ようこそ! Esfahan・エスファハン へ

印象に残った・・・見どころスナップ




エスファハン空港の夕日 ( 写真左 )
エスファハンの空港に降りた時綺麗な夕日に出会った。思わずカメラを回したが・・空港内は撮影禁止の場所であり、暫く黙って見ていた係員も皆が撮影し出したのを見かねて制止した。



ホテルから見た市内風景 ( 写真右 )
ホテルからの眺めはとても美しかった。中央を流れるザーヤンデ川を挟んで並木があり、そこには芝生の公園があった。何時もこの時期には旅行者が数百万人訪れるそうで、その公園にテントを張り野宿していたのには一寸驚いた。






瞬間の美 ( 写真右 )
ホテルを出発し、橋の上で信号待ちをしていた時ふと外を見ると噴水に美しい虹が掛かっていた。








チェヘルソットウーン宮殿 ( 写真左 )
1647年にアッパーズ2世によって建てられた華麗な宮殿。別名「四十の柱の宮殿」とも言われているが、実際の柱は20本しかない。正面の池に映った影を加えて40本見えるとかそれと「40」という数は「アリババと40人の盗賊」と言う様に40人いたわけではなく、多いことを意味するのだそうだ。建築当時この柱は全て鏡で覆われていたそうだ。宮殿内部は博物館になっており、宴と戦いの様子を描いた6枚の歴史画があり必見だ。






有名な更紗職人 ( 写真左 )
バザールの入り口から一寸入った所にこの更紗職人の店がある。NHKのシルクロードの番組にも紹介されたと言っていた。本にも紹介され有名な職人のようだ。しかし手内職のように一枚一枚木版を押して仕上げていく、時間も手間も掛かって美しい更紗が出来上がる。




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バザール風景 ( 写真左 )
バザールの中は活気がある。大小様々な店が軒を連ねている。目が会うと必ず挨拶が返ってくる。日本人とすぐ分るのかとても親日的である。ただ買い物をする時値段がアラビア文字で表示されているのには困る。ミミズが這ったような(失礼!)文字では残念ながら読めない。従ってガイドのアリさんに1から10まで数字を対比して書いてもらい、それを見ながら買い物をするのである。もう一つ、インフレ通貨なのでCD一枚30,000RLS(リアル)とくれば、さて幾らかなー?と換算しなければならない。この場合\450相当なのだが・・高い買い物をしたような気になる。



人懐っこいイラン娘 ( 写真右 )
寺尾さんが「吉岡さん助けて!」と走って来た。イランの娘たちに囲まれてメールアドレスの交換をしているのだという。紙と鉛筆が必要なのだ。娘たちはキャッキャッと言って喜んでいる。しかし娘たちが書いた住所は例のミミズ文字だ!これは同じように書けない!と言ったら、そのままコピーして貼れば届くと言う。成る程そうだ!と納得した。こんな方法もあるのだ。


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バンク教会 ( 写真右 )
1655〜64年に建てられた教会。13のアルメニア教会のうち、最も有名で観光客が多い。キリスト教会だ。内部は荘厳な雰囲気で、壁には「最後の審判」など旧約聖書の場面などが描かれている。内部は撮影禁止であり20,000RLs(\300)払って許可をとった。同敷地内にあるアルメニア博物館には世界最小の本とされる、重さ僅か0.7grの聖書も見逃せない。また顕微鏡でみる聖書の言葉を記した髪の毛も見られる。嘘ーっ!と言ったら本当だった。凄い!









シェーキングミナレット ( 写真左 )
「揺れるメナーレ」と言われアブヅーラーの廟となっている。対になっている片方の塔を内部から揺らすと、もう一方の塔も揺れる構造で有名だ。





アーテシュガーフ ( 写真右 )
エスファハンの中心部から西へ約3Kmの所にある小高い岩山の上にある。日干し煉瓦でサーサーン朝時代に創建されたゾロアスター教の神殿である。






鳩の塔 ( 写真右 )
大きな円筒状の塔は、何かと思えば鳩の飼育小屋。何万羽もの鳩が住んでいる。鳩の糞を肥料に使うとか・・。フランスの郊外に行けば鳩小屋があり、食用に飼っているのだが・・。ここイランでは食べないのだろうか。






ハージュ橋 ( 写真右 )
1666年に完成。長さ133m、幅12mの橋。この橋は2重構造になっており上階は王が宴のテラスとして使ったとか下層部は川の水量を調整する水門の役割となっている。夏の夕暮れなど多くの人出で賑わう。






シャーレスタ橋 ( 写真右 )
 ハージュ橋から東へ約3Km。長さ100m、幅4.6m、11のアーチを持つエスファハンで最も古い橋である。





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