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印象に残った・・・見どころスナップ


郊外の稲田風景・・ ( 写真右 )
パキスタンは農業が主要産業とされているが、主食はお米。いわゆる昔外米と言っていた細長くてパサパサしたもの。日本米の様に小粒で粘りのあるものとは料理の仕方、炊き方が異なる。郊外に出るとこのような棚田の風景に出会うが、狭い土地を有効に使っている。

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3つの山脈合流点 ( 写真左 )
チラスからギルギットへ向かう途中でインダス川とギルギット川の合流地点に出会う。インダス川は此処で大きく屈曲しギルギット川と一緒になって南に流れていく。この地点はヒマラヤ山脈、カラコルム山脈、ヒンズクシュ山脈の3大山脈が接点を持つところである。3つの山脈が2つの川の合流点で一同に会しているということ。道路沿いに展望台がある。


我らの暴走バス・・ ( 写真右 )
当初2台のバスに分乗と云うことになっていたが急遽1台で行くことになった。その方がサポートが少なくてすむのだが、一台にギュウギュウ詰めになり乗り心地の悪い後部座席まで使う羽目になった。お陰で(?)腰の痛いバス旅行となった。おまけに暴走運転手でヒヤヒヤはらはらの連続でゆっくりのんびり景色を楽しんで走ると云う具合にはほど遠かった。添乗員は乗り心地のよい前席に乗っており、後席でお客が跳ね転げていても知らぬ風で・・

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年輪を感じさせる顔 ( 写真右 )
何処の国に旅行しても年期の入ったいい顔をした老人に会う。その人が歩いてきた歴史が刻み込まれた顔である。日本人のいい顔にはにはなかなか出会わないのは何故だろう・・。南米などに行くと10人が10人個性豊かな生きた表情をしているのに驚く。苦労した人ほど年輪のように顔の線が一つ増えるのだろうか・・

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アショカ王の碑 ( 写真左 )
マウリア朝アショカ王が定めた14の教えを刻んだ岩。王はその支配域の各要所に碑文を置き人々に法の遵守を促した。古代、北西インドから中央アジアにかけて広く使用されていたカロシュティ文字で記されている。人を殺してはいけない!人の物を盗んではいけない!・・・とか





ガソリンは70%が輸入 ( 写真左 )
これはガソリンスタンドの看板である。ガソリンがリッター当たり32.03RSルピー(\64)、軽油が21.09ルピー(\42)と云うことである。日本よりは半値くらいで安いが、パキスタンは産油国でないため70%が輸入に頼っている。(ちなみに産油国のイランではリッターあたりガソリンが\7、軽油が\2と驚くほどである)パキスタンでは主要な交通手段として自動車が使われているが意外に高い燃料だと思った。あれだけぶら下がって乗らないと採算が合わないと云うことだろうか・・



たわわに実った柿 ( 写真右 )
郊外を走っていると美味しそうな柿がなっている。誰からともなく「柿が食べたい!」と声がでる。現地添乗員がホテルに着くと買ってきてくれた。パキスタンでは柿を表現する言葉がない。「ジャパン パウ」と云い「日本の果物」と云うのだそうだ。丁度富有柿のような形をしているが出てきた物は半熟のようで、腐りかけたようなものしかないのかなーと思いつつ硬めのものを食べた。何と渋い!!これは渋柿であった。腐りかけたのではなく熟したものを食べるのが正解であった。

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温泉の噴出! ( 写真左 )
パキスタンで温泉が見られるとは想像もつかない。カラコルムハイウエーを走っている途中で路端から湯煙が上がっていた。温度は結構高く触れるとアッツ!熱い!というくらいである。この付近に火山帯でもあるのだろうか、何火山帯だろう・・



ガーネット拾い ( 写真右 )
カラコルムハイウエーをフンザからギルギットへ向かう途中路端で一時停車しガーネットを拾った。丁度小豆くらいの赤黒い小粒で崩れた崖の土砂の中に沢山埋もれていた。磨けば宝石になる!大きい粒が見つかるかも・・みんな必死で漁っていた。土地の子供達が既に沢山拾っていて8-9m/m程度の大きさ4−5粒を1US$でで買ってくれと云う。




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