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印象に残った・・・見どころスナップ




顔を隠す女 ( 写真左 )
イスラムの女性は人前では決して肌を見せないしきたりである。こんな女性を見慣れていない我々には何とも不気味である。



モロッコのグランドキャニオン ( 写真右 )
この景色だけ見ているとアメリカのグランドキャニオンだと言われても疑う人はいないだろう。それほど全体の感じがよく似ている。強いて言えばこちらの方がより乾燥度が高い、乾いた臭いがする。






トドラオアシス ( 写真右 )
砂漠の中を何時間もかけて来た人には、夢の地オアシスである。緑の木々と水が存在する。やっと辿り着いたという感じだろうか・・・








億万年前の化石再生 ( 写真左 )
モロッコでは沢山の化石が採掘される。地質学的にも証明されているそうで、あちこちで出るそうだ。これらの化石を再生して商品化して売っている。一つ出れば博物館へ・・というのとは大違い。こんなテーブルであれば価値は充分あると思われる。日本からの注文が来ていた。

   MUSIC♪♪♪♪・・・


ERFOUDの夕月 ( 写真右 )
井元義盛さん撮影の傑作。満月を背景に物憂いモロッコ女の哀愁を感じる。一瞬のシャッターチャンスを逃さない腕前は大したもの。この翌朝井元さんはホテルの食堂にカメラを置き忘れた。その残念様は相当なものであったが、数日後、運命は幸いしそのカメラは奇跡的にも手元に還って来たのである。数奇な運命の一枚である。


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メルズーカ大砂丘の日の出ツアー  ( 写真左 )
朝4時に起きて4駆で砂漠を約1時間走り、その後ラクダに乗り換えて大砂丘の頂上に上がって、日の出を待つのである。サハラ砂漠の砂は、赤色の細かい砂で歩くのにも足が埋まりこんで、中々思うように歩けない。一歩一歩足を抜く感じで前に進む。






助っ人のベルベル人 ( 写真左 )
慣れない我々に強力なベルベル人の助っ人が付いてくれる。手を取って引っ張って砂丘を登ってくれるのである。往きと返り往復で20-40DH(\200〜\300)程度のチップを渡す。中には化石を出して買ってくれと商売する人もいた。




広大なサハラ砂漠 ( 写真右 )
広大な砂漠に陽が差し,砂丘の凹凸によってできる陰影は実に美しい。 神秘的な風景と言える。特に朝日、夕日の時期は最高の芸術品ができる。


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名物のラクダに乗って ( 写真右 )
ラクダは乗る時と、降りる時が要注意で、しっかり掴まっていないと振り落とされる。足を折り曲げて座っているラクダの背中に跨り、その後一気に後ろ足で立ち上がるので、前につんのめる、続いて前足を立てるので今度は後方に振られる。まるでジェットコースターに乗っている感じだ。歩きだすと前後に案外揺れるので油断できない。短時間ならともかく長時間は疲れるだろう。


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砂漠の散歩 ( 写真左 )
ラクダに乗って基地に向かって歩いていると後方からの朝日によって、自分の影が砂丘に投影される。実に美しいシーンである。このシャターチャンスは外してなならない!。





日本が援助した給水塔 ( 写真右 )
モロッコを走っていて水が大切なことがよく分かる。この写真は日本政府がODA援助の一環として与えた給水塔である。これによりこの地域の5万世帯の人々が助かったとのこと。結構よいことをしているものだ。まさか鈴木宗男が絡んでいるのではあるまいが?・・ 。日本人に対する友好的な感謝の気持ちが芽生えている・・・・。






モロッコのスイス・イフレンの町 ( 写真右 )
赤茶けた日干し煉瓦の住居をみてきたところで、モロッコのスイスと言われているイフレンの町に入った。およそモロッコとは思えない町である。杉の林に囲まれ、小川が流れ、切り妻屋根の可愛らしい家々には庭があり、ヨーロッパ風の佇まいを見せた町である。政府要人や富豪たちの別荘地である。欧米人も留学する大学施設も見られた。こんな町が見られるなんて想像を超えている。





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