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印象に残った・・・見どころスナップ


酔っ払いの木 ( 写真右 )
このピンクの花は通称「酔っ払いの木」といわれこの時期にあちこちで見られるが、名前に似合わず綺麗な花である。何故酔っ払いと言うかは、木の幹がビール腹のように太くなっているからとか・・。でもブラジルにも同じ木があり花が咲いているが、幹はスマートである。これは熱帯気候で雨がよく降り成長がよく、背が伸びているからだと言っていた。 また、アルゼンチンではこの時期にジャカランダという紫の花が咲く木も多くみられた。





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コロン劇場 ( 写真左 )
イタリア・ミラノのスカラ座に次ぐ世界第二の大きさで、パリのオペラ座とあわせて世界三大劇場と言われている。よき時代のアルゼンチンを反映した由緒ある劇場である。建物は1908年に造られ、アルゼンチンの革命記念日である5/25にこけら落としが行われ、以後この日がシーズンの幕開けとなる。観覧席は2800人、立ち見を含めて4、000人の規模である。シーズン中は世界的なオペラやバレエ、オーケストラの演奏など上演される。



メトロポリタン大聖堂 ( 写真右 )
18世紀中頃から建設され、1827年に完成したネオ・クラシック様式の大聖堂。正面入り口右手には完成当時から燃え続けている赤い炎が見られる。ステンドグラスに照らされる教会内は広く、厳粛な雰囲気である。





五月広場 ( 写真右 )
スペイン人によって街が再建された時、この広場が中心となった。以来、大統領就任時、デモ、集会、などことあるごとに大勢の人が集まる場所となった。「五月広場」の名前の由来は1810年の5月革命により、この広場で独立宣言の喜びに浸ったところからきた。広場の中心には革命一周年を記念して「五月の塔」が建っている。正面のピンクの建物は大統領府である。







アルゼンチンタンゴ発祥の地・カミニート ( 写真左 )
カミニート(小径)はリアチュエロ川の曲がった所から始まる。当時この河口はアルゼンチン随一の港であり、ヨーロッパからの船はこの港に停泊し、多くの労働者や船乗りなどで賑わった。そんな男達を相手にする安酒場やバーもこのあたりに密集していた。そんな暗いバーの片隅から生まれたのが、あの官能的なステップ。アルゼンチンタンゴである。此処がその発祥地である。子供の頃からこの港を愛した画家キンケラ・マルティンは道に並ぶ家々の壁や屋根を原色を使って大胆に塗りわけ、独特な一角を作った。





レコレータ墓地 ( 写真左 )
レコレータ地区はブエノスアイレス屈指の高級地区。この墓地は永遠の眠りについたアルゼンチン人たちの最高級住宅地と言えよう。1882年に開設された、ブエノスアイレス最古の、かつ由緒ある墓地である。彫刻と伝統的な装飾が施され、芸術的な墓地として世界的にも有名である。中には歴代大統領や「エビータ」ことペロン元大統領夫人も眠っている。


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