。思い出せば、モンゴルやチベットで行われている五体投地ではなかろうか・・モンゴルでは神殿の前に五体投地の台がおいてあり、台の上に身をおき尺取り虫のように自分の身長分ずつ進み、何周も回るという。この礼拝の際にお祈りを唱える・・。モンゴルからチベットまでの距離を尺どったという篤信者すら報告されている。ここでも聖地まで尺度っているのかも・・・・








インドの郵便ポスト!/B>
これがインドの郵便ポストです。これはリシケン〜デオプラヤグへ行く途中のコーディアラという田舎の村にあったもので無造作に道端の大きな木に釘でとめられていました。埃を被っており集配時間など何も書いてありませんが、鍵が掛かっていたので現役で生きているのでしょう。赤色の小型の箱ですね・・


インドの郵便ポスト!
これはデリーの市内で見かけたもの。田舎で見たものと格好、大きさが違いますね。都会だけあって此方のほうがスマートです。隣にやや大きいものがありますが、どう違うのでしょうか・・。色は同じ赤系です。此方の方が郵便ポストらしいですね・・赤くて丸いポスト・・懐かしいですね。日本でも昔はこんな赤くて丸いポストでしたね。







猛毒のイタイ草!! 
うっかり触ると物凄い痛みで一晩中苦しむそうだ。名前は忘れたがイタイイタイ草とでも・・。ゴビンダガートからガンガリアへ行く途中の登山道の傍にありました。一寸見た感じでは分かりにくいのでうっかり手を出しそうです。毒をもって毒を制する・・というから薬草の一種として何か利用の仕方があるのかも・・。中国などでは古くから薬草が広く利用されていたから、インドでも同じでしょう・・


マンゴの実!
インドでは道端で果物をよく売っているが、マンゴやバナナが多い。レストランの朝食メニューに何時も出てくるから沢山取れるののでしょう・・。マンゴがこんな大きな木に鈴なりになっているとは知らなかった。いろいろ種類があってそのまま食べるものと、やや小ぶりで漬物にして食べるものとあるそうだ・・。自分で切って食べるのはよいが、切って出されたものは一応衛生的に注意が必要・・。美味しいと飛びついて食べていると翌日は悲惨な目に・・





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カラフルな野菜売り!
道端の屋台で売っている野菜・・。カラフルでとても綺麗!白いのは大根でも細くて長い・・、少し塩を振りかけて食べたら美味しそうだなーと思う。インドを旅していると生野菜が食べたくなる!日本では毎日食べているが、此処では生物は食べられない!熱を通して調理したものだけが安全圏である。そのくらい注意しないと直ぐに体調不良に見舞われる。生野菜をパリパリ噛む感触が懐かしくなってくる・・


花の谷入園料!
最近は何処の国に行っても観光施設では入場料を取るところが多い。中でも更にビデオ料、カメラ料を要求される所も増えてきた。世界遺産でも取る所があるのは如何なものかと思う。この花の谷もカメラ料を取られるかと思っていたが、今回は無料であった。しかし料金表が表示してあると言うことは場合によっては徴収しているのかも・・。今回は運がよかったのかも・・







こんな悪い道!! 
ゴビンダガートからガンガリアへの登山道は相当きつくてへとへと!しかも途中から日が暮れて真っ暗の道を懐中電灯を頼りに一歩一歩這うように登っていく。暗いから全体がよく分からないが足元だけしか見えない。帰りに明るい時に見れば酷い道に驚いた。よくこんな道を・・と思った。ラバだって大変だろう・・。馬の目は夜は見えるのだろうか?とふと思ったのは、薄暗くなってきた時馬はサッサと上らず、2−3歩行っては先を確かめ乍ら登っていた。


怪力のシェルパ!!
このシェルパの怪力!大人を担いで登る!独り身でもふうふう言って持て余しているのに、笈こで背中に担いで登る。手にも小荷物を持っている。凄い力である。小さい時から身体を鍛えているのだろう・・。ラバで登ると運賃は約500R(\1,250)だそうだ。それでもあの苦しさを思えば安いと思う。人間の場合果たして幾らで登ってくれるのだろうか・・。ラバよりも安いと思うが・・







此処にも落書き! 
最近観光地での落書きが問題になっている。先日日本人が世界遺産に落書きしたことで顰蹙をかったがもっての外である。何を考えているのだろう・・。大体何処であれ落書きすること自体問題である。ここでもこんな大きな落書きに出会った。面白半分に彼女との記念に書いたのだろうが困ったものだ。景観を害するばかりか見て非常に不愉快になる。自分勝手の自己満足の落書きは決して美しくない!自粛してもらいたい・・


崖からの転落車!
ルドラプラヤグからゴビンダガートへは崖淵の屈曲路を走る。一歩間違えれば千尋の谷底・・ガンジス川に転落する。ガードレールもない道なので一層怖い!所々に転落した車の残骸が転がっている。中国でもパキスタンでも奥地に入っていけば同じような崖っぷちの道を走ることが多い。運転手も腕がいいことは分かるが、人間であり、車も機械である。絶対に安全なんてことは言えない!遭遇したら運が悪いと覚悟して行くしかない・・

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ガソリンスタンド・・ 
インドのガソリンスタンドの風景だ。このスタンドは綺麗な方で、一般にはもっと汚い。ガソリン価格の表示は外からは見えない。郊外よりデリーの方が価格は少し安いそうだが、リッター当たり50R(\125)、軽油が35R(\88)である。この価格も州によって異なるようだ。リシケシでガソリンが58R(\145)、軽油が48R(\120)なので相当差がある。最近10%程度の値上げになったが、でも日本に比べればかなり安く、軽油などは半額である。


ホーンを鳴らせ!
トラックなど車の後ろには「ホーンを鳴らしてください!」と書いてある。どの車も同じだが、ホーンを鳴らすのが当たり前になっている。だからピーピーブーブー鳴らしまくっている。やかましい筈だ!これは後ろの車には注意していません。前だけ見て運転しています・・と言うことである。後方の注視義務は無いのだ。運転の割り込みも凄まじい、一寸隙があると直ぐに割り込んで来るし、離合待ちしていても前に出てくる・・滅茶苦茶だ!







バックミラーの無い車! 
後方注視義務がないからバックミラーも必要が無いということか・・。このようにミラーの無い車が多い。交通も多くの人や牛や馬車や自転車やトラクターや・・色んなものがごっちゃに走っているので前を見るだけで精一杯!後ろなんか見る余裕が無い。気の弱い人は運転できない!交差点で出会った一瞬の目の睨みで優先順序が決まってしまう。前方から車が来ていても追い越しを掛けてギリギリで交わしている。見ていてハラハラするばかり・・。これで事故が起きないほうが不思議だが、事故は少ないようだ・・


こんな車もまかり通る・・!
道幅一杯に荷物を積んだ車がまかり通る。これは牛の餌になる干し藁を袋に一杯つめた物を運んでいる。重量はそんなに重くは無い。この袋の上に人が乗っていたりする。こんな車と出会ったら流石に跳ね飛ばして進むわけには行かない。徐行しているが、郊外でよく見かける光景である。道路には中央線の区分が無いのでお互いに優先権があるのだ。大体車の定員なんてないようだ。運転免許は18才から取れるが、金で買えるそうだから危ない危ない・・







郊外の田植え風景! 
郊外で見かける田植えの光景!田植えをはじめ農作業は殆どが女性である。男が働いている姿を見かけない。男は町中で集まってぐうたらぐうたらしている姿が多い。ネパールでも農作業は女性がやっている・・。中国の雲南省でも少数民族の中には女系社会を構成して男性は働かず種付けの役目だけ・・と言う所もある。女性がよく働く。インドでは平均寿命は女性73才、男性68才と言う。やはり女性が長生きする。


公共の水道ポンプ!
郊外の道を走っていると所々にこの様な手漕ぎの水道ポンプが見られる。日本ではポンプなんて現在では見かけないので懐かしい。インドの田舎では水道設備も完備していないので公衆ポンプで間に合わせている。川に水を汲みに行くよりはまだまだ衛生的で益しだ・・。みんなこの様な水色のポンプである。我々旅人には飲むのは危険であろう・・







牛糞の保存倉庫! 
やはり郊外を走っているとこの様なものが見えてくる・・。人が住んでいるのだろうかと思ったが、これは牛糞の保存倉庫だ。牛が多く放出した糞は、干して燃料として再利用する。高級な燃料資源となるのである。山の木を切って燃やすのではなく廃物利用だから環境面からも得策である。インドならではの風景かも知れない・・


世界平和仏舎利塔!
たまたまデリーの市内をバスで走っていて偶然にこの立派な大塔に出会った。名前は判らなかったが、後日この画像を見られた方から仏舎利塔であることを教えていただいた。調べてみると何と日本山妙法寺山主藤井日達師の生前最後の願いを受けて、弟子の一人である堀内克子尼僧がインドに渡り、平和仏塔建立を誓願し、20年間一日も休まずうちわ太鼓を打ち続けて大塔建立を祈念し、その熱意が周囲の人を動かし、2007.11.14日に落慶式典が行われ、やっと願いが叶ったという仏舎利塔であった。落慶式典にはチベット仏教最高指導者ダライ・ラマも参列し盛大に執り行われたという・・




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