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FEZ へ
印象に残った・・・見どころスナップ
ロバで水運び
( 写真左 )
この国ではロバが主役である。運搬手段としてはロバなくしては成り立たない。何処でも手軽に動けることが重宝である。これは水を運んでいるところ。
FEZの宿泊ホテル
( 写真右 )
今回モロッコの旅で宿泊したホテルの中では一番広くて清潔でよい部屋であった。大体にお湯や水回りが不十分で所によっては湯の出ないところがあった。
美しいブジュールド門
( 写真右 )
フェズの入り口にあるフェズ最大の門、フランス人のデザインにより1913年に建造された。外面は幾何学模様によって彫刻され、青色や緑色で彩られているこの門をくぐれば旧市街地。門のアーチの向こう側にミナレットが見える。
王宮の門
( 写真左 )
美しい王宮の正門。現在はモロッコ国王がフェズに滞在するときのみに使用され、一般観光客には開放されていない。数年かけてフェズの伝統工芸によって造られた門は美しいものである。
ブロンズショップ
( 写真左 )
伝統工芸のブロンズ屋、親子代々で店を営んでいる。銅板に下絵を描かず鑿のような刃物一本で掘り刻んでいく。これが伝統の手法であるとか。ベルベルイングリッシュ(日本語、英語、アラブ語のチャンポン)で説明してくれた。記念に小皿を一枚買った。
MUSIC♪♪♪♪・・・
サファーリン広場
( 写真左 )
伝統的な器用な手さばきで鍋釜のようなものを造っている。結婚式や大きなイベントなどで使う大きな鍋はレンタルしている。店の間口が一間もないような狭い店が連なっている。
アッターリン神学校跡
( 写真右 )
14世紀に造られた美しい神学校。中庭には大理石の噴水があり、壁面や2階の小部屋の彫刻は極めて美しく繊細だ。14世紀の建築芸術の傑作の一つといわれている。観光客相手の町のカメラマンが、看取れている姿を撮り、ホテルに売りにくる。
願掛け箱
( 写真右 )
メディナの中を歩いていて見つけた願掛け箱?。特に女性が対象で、結婚できない人、子供に恵まれない人に御利益があるとか・・。たまたま通りかけの男性がお金を入れたので、説明を聞いていたみんなが大笑いした。男性には何のご利益があるのだろうか・・
スーク内の雑踏
( 写真左 )
スーク内はもの凄い雑踏である。狭すぎるほどの路をロバが通ったり、人が通ったり・・両側には間口1.5mくらいの狭い店が連なっている。異様な雰囲気であるがこれがメディアの姿であろう。中で迷子になったら二度と出られないそうだ。
なめし皮の染め所
( 写真右 )
なめし皮の職人街。丸い染色桶が並ぶ作業場では、中世そのままに手作業で革を染め付けている様子が見られる。染め上がった革は屋上に所狭しと並べて干してある。特に黄色は高価なサフランを使用するので丁重に取り扱われている。夏になるとこれら生皮や染料の臭いが相当なものだと言っていた。職人は桶の縁をうまくバランスをとって渡り歩いて作業していた。
ヘンナの染料で手に模様
( 写真右 )
ヘンナという植物の葉から取れる赤茶色の染料で手の平に模様を書く。一晩置くとこの模様がオレンジ色になるとか。魔除けにもなると言われている。たまたま通りかけの女性が描いていたものを見せてもらった。どのくらい消えずに保つのかなー?
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