MUSIC♪♪・・・nesia 1
インドネシアの音楽を聴きながら
その雰囲気を感じご覧下さい!


ようこそ!インドネシアの国旗

インドネシアの旅 編

JTB旅物語 (2005.2.22〜2.27) [拡大] インドネシアのジャワ島とバリ島へ行って来ました。 昨年末のスマトラ沖大地震や大津波で被災された地域や方々の 一日も早い復興をお祈りします。 さて、同じ国インドネシアで今回訪れる地域は大丈夫だったのだろうかと 何度も頭の中を過ぎった!しかし全くその影響は生じていなかった・・ インドネシアは凡そ13,000もの島々が東西 5,100Kmの中に散在しているのだ。 幸い、震源地から凡そ2,000Kmも離れており、また東側に大きく湾曲している 地形では津波の進行の蔭にあり、被災を免れたと言えよう・・ また興味を引くのは世界最大の群島国家であり、多民族国家でもある。 地域により言語、宗教、風俗、習慣・・文化が異なることである。 これらの多面性は旅人にとって、これほど面白い国はない! ジャワ島では歴史と伝統の世界遺産、「神々の島・バリ島」では ビーチリゾートの他、洗練された芸術性溢れる絵画や舞踏などなど・・ 今回の旅もまた、新しい発見があった・・! 行って見ないとこの感動は得られないだろう・・やはり旅は楽しい!

Bali・Yogyakarta
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バリの夜明け!
     Nusa Dua の静かな海辺!
     美しい日の出を眺めて・・
     静かな時を過ごす・・
世界遺産・ブランバナン寺院
9世紀中頃に建築されたヒンズー教寺院! 
中央に47mの尖塔、シバ神を祭る・・
外壁には古代インド物語の緻密なレリーフ! 

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世界遺産・ブロブドウール遺跡
インドネシアの宝物、世界の文化遺産 
9層からなるピラミッド型寺院・・
先祖を祭る霊廟、仏舎利、王の墓、寺院!・・ 

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バリヒンズー教徒のお祈り・・[拡大]
古都・タマン・アユン寺院・・[拡大]
美しいバリ絵画・・[拡大]



*インドネシアの旅・総括スライド 104枚/5分
時間のない方は25枚毎に
分割@ ホテル風景他 編 * 分割A ゴア・ガジャ/ネカ美術館他 編 *
分割B バリダンス/トレジャーランド他 編 *分割C 世界遺産・ボロブドウール/ブランバナン他 編 *


ボロブドウール(音付き!) ブランバナン(音付き!) バリ島の夜明け(音付き!)
迫力ある縦長画面のスライドはこちら!・・45枚/390秒
インドネシアの旅・お気に入りショット 54枚 


インドネシアの旅 総括:
インドネシアと聞けば、昨年末の大地震、大津波の惨禍を思い起こす。あれ程の凄い状況は遙かに想像 を絶する。さて寒い日本を脱出して暖かい処へ行きたいと思っていたが・・あの地震の影響が及んでいるの ではないかと、何度も頭を過ぎった。意外にも調べてみると被害は全然出ていないという。半信半疑で出掛 けた。日本から約7時間、時差1時間、寝ている間に着いている。出発時は0℃の日本、到着したテンパサ ールは31℃との機内アナウンスでエエツ!と驚いた。31deg℃の温度差は、これは大変だ!    インドネシアは世界最大の群島国家である。13,000もの島々が東西5,100Km 南北1,900Kmの広い国土に 散在する。また、多民族国家でもある。そのことは言語、宗教、風俗、習慣など文化がそれぞれ異なってお り、この多面性は旅人にとってはこれ程面白い国はない・・と言える。奥の深い楽しさがあると思った。   インドネシアの国家スローガンは「ビネカ・トウーガル・イカ」多様性の中の統一。一つの言語、一つの 文化、伝統を共用するのではなく、お互いを理解し、それを基礎に新たな国家、文化を創造しよう・・と       いうもので、成る程と納得した。日本の約5倍の国土を有し、住民を細分化すれば3,000以上の言語と民族       に分かれるという。我々の想像を超えるものである。建国の5原則は「絶対神への信仰」「人道主義」「イン  ドネシアの統一」「民主主義」「社会主義」だと云われている・・なるほど。    バリ島といえば、ビーチリゾート地のイメージが強いが・・確かにリゾート地としての楽しさはある。       しかし伝統的なバリ舞踏やバリ絵画、世界的な木彫り技術、石細工など芸能、芸術的分野や、またバリヒンズ  ー教の宗教的儀式や歴史遺産など多くの観るべき物があることを知った。私の勉強不足であるがなかなか奥       が深い。1度2度では歩き回ることは出来そうにないナー・・と驚いた!これが率直な印象であった。   今回は2つの世界遺産を楽しみにしていた。仏教遺跡のボロブドウール、ヒンズー教寺院のプランバナン。       何れも東南アジアでは必見の遺跡である。何れも「歴史と伝統のジャワ島」にある。期待に違わず素晴らしい       遺跡であった。島民の80%以上がイスラム教徒でありながら、仏教寺院やヒンズー教寺院を世話しているの も面白いと思った。    インドネシアの宗教は全人口の85%以上がイスラム教徒で、次いでヒンズー教、仏教、キリスト教・・。        いわゆるアジアのイスラム国家と云われている。その中でバリ島は85%の人がヒンズー教である。従って        バリ島だけはインドネシアにあって宗教、文化の異なる他面文化を持っていると云えよう。だから面白い!   インドネシアは人口2億3000万人とも云われ、中国、インドに次ぎ世界第3位の多人口国である。        国の政策として「ふたりっ子まで」と云われている。男の子であればいいが、女二人の場合は3人目を特例で        認めているという。一時、中国が採ったような法的強制力はないようだが、ある程度人口増加の抑止策であろう。              逆に日本では低出生率が問題になっているが・・国の将来が危ぶまれる。   バリ島のヒンズー教とインドのヒンズー教と同じものなのだろうか?現地ガイド曰く、共通点(ex豚肉は        食べても牛肉は食べない・・)はあるが、バリ特有(exお供え物の容器は椰子の葉を使う・・)のヒンズー        教だと云っていた。中でもカースト制については身分は4段階(@僧侶A王族B商人C一般人)に分かれて              いるが、現在では法律的には全員が平民と云われており、インドほど強くはないそうだ。   バリ島の祝祭日について、インドネシアでは全ての国民が宗教を信仰している。バリ島ではヒンズー教        徒が多く他の地区とは宗教が異なるため、ヒンズー教、仏教徒はバリ島の祭日、イスラム教徒やキリスト教徒        は国民の祭日を祝日としているため、バリ島は祭日が多い処と云われている。バリ島の正月は別名「静寂の日」              とも呼ばれ一日中家の中にいて瞑想に耽り、神に祈りながら静かに過ごす。外出は禁止、火も燃やしてはならず              明かりも点けてはならないと制限されているという。これは旅行者にも適用されており、ホテルから一歩も出ら              れない。テンパサール空港もこの日は閉鎖になるそうだ。また暦が360日周期でないため毎年変わる・・。郷に 入ったら郷に従え・・ではないがバリ島独特の文化を理解しないと楽しむことは出来ないようだ。ちょっと変わ     った文化で面白い・・            今回の旅もまた面白かった!いろいろ想像を越える環境の中での文化や大自然の雄大さに触れることが              でき、考えさせられたり刺激を受けることができた。やはり世界を歩き新しい文化を見て体験して感じることが              できる喜び・・・これが生きているという実感に繋がるのである。やはり旅は楽しい!

   
旅程&印象に残った・・・見どころスナップ


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旅程マップ・・[拡大] ( 写真左 )
成田→バリ3連泊(テンパサール市内観光/マス/キンタマーニ高原/タンパクシリン/ウブド観光/ケチャックダンス観賞/バロンダンス観賞/アートセンター/チュルク/バードパーク/トレジャーアイランド/タナロット寺院)ジョグジャカルタ泊(ブランバナン寺院観光/ラーマヤナ・ダンス観賞/ボロブドウール遺跡)テンパサール(バリ島南部地区観光/ウルワトウ寺院/GWKカルチャーパーク)機中泊→成田。

インドネシアの「外務省の危険情報」


旅程・絵日誌・・・・・・JTB旅物語 現地ガイドMrsワティさん(Bali)&Mr HERIさん(Jawa)



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世界遺産・ブランバナン寺院 クリックするとスライド写真がみれるよ
ジョグジャカルタ市内から東へ15Kmの位置にあり、9世紀中頃に建設されたヒンズー教寺院。1991年に世界遺産に登録。別名「ロロ・ジョグラン寺院」とも呼ばれ、中央に聳える主堂は47mありシバ神を祭ってある。ヒンズー教寺院としては東南アジア最大規模。この左右にはブラフマ神とヴィシュヌ神の神殿が並び、各神殿が向かい合う。外壁には古代インドの叙事詩ラ−マヤナ物語の緻密なレリーフが彫り込まれている。周囲には崩れ落ちた小祠堂の石材が沢山転がっている。正面側より裏側から見る寺院の姿が美しい・・



世界遺産・ボロブドウール遺跡 クリックするとスライド写真がみれるよ
ジョグジャカルタでの観光の目玉。アジアでも有数の仏教遺跡で西暦824年頃に建造されたもの。地下にある「隠れた墓壇」を除き、9層からなるピラミッド型寺院。建設の目的は、祖先を祭る霊廟、仏舎利、王の墓、仏法寺院・・など多くの謎を残す。下部方形の6層と上部円形の3層からなり、下部第1回廊から第4回廊までは仏教にまつわる物語の2,500面以上ものレリーフが施されている。第4回廊を上がるとストウバーが林立する広々とした円壇に出る。10世紀に王朝が衰退後メラピ火山の噴火による灰に埋もれ1,814年イギリス人に発見されるまで歴史の舞台から忘れ去られていた。


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ジャワ島のラーマヤナ・舞踏 クリックするとスライド写真がみれるよ
ジャワ島では伝統舞踏の「ラーマヤナ」を観賞した。丁度満月の時期で夜空に輝く星や満月の明かりの下で、優雅なガムランの響きを聞きながら、きらびやかな衣装を纏った踊り子たちの美しさ、しなやかな身のこなしは見ていて吸い込まれそう・・踊りはラーマ王子とシンタ姫を巡る悪者との戦い・・最後は王子が姫に燃えさかる火の中に飛び込み身の潔白をせがむ・・という物語風で演じられる。只の踊りではなくストーリーを理解して観れば楽しさも倍増。しなやかな身の捌きは素晴らしい・・




バリ島のバロン・舞踏 クリックするとスライド写真がみれるよ
バリ島のバロンダンスは人の心の中にある善と悪の戦いを物語っている。結果的には善悪両者とも決着の付かないまま生き残るという内容で、この世には善が常に悪と共に永久に存在するということ。この踊りに登場するバロンという動物は良い魂を、またランダは悪い魂を演じている。聖獣バロンはバリヒンズー教の善の象徴とされており、信仰の対象になっている。要は完全な善人はあり得ないので心の中にある悪をなだめてうまく生活して行かなければならないとという教えである。



バリ島のケチャック・ダンス クリックするとスライド写真がみれるよ
モンキー・ダンスと呼ばれる男性合唱劇。多くの男性が輪になって「チャチャ」とか「チョチョッツ」と猿の鳴き声を真似してダイナミックに合唱する。原形は集団催眠による宗教儀礼であったとか。現在はラーマヤナ物語を元に踊られている。観ていると同じことの繰り返しでテンポも緩くて・・単調ですぐ飽きてくる。舞台照明も薄暗くて我々視力の弱い日本人には何を踊っているかよく見えない。ちょっと期待はずれの踊りであった・・


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聖なる水・ティルタ・ウンプル寺院 クリックするとスライド写真がみれるよ
ティルタ・ウンプルとは「聖なる泉」の意味。伝説ではインドラの神が大地を貫き、不滅の霊薬の泉として造ったと言われる。この湧き水は古くから、魔王に殺された神々を生き返らせた不老不死の水として尊ばれ、多くの人が身体を清めるためにやってくる。老若男女を問わず服を着たまま池に入り沐浴していたのが印象的であった。



王朝の都・タマン・アユン寺院 クリックするとスライド写真がみれるよ
タマン・アユン寺院のあるメングイ村は1,891年まではゲルゲル王国直系の王朝の都であった。1,634年に建造、1,937に改修された大寺院。周囲に堀が張られている。バリではペサキ寺院に次いで2番目に大きく、最も美しい寺院と知られている。境内には10基のメルが建っている。通常は3〜11の奇数の層になっているが此処には11層のメルが4基ある。また珍しい2層のものも1基ある。メルの中には入れず、周囲をグルッと回って観るだけであった。メルが林立する姿は美しい・・


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夕日の名所タナ・ロット寺院  クリックするとスライド写真がみれるよ
バリでも有数の夕日が観れる名所の一つ。切り立った岩礁の上にタナロット寺院が建っており、干潮時には陸続きとなるが満潮時には断崖と寺院がポッカリと浮かぶ。此処には海の神が祀られている。今でも神の化身である白蛇が棲みついているという。 やたら観光客も多い・・。ここでは小学生の可愛い女の子が絵葉書30枚を15,000R(ルピア)≒\170 @\6で売っていたが、儲けになるのだろうか・・


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11世紀の僧院・ゴア・ジャガ クリックするとスライド写真がみれるよ
1,923年に発掘された洞窟で、11世紀に僧院として建てられ、仏教徒がヒンズー教徒の隠遁として使われていたという説が有力。ゴア・ガジャとは「象の洞窟」の意。発見された時に像が象のように見えたからとか。洞窟の入り口には魔女ランダを模した迫力あるレリーフが彫られている。中に入ると右側にシヴァ神を表すリンガ(男根)、左側には象の頭を持つガネーシャ像が祀られている。洞窟前の広場には女神像が彫られた男女別々の沐浴場が残っている。



断崖絶壁のウルワトウ寺院 クリックするとスライド写真がみれるよ
バリの南端に突き出ているブキット半島の先端にあるウルワトウは、75mの断崖の上に10〜11世紀に創建された寺院がある。此処にいる野生猿は性質が悪く観光客のバッグやカメラ、帽子など飛びついて持ち去る癖があり用心が必要。此処も雄大な夕日を観るビューポイントである。またこのインド洋は世界でも有名なサーフィンのメッカでバリ島一の大きな波が立つことで知られている。


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美しい日の出のショット クリックするとスライド写真がみれるよ
バリと言えば美しい夕日の写真や絵葉書をみることが多い。彼方こちにビューポイントが沢山ある。しかし限られた滞在期間中に天候も良く運良く遭遇すればいいが・・私は残念ながら夕日には恵まれなかった!その代わりではないが宿泊ホテルは東向きにあり、朝日の出を観るチャンスはあった。夕日が駄目なら朝日で勝負と・・息込んだがのがこれらのショット!如何でしょう?夕日と朝日の区別ができますか?・・


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インドネシアの美しい花々 クリックするとスライド写真がみれるよ
やはり南方の湿度の高い国には美しい花が咲いている・・一年中この様な美しい花に囲まれていると身体が癒されて長生き出来そうに思う。色が原色に近いものが多い・・。花を見つけると直ぐシャッターを切りたくなるので旅行中の撮影枚数はかなり多い。ブーゲンビリアでも色々種類があり、八重咲きのものも初めてみた。またバナナの蕾から花はとても綺麗であった。やはり美しい花は心が和む・・旅の楽しみの一つである。



バリ絵画のネカ美術館 クリックするとスライド写真がみれるよ
1976年、ステジャ・ネカ氏によって開設。バリによって霊感を与えられた絵画が沢山。バリ人画家、その他のインドネシア人画家、バリの自然環境や文化によってインスピレーションを得た外国人画家たちの優れた作品が7つの建物・部屋に分類されて展示されている。日本人画家によるものが1枚あった。館内の庭は綺麗で静かに奏でられるガムランの音を聞きながら・・展示されている絵も素晴らしく、心癒されるお勧めの場所である!


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美術品の数々・アートセンター クリックするとスライド写真がみれるよ
テンパサール地区にある広大な敷地の中に、美術館、野外劇場などがある。館内には絵画や彫刻、仮面などバリ芸術品が沢山展示。中に特異なバリのカレンダーや葬儀の様子を描いた絵など興味を引く。バリ絵画の古いものから現代的なものまで歴史的変化の様子も見ることができて面白い。またバリらしくバロンダンスに出てくる聖獣バロンと魔女ランダも展示してあった。園内では数名の画学生がスケッチをしていた。



庭園の美しいトレジャーアイランド  クリックするとスライド写真がみれるよ
トレジャーアイランド「宝の島」。ここではバリの色んな物を観たり体験することができる。バリのお菓子の作り方や試食、チャナンというお供え物の作り方、ロフタール(棕櫚の葉っぱを使う)の作り方、数々の手工芸品を作って展示販売、ガムラン演奏の体験教室など色んなカルチャー教室などもあり楽しめる。園内はそれぞれの教室と言うか棟が数棟ありゆったりとした美しい環境の中で憩いの場となっている。


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Baliのホテル風景 クリックするとスライド写真がみれるよ
バリ島ではホテル・ニッコー・バリに3連泊した。客室数390室の素晴らしいホテルで、海沿いの崖に沿って建っており各部屋からのダイナミックな景観・オーシャンビューが楽しめる。室内は木製のフロアーで広くくつろげる。敷地内の数ヶ所のプールからそのまま海岸に出ることも出来、砂浜の散歩なども楽しめる。また庭まわりも日本的な風情があり美しく楽しめる。日本食レストランもあり日本人旅行者が多いそうだ・・




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バリ島の静かな海辺風景 クリックするとスライド写真がみれるよ
宿泊したホテル・ニッコーはヌサドウア近くの東海岸にあり、残念ながら夕日は観られないものの、日の出を観ることが出来た。夜明け前から海辺の砂浜を散歩しながら・・漁に出る漁民達の朝の作業や準備など静かに進行する様を写真に残した。撮ってみると夕日か朝日か全く区別がつかない・・。潮騒や潮の香りを感じながら静かに明け行く時を過ごすのも気分が癒される・・




250種1,000羽のバードパーク クリックするとスライド写真がみれるよ
バリバードパークには約250種、1000羽を越える美しい鳥たちが世界中から集められて、2ヘクタールの緑豊かな園内に並べられたオリや熱帯雨林を模したネットの中で飼育展示されている。ダチョウに似たインドネシア最大の鳥ヒクイドリや鮮やかな尾に特徴のある極楽鳥、くちばしがユニークなサイチョウ、南米のコンゴウインコ、オーストラリアの冠毛のあるオウム、アフリカのフラミンゴなどなど珍しい鳥が沢山、また世界最大のトカゲもおり観て歩くだけで充分楽しめる素晴らしいバードパークである。


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数百匹のモンキーフォレスト クリックするとスライド写真がみれるよ
ウブドの市場から伸びる賑やかな通りの一角に数百匹の猿が棲んでいる小さな森がある。入り口を入ると直ぐに数匹の猿が餌を求めてやって来る。入り口で餌の販売をしているようだが・・。猿は賢いので餌をくれそうな人の処に寄ってくる。道の両側にはあちこち沢山の猿、親子、子供、恋猿・・。静かな、冷んやりとした森の中を猿と一緒に歩くのも面白い。よく慣れていて恐れもしない・・観光客からバナナやピーナツを貰うことを楽しみにしているようだ。


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インドネシア人の素顔  クリックするとスライド写真がみれるよ
町を歩いていると色んな人々に出会う。色んな服装、いろんな表情をしている。これも一つの文化であり楽しい。インドネシアでは女性は頭の上に荷物を載せて歩いている。片手を添えていたり、しなやかな身体に様になっている。正装は、女性は上はレースのブラウス、下は薄いサロンで腰に帯を巻いている。生地の色や模様は様々。男性は上が白衣が多く下は腰巻き風、頭にねじり鉢巻きのような帽子を被っている。大体女性がよく働くようだ・・



町中で見る面白い石像 クリックするとスライド写真がみれるよ
バリ島では家の門やあちこちの庭の片隅などに素晴らしい石の彫刻物が置かれているのを目にする。なかなか風情がある表情をしており面白い。神々や魔物の像、バリ人の顔など・・。石彫り職人が多く住んでいるバトウブランという村では他の地域より高収入者が多いとか・・。石彫り、木彫り、銀細工職人など芸能、芸術的才能が豊かといえよう。そのような職場を観て歩くのも面白い。


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インドネシアの町中風景 
最大の交通手段はバイク!4輪車はまだ少ない。バイクはバリ島よりもジョグジャカルタの方が遙かに数が多い。何れベトナムの様にバイク渋滞になるだろう・・排気汚染も時間の問題!バイクの値段は大体15万円程度。日本車が人気で多い。平均月収が2万円程度だから年収相当だ。しかしガソリンはリッター\20でバカ安い!公共バスは時間が当てにならない!時間表がないそうだ。来たり来なかったり何処でも手を挙げれば乗車、降車出来る・・



その他のスナップ 
数多くの写真を撮っていてもなかなか気に入ったものが少ない。下手な鉄砲数打てば当たる!ではないが・・まあセンスと実力がないので半分は諦めている。一枚の写真にふと心が癒されるようなものがあれば嬉しいのだが・・。今回のインドネシアでは背の高い椰子の木が聳え、青い空、白い夏雲とのコントラストが何となく南国に来たような感じがして気に入った。


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私のお気に入りショット クリックするとスライド写真がみれるよ
町を歩いていると何気ないところに面白い場面が転がっていることがある。その土地の臭いを感じられるものや非日常的な面白いものを撮りたいと何時も思っているのだが、なかなか思うような写真が撮れない。まあセンスと実力がないので半分は諦めているのだが・・。一枚の写真はいくら優秀な100行の文章よりも数百倍の情報量を持っていると思っている。


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お気に入りの絵葉書 
何処に旅しても、絵葉書を必ず買うことにしている。美しい絵葉書は友人に雰囲気だけでも・・・と出すことにしている。大体、絵葉書の値段と切手の値段でその国の物価水準が判断できるのである。高いところは我々観光客にとって日用品が高いということになる。単なる風景のものより、主張を感じる絵葉書が面白いと思っているのだが・・・。



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My Photo
今回も一人旅であった。以前はビデオとカメラの2本立てで頑張っていたが、両刀使いも年をとればフットワークも鈍ってくるので無理をせずデジカメ一本で頑張ることにした。と言ってもデジカメで2,000枚以上も撮るので暇がないと言うのが本音である。ホームページ用の写真は欠かせない。被写体は風景や自然物などが多く、人物を撮ることは少ない・・。せいぜい数枚の写真であるが貴重なものである。



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