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世界遺産・イマームモスク他 へ
印象に残った・・・見どころスナップ
シェイクロトフォラー・モスク
( 写真左 )
王族専用の瀟洒なマスジェット、サファヴィ朝建築の傑作。このマスジェットで特筆すべきはその美しいモザイク模様。ドームの外側、内部ともに絵柄が描かれたタイルではなく、小さな採色タイルをモザイク状に並べることで様々な模様ができている。その精緻さから1601年の着工から完成まで17年かかったという。王室専用なのでミナレットがない。
ドームに浮き出る孔雀
( 写真右 )
青を基調とする寺院が多い中で、ベージュを基調としているのも珍しい。内部から見たドーム天井の模様は、華麗な孔雀の羽を思わせる。浮かび上がってとても美しい。寺院全体がほぼ400年前の当時のままなのは驚きである。
イマームモスク
( 写真右 )
旧王のモスク。アッパーズ1世によって建築が開始され、26年の歳月を費やして1638年に完成。正面入り口は広場に向き、モスク本体はメッカの方向に建てられている。玄関の高さは30mあり壮麗なタイルと装飾文字の組み合わせは素晴らしい。天井の鍾乳石飾りは実にみごとだ。中央礼拝堂の7色の採色たいるで覆われた天井ドームは息をのむ美しさだ。このドームは外側の高さが54m、内側が38mと2重構造となっている。このため小さな音でも反響し、建物全体にこだまする。
水面に映ったミナレット
( 写真左 )
寺尾さんが是非このシーンを!と誘ってくれた、水槽に映ったミナレット。美しいシーンである。
イマームモスク
( 写真左 )
綺麗なドームである。現在修復工事中であった。
モザイクタイルの加工名人
( 写真左 )
修復用のタイルを加工している。タイルの上に貼られた紙の線に沿ってハンマーを打ち下ろして見事に削っていた。名人技である。
アリガブ宮殿・音楽室
( 写真右 )
イラン初の高層建築といわれている。表は2階建てバルコニー風でここからポロ観戦をしたとか。裏側は6階建てになっており、最上階は音楽鑑賞室として使われていた。天井部分の装飾的な穴は、演奏の際に余分な音を効果的に吸収し、美しい演奏を楽しむように計算して造られている。木製に見えるが漆喰で造られたいる。
夜のモスク
( 写真右 )
夜は照明がはいり、昼間とは違った美しさである。
イマーム広場の夜景
( 写真左 )
夜は涼しくもあり、市民の憩いの場となっている。広場周遊の馬車に乗るのもお勧め・・・一周で10,000RLs。 \150とは安い!
金曜のモスク
( 写真右 )
現存するイラン最古のモスク。セルジュク・トルコ時代の11世紀からモンゴル、18世紀のサファビ朝までの長きにわたって建築が継続されていたため、イスラム建築の博物館とも言われている。確かに古く装飾が少ない。
ハシュトベヘシュト宮殿
( 写真右 )
1669年に建てられた宮殿。木立の中に建つ姿が美しく、市民の憩いの場となっている。ハシュト・ベヘシュトとは「8つの楽園」という意味。
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