ようこそ! 世界遺産・タキシラ へ

印象に残った・・・見どころスナップ


ジョーリアンの遺跡 ( 写真右 )
紀元2世紀クシャナ朝時代に建立された仏教遺跡。メインストウバーの周囲に小さな奉納ストウバーが建ち並び、層状の台座に仏陀や菩薩、象、獅子などの化粧漆喰の彫刻が施されている。僧院は中庭を囲み僧坊が並んでいる。僧坊の裏手には集会所や厨房がある。発掘品はタキシラの博物館に収蔵されている。

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モーラ・モラドウの遺跡 ( 写真左 )
紀元3-5世紀頃に建てられたストウバーと僧院からなる仏教遺跡。ストウバーの基壇は20m×18m、高さ4.6mある。側面には化粧漆喰の仏教彫刻がなされていたが、今はこれらはタキシラの博物館に移されている。ただ一つ仏教の宇宙観を表す七輪の小塔だけは本物が此処に残っており、タキシラ博物館にはそのレプリカが展示されている。


シルカップの遺跡 ( 写真右 )
紀元前2世紀、バクトリアのギリシャ人により建設された都市遺跡。地震により崩されたが再建し、きれいに区画整理された都市。メインストリート沿いに商店が立ち並んでいた。当時使われていたと思われる太陽時計も残っている。中でもチャイティアのアーチ上には双頭の鷲のレリーフが見られる。台座に見られる彫刻はインド、イラン、ギリシャの3つの文化の融合を示す象徴とされている。

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ダルマラージカの遺跡 ( 写真右 )
パキスタンにある仏教遺跡の中でも最も古く紀元前3世紀頃建立されたもの。高さ15m、直径50mの巨大なストウバーで周囲に小さなストウバーが並んでいた。ドームは当時大理石で装飾されており、頂部には仏教の宇宙観を表す7つの傘が積み上げられていた。此処ではどういう理由か知らないが撮影禁止と表示板が出ていた。世界遺産でもこんなことがあるのかなー・・

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手印のいろいろ ( 写真左 )
仏教遺跡を見ていると仏像の手の形が色々あるのに気が付く。それぞれに意味を持っているそうだがそれを知って見るとまた面白い。


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