MUSIC♪♪・・・Backwoods Girl
アラスカの音楽を聴きながら
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爽快!夏色アラスカの旅 編

JTB旅物語 U707 (2006.07.27〜08.02) [拡大]     JALチャーター便でアラスカの玄関口・アンカレッジまで6hr30m、 意外にも短時間で行ける・・しかし、時差は-17Hr! 昔はヨーロッパ線の中継地であった。あの懐かしい白熊の剥製に再会・・。 広い広いアラスカ!日本の約4倍だ! 北米最高峰のマッキンリー(6,194m)のある デナリ国立公園は何と四国に匹敵する広さ! 美しいマッキンリーには今も植村直巳さんが眠っている・・。 アラスカの夏はほんとに短い!7月から8月上旬の僅か1ヶ月半! グリズリーベアや白頭鷲を見、アラスカ鉄道に乗り、 また、壮大な26氷河クルーズを楽しみ・・ この夏のアラスカを満喫! とても美しい期待どうりの素晴らしい処であった。 今回も新しい発見・驚き・感動があった。・・! やはり旅は楽しい! Denali・Talkeetna・Alyeska
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デナリ国立公園の風景
     目の前に美しいマッキンリー!・・
      白く輝く、神々しい姿!
     植村さんは此処に眠っている・・
デナリ国立公園の風景
誰も踏み入れていない大自然! 
こんな広大な緑の大地・・何もかも忘れる!
雄大な景色に我を忘れる・・ 

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マッキンリー遊覧飛行
目の前に美しいマッキンリー! 
山が直ぐ其処に迫ってくる・・
迫力満点!山は美しい・・ 
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アラスカ鉄道・・
快適な展望車で![拡大]
アメリカの国鳥・白頭鷲・・
朝靄の中/木の上・・[拡大]
26氷河クルーズ・・
壮大な風景が続く・・[拡大]



*爽快!夏色アラスカの旅・総括スライド 93枚/3分
時間のない方は23枚毎に
分割@ デナリ国立公園 ・他 編 * 分割A マッキンリー遊覧飛行 ・他 編 *

分割B アラスカ鉄道・サファリボート ・他 編 *分割C 「26氷河クルーズ」 ・他 編 *



爽快!夏色アラスカの旅 総括:
爽快!夏色アラスカの旅に行って来ました。そのキャッチフレーズ通りの爽快!そのもの。よく表現し たものだ。この爽快さは頭の中で想像するよりも行ってみて成る程と感じることに驚いた。夏色・・と言うの も成る程!アラスカの夏は本当に短い!一般の観光シーズンは5/下旬〜9/中旬と云われており、夏は7月〜8/上 旬の僅か1ヶ月半しかない。8/中旬を過ぎれば紅葉が始まり9月からは冬の支度が始まる・・。長い冬の世界 へと。アラスカの夏はその意味ではとても貴重なものだ。一番生命力の強いヤナギラン!・・ピンク色の花 を付けあちこちに美しく咲いていた。まさしく夏の代表花だ。冠雪、冠氷の岩山、濃い緑の針葉樹の中に可 憐に咲くピンクのヤナギランや白い花々・・心癒される風景であった。    アラスカと云えば何といっても、北米最高峰のマッキンリー(6,194m)のあるデナリ国立公園だ。広い 広い公園で面積は何と四国全島に匹敵するものである。デナリ国立公園では「人間は大自然にとって闖入者 である」という基本的な考え方をしている。要するに出し抜けに入ってくる人間・・ということで大自然に 取っては破壊に繋がる邪魔な人間ということになる。原始的生態系を維持する姿勢であって自然保護には極 力配慮されたルールが決められている。例えば一般自家用車は乗り入れ禁止で公園専用バスに乗り換えると       か、食べ物、飲み水とか持ち込んだ物は放棄禁止や植物を踏み潰すおそれのあるトレッキングなどは人数制       限をしたり、更には人間の臭いすら残さないように・・など厳しく規制されている。本当の意味での自然が       残されていることに驚く・・   マッキンリーと云えば日本人には誰でも頭に浮かんで来るのが登山家であり冒険家の植村直巳さんであ る。今でもマッキンリーのどこかに眠っている・・。彼の登山の原点はこのマッキンリーにあった。大学の同       僚がマッキンリーに登った話を聞き、自分も外国の山を登りたいという気持ちを起こさせ、何時かはマッキン       リーと思いながら、モンブランやキリマンジヤロ、アコンカグア、エヴェレスト、グランドジョラス北壁、  更に犬ゾリ北極点到着、犬ゾリグリーンランド縦断など、全て単独登頂・敢行を果たし、念願のマッキンリ ーにやって来て1,984年2月12日厳冬期単独登頂に成功!! 奇しくも43歳の誕生日であった。その成功の翌 日連絡が取れなくなり・・今も行方不明である。マッキンリーに始まりマッキンリーで生涯を閉じたのであ る。こんな美しいマッキンリーを眺めていると何処かで植村さんの声が聞こえて来そうだ・・   マッキンリーは美しい山である。アンカレッジからデナリへ向かうアラスカハイウエーを走っている       と遙か高い処に白く神々しく輝いている姿に出会う。流石に北米の最高峰という貫禄である。美しい・・!        このマッキンリーをより近くで見ようとデナリやタルキートナから遊覧飛行が出ている。植村さんはタルキー       トナのログハウス風の宿(Latitude 62 Motel)に泊まり、此処から飛行機でマッキンリーのベース基地(2,13 4m)に降り立った。今もこの植村さんの泊まった宿の5号室には彼を偲ぶ登山愛好者で予約が殺到している と言う。食事をしたであろうレストランの内部には額に入った植村さんがにっこり笑った写真が3枚飾られ              ていた・・    マッキンリーの遊覧飛行は素晴らしかった!これ程迫力ある遊覧飛行も珍しい! 途中の巨大な氷河風        景も素晴らしいが、山々がどんどん迫ってくる感じでマッキンリーの頂上に手が届きそうなくらい、直ぐ際ま        で接近して目前に見えるのだ。以前にネパールでヒマラヤ・エヴェレストの遊覧をしたが、遠方に見えるエヴ              ェレストとは違い、それに比べれば大袈裟だが100倍(!?)も迫力があり楽しめた。セスナではマッキンリー、 ヘリコプターではニュージランドのマウントクック遊覧が是非お勧めしたいメニューである。しかし何と云              っても天候が第一条件だ!雨男、雨女・・は事前のお祓いが必要かも・・   今回のツアーは自由時間が適当にあり、オプションの選択肢が多くあり参加者としては恵まれた環境        であった。これも大自然一杯のアラスカならではのことかも知れない。いや!アラスカだからこそ短い夏を        存分に楽しんで欲しいと云う企画意図かも知れない・・遊覧飛行やハイキング、ボートツアやフィッシング、              リバーラフティング・・など。世話をする添乗員や現地ガイドの方々の苦労も大変であったと・・感謝の気 持ちである。同行の中にご夫婦でフィッシングに行かれた方が紅鮭をゲットされ帰ってこられた時にはみん な興奮した!釣れるかどうか半信半疑でいただけに・・驚いた。武勇伝によれば30'もしないうちに40-50 cmのものが3匹も釣れたという・・。一度は釣りに行ってみたいと思っていただけに、結構釣れるのだ!羨  ましい!と思った。釣果は氷詰めにして日本に持ち帰ったことは云うまでもない!現地ガイドの山内愛子さ んが釣った写真を見せて貰ったが驚くほどの大きさで・・アラスカのフィッシングは結構楽しめそうだ。               デナリ国立公園には沢山の鳥や動物が棲んでいる。動物ではグリズリーベアやブラックベア、カリブ        ーやムース、ドールシープなど、鳥では国鳥の白頭鷲や州鳥の雷鳥などが見られた。これも見られるかどうか        は運であり、それも近くで見られればラッキーである。別組の話で子連れのベアがバスの前を横切ったなんて              光景は最高だ!広い公園の中で何処にいるか気を付けているが、なかなか見つけられない。外人の目は日本人              より遙かによく、再々9時の方向だ!3時の方向だ!と指摘していた。時には間違って大きな声を出していた がご愛嬌! アフリカのサファリガイドは視力が4.0とも、2Km先の動物まで見分けると云うから・・凄い!ド ールシープなどは岩の間に白い斑点くらいにしか見えず・・やはり双眼鏡は必携品だ!棲んでいる動物も違 うが、やはり動物を見るなら圧倒的に数の多いアフリカがお勧めだ。   アラスカ鉄道!一度は乗ってみよう・・。展望車からの眺めは素晴らしい。南のスワード駅からフエア       バンクス駅まで約475kmの区間を毎日1便往復している。我々はデナリ公園駅からタルキートナ駅までの約4Hr       展望車に乗った。車両は全部で12-3両連結していたが、その内2階建て展望車は4-5両で、全て現地大手旅行          社のものでMckinley Explorer という。シートもゆったりとして天井も開放されたパーラーカーで見晴らしが       よい。車両毎に乗務員がいてコーヒーなど飲み物は無料でサービスしてくれる。男女2名の乗務員は陽気で愛 嬌があり日本語を一生懸命習って片言で挨拶などをして皆を笑わせてくれた。これも旅の面白いところ・・   最後の日はプリンス・ウイリアム湾(PWS)の「26氷河クルーズ」であった。このPWSは複雑な海岸線と       海に流れ込む多くの氷河で人気が高い。「26氷河クルーズ」の名前は数社ある旅行社のツアーの一つで26くら       い氷河が見られると云うことから来ている。クルーズ時間は13:00-17:30の約4.5Hr。ハーバード氷河、サプラ       イズ氷河、ハリマン氷河などが見られる。揺れの少ない高速双胴船で素晴らしい風景を堪能できた。年初に 訪問した南米・パタゴニアの世界遺産・ロスグラシアレスに比べれば氷河などスケールが一回り小さく、氷 塊も小粒な感じであったがクルーズ途中の周囲の山々の風景は迫力があり素晴らしいものであった。氷河や              氷塊が小さいだけに幻想的なグレーシャー・ブルー!が見られなかったのはちょっと物足りなかった・・   今回はJALのチャーター便であった。チャーター便なるものを初めて利用したがほぼ満席の状態で飛んだ。        数社ある国内の旅行社数百人全員が同じ所に行くので観光場所での混雑も大変だろうと予想していたが・・        よくしたもので、事前に観光ルートの調整が行われていたのか、混雑もなくスムーズに進行した。機内の席              割りも公平になるように往路前方なら帰路は後方にと配慮されていた。航空会社も気を遣うが、旅行社の方              も気持ちよく協力しての結果である。更に機上乗務員が往復とも同じというのもよい。我々が観光している 数日間は彼女達も現地でステイしており、観光に出掛ける人もいる。リフレッシュした彼女たちは帰路も爽 やかな笑顔でサービスしてくれた。マイレージも加算できるしこんなチャーター便も悪くないナーと思った・・   今回の旅もまた面白かった!いろいろ想像を越える環境の中での文化や大自然の雄大さに触れることが              でき、考えさせられたり刺激を受けることができた。やはり世界を歩き新しい文化を見て体験して感じること              ができる喜び・・・これが生きているという実感に繋がるのである。やはり旅は楽しい!


旅程&印象に残った・・・見どころスナップ


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旅程マップ・・ ( 写真左 )
成田→アンカレッジ(市内観光/フッド湖/地震公園/レゾリューション公園/デナリへの大自然ドライブ)経由デナリ連泊(デナリ国立公園/ツンドラ・ウイルダネスツアー/op:マッキンリー遊覧飛行)→タルキートナ泊(アラスカ鉄道・展望車)→アリエスカ連泊(op:ボートツアー/終日26氷河クルーズ)→アンカレッジ(市内観光)経由→機中泊→成田。

外務省発行
*アラスカの危険情報


・・・・ JTB旅物語 添乗員 星野 かほり さん・・・・・


こんにちは!アラスカ!! 
アラスカまでチャーター便で約6時間半・・。アラスカ上空に差し掛かったので窓の外を覗くと素晴らしい山の景色! 急いでカメラを取りだす。この中にマッキンリーも見えるはずだ・・氷河も見える。山の姿は上空からでは多少迫力が欠けるがそれでも美しい。そうこうしているうちにアンカレッジに到着した。早い早い!こんなに短時間でアラスカに来られるなんて・・夏の意外な穴場かも!チャーター便もお勧めだ・・


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デナリへの大自然ドライブ風景 
アンカレッジからデナリまでバスで大自然ドライブだ。約380Km 6時間かかる! アラスカハイウエーの沿線風景は素晴らしい。キャンピングカーが多く走っている。夏のアラスカ風景だ!路を曲がると突然目の前に白い大きなマッキンリーが現れる!神々しい美しい山だ。路の辺にはピンクのヤナギランが咲いている。こんな沿線風景を見ながら走っていると飽きないし、アッという間にデナリに着いた・・



デナリ・ウイルダネスツアー!
デナリ国立公園は広さが四国に匹敵すると言うから想像を絶する広さだ!環境保護から自家用車で入ることは出来ない。全て公園専用車だ!早朝5時半にホテルを出発!8時間のツアーだ。何が出てくるか楽しみでワクワク!最初はムースが草を食べている、続いてグリズリーベアだ!バスに近づいてくる・・迫力!遠くにマッキンリーが見えてくる。景色も段々変わってくる・・ツンドラ独特の針葉樹、その針葉樹も姿を消して赤茶けた泥山に・・


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マッキンリーの遊覧飛行! 
アラスカではマッキンリーは何処からでも見える・・。段々近づいて大きく見えると、更に近くで見たくなる。マッキンリーの遊覧飛行はデナリとタルキートナで乗ることが出来る。何れもマッキンリーの直ぐ近くを飛び、手に取るように見えるから凄い!数々の氷河のうねりも見られる。約1時間のフライトは充分に楽しめる。このマッキンリーの遊覧飛行は山にどんどん近づいて行く迫力が他では見られない素晴らしさである。お勧めメニューである。



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マッキンリーボートサファリツアー! 
今回のツアーには沢山のオプションが用意されていた。その内の一つでタルキートナ川とスシトナ川をジェットボートで巡り、途中で丘に上がりネイチャーウオーク。罠猟師のキャビンを訪ねブッシュライフや獲物の毛皮など見せて貰う。ガイドの女性は護衛用銃を持参!クルージングではビーバーの囓った木の跡や国鳥の白頭鷲などを見ることができた。スシトナ川からマッキンリーの眺望ができる様だが雲で霞んで見えなかったのは残念・・



植村直巳さんを偲んで・・
マッキンリーと言えば日本人には直ぐに植村直巳さんを想い出す!今もこのマッキンリーの何処かで眠っている・・。このタルキートナに植村さんが泊まった宿がある。モーテル兼レストランの Latitude 62 Motel という。此処で植村さんを偲び昼食を取った。レストランの部屋の壁には植村さんがニコッと笑った写真が掛けてあった。此処に泊まり此処で食事をし、直ぐ側の飛行場から飛び立ってマッキンリーに向かった・・頂上を制覇し、喜びの翌日連絡が消えた・・


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デナリ公園駅の資料館にて 
デナリ公園駅で列車を待っていた。アラスカ時間で列車が何時入って何時発車するか誰にも分からない・・。気ままな列車だ!予定の時間が来てもまだ姿が見えないので近くを散歩していたら建物があり、分からずに中に入ってみると何か資料館の様な展示品があった・・。一際大きなカリブーの姿に驚いたが、オオヤマネコやハイイロオオカミなどの模型の精巧さにまた驚いた。本物ソックリに造ってあった。後で聞いたが此処には大きな蚊の展示品があったようだが残念ながら見落とした・・



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アラスカ鉄道・展望車に乗って! 
やはりアラスカに来てはアラスカ鉄道に一度は乗ってみたい!ゆったりした鉄道の旅には何かロマンがある。日頃あくせくと働いている人にはこんなゆっくりした旅もお勧めかと思う。沿線の風景を眺めていると何時までも飽きない。このアラスカ鉄道は紺色と黄色の配色でスマート、特に黄色の機関車は力強く美しい。展望車両がお勧めで骨組みだけを残し、視界はパノラマである。線路の脇のピンクのヤナギランの花が美しい・・



「26氷河クルーズ」!
「26氷河クルーズ」変わった名前の印象を受けた・・。調べてみると数社ある旅行社のツアーの一つで26くら氷河が見られると云うところから来ているようだ。やはり氷河と聞けば涼しい気持ちになれるから不思議だが、実際は涼しいどころか船上では物凄い風が吹いていて歩くのもままならないほどである。しかし何千年前の雪が堆積して氷河になったことを思えば歴史を感じるし、遠い過去の世界に引き込まれるような錯覚を覚える。この雄大な景色は気持ちがおおらかになることは間違いない・・


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宿泊ホテルのスナップ風景・・ 
今回は5泊のうち連泊が2回あり楽な旅であった。宿泊のホテルもそれぞれに特徴がありとてもよいホテルであった。朝早く起きて庭を散歩するのも気持ちがよい。朝焼けの山が見えることもある。朝霧の掛かった風景も絵になる・・庭の芝生の手入れや花壇の工夫など・・旅人を受け入れる準備は充分である。早起きは三文の得というが、私は何時も五文くらい得をしているようだ・・



アンカレッジの市内観光
アンカレッジの市内を歩いて町がとても美しいと思った。ストリートの街路樹と美しい花鉢が並んでいる。何という花か名前は忘れたが小さな紫の花が沢山咲いた大きな丸い釣り鉢・・黄色いマーガレットらしい花がアクセントに添えられている。手入れもよくされていて見ているだけでも気持ちよい。花好きな人が多いのだろうか・・美しい町と言う第1印象で旅は始まった・・


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アラスカの美しい花々 
アラスカの州花はワスレナグサだ。しかし夏のこの時期はピンク色のヤナギランが代表花だろう・・何処でも今を盛りに咲き誇っていた。葉が柳の葉に似てるからこの名前が付いたようだが・・花も蘭と云うからしっかりして美しい。下から段々上方に咲き上がって行き上まで咲くと夏の終わりという。とすれば寿命は1ヶ月半くらいだろうか・・。道路沿い、アラスカ鉄道の沿線、公園の中・・。この他アラスカポピー、ルピナス、オオタカネイバラ、ウサギギクなどが見られた。



素晴らしい旅のサポーター 
旅に出ると何時も思うことがある。先ずはお天気!平生の行いがいい人とそうでない人の分かれ道・・雨女雨男の人は論外。何時も雨と云う人は心を入れ替えるかお祓いをした方がよい。次ぎに何と云っても旅が楽しく、元気で帰国できること。あまりにスムーズに行った旅は印象が薄いので、多少はハプニングがあった方がよい。しかし私が一番重要だと思うのはやはり添乗員と現地ガイドさんの資質と連携プレーである。これが楽しい旅をする決定的要素と思っている。今回も素敵なコンビで大満足!感謝!


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お気に入りショット 
町を歩いていると何気ないところに面白い場面が転がっていることがある。その土地の臭いを感じられるものや非日常的な面白いものを撮りたいと何時も思っているのだが、なかなか思うような写真が撮れない。一枚の写真はいくら優秀な100行の文章よりも数百倍の情報量を持っていると思っている。写真は素晴らしい!私の気に入った数枚を紹介しよう・・



その他のスナップ ( 写真右 )
数多くの写真を撮っていてもなかなか気に入ったものが少ない。此処ではちょっと変わった風景や珍しいものとかその土地の雰囲気を表している物などを選んでいる。一枚の写真にふと驚くものや心が癒されるようなものがあれば嬉しいのだが・・。今回はアラスカの旅。アラスカらしいものがあればいいのだが、目に付いた面白いものを紹介しよう・・


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お気に入りの絵葉書 ( 写真左 )
何処に旅しても、絵葉書を必ず買うことにしている。美しい絵葉書は友人に雰囲気だけでも・・・と出すことにしている。大体、絵葉書の値段と切手の値段でその国の物価水準が判断できるのである。高いところは我々観光客にとって日常品が高いということになる。単なる風景のものより、主張を感じる絵葉書が面白いと思っているのだが・・・。アラスカでは絵葉書5枚が1$、切手は0.75$であった。



お気に入りの小冊子
デナリ・ツンドラ・ウイルダネス・ツアーに参加し、帰り際にガイド兼ドライバーさんがお土産に配った Denali A Living Tapestry という小冊子、中を開いてみて余りにも美しいデナリの写真が沢山掲載されていることに驚いた。実に美しい写真だ!買えば相当な価格だろう・・。記念品としてとても気が利いている。デナリ国立公園の紹介から四季おりおりの姿、そこに棲む鳥や動物たちの生活風景・・その一部を此処に紹介しよう!


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My Photo ( 写真左 )
今回もひとり旅であった。最近はホームページ用の写真をデジカメ一本で3,000枚以上も撮るので自分を撮る暇がないと言うのが本音である。ホームページ用の写真は欠かせない。被写体は風景や自然物などが多いが、最近はその土地の人物を撮ることに興味が湧いてきた。アラスカでは老人との出会いが少なかった・・。自分の写真はせいぜい数枚であるが貴重なものである。



最後までご覧頂きありがとうございました。如何でしたか・・?
皆様の声を参考に、よりよいページを作って行きたいと考えています。
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