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西オーストラリア (West AUSTRALIA)の旅 編

JTB旅物語 A642-81 (2003.4.23〜4.30)

旅をしているといろんなハプニングがある・・ 先回はスーツケースが乗り継ぎの空港に取り残されて、2日後に帰国? 今回は成田を定刻に僅か10m動いてエンジンストップ!出発不能で再入国! 改めて翌昼出発。いろいろあるが・・・怪我がなければ旅は続けられる! さて、今回の西オーストラリアは大自然の宝庫!此処だけでも日本の約7倍の広さ というから凄い!!コアラ、カンガルー、トカゲ、エミュー、ペリカン、 野生のイルカなどに身近で触れることができる。 また、世界で最も美しいインド洋の海の色、青い空・・気分がとても安らぐ! さらに、この地球上で35億年前から生息している最古の生物「ストロマトライト」は、 此処西オーストラリアのハメリンプールでしか見ることは出来ないのだ!・ 見るところいっぱいの素晴らしい所だ・・ 行って見ないとこの感激は得られないだろう・・・やはり旅は楽しい! PERTH/KALBARRI/Monkey Mia/GERALDTON
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これが「ストロマトライト」だ!
    35億年前から生息している
    地球上最古の生物!酸素を発生する。
    ここハメリンプールでしかみることは
    できない、貴重な生物である。
野生のイルカと戯れ!
ここモンキーマイアでは湾内に遊びに 
くる野生のイルカと遊ぶことができる。
地元の漁師たちが小魚を与えているうちに、
人に慣れて遊びに来るようになった・・ 
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シェルビーチ
    抜けるような青空と白砂ならぬ、
    白い貝殻で埋め尽くされたビーチ。
    貝殻は深さ10m、110kmにわたって続いている・・
ピンクレーク
世にも不思議なピンク色の湖 
微生物と塩分の濃度と太陽のなせる
不思議な現象である。 
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90Kmの直線道路
    驚くや!90Kmも真直ぐな道が続いている。
    オーストラリア内には最長142Kmの直線路が
    あるそうだが、これぞ広さを実感できる!
インド洋に沈む夕日
インド洋の海の色は世界一美しい! 
エーゲ海の美しさの比ではない!
太陽に映えて深みのあるピーコックブルー! 

西オーストラリアの旅 総括:
                                         旅をしているといろんなハプニングに出遭う!今回は定刻成田を出発して僅か10m動いた所でストップ
                         してしまった。エンジンにトラブル!点検に数十分掛かったが、成田では23時以降は騒音条例で飛行機が
                         飛べないことになっているそうだ。結局時間切れで再入国となった。物は考えようで、これを喜ぶべきか、
                         悲しむかは人それぞれであるが、お客の安全を最優先で考えるならば、喜ぶべき決断と言えよう。
                            パスポートの出国印の上に赤のVOID印を押されて帰国?となった。再々あっては困るが、初めての体験
                           であった。これも旅の面白さ?の一つかも知れない・・・
   オーストラリアがこんなに大きな国であったかとつくづく思った。シドニーやメルボルンなどを旅し       ていたら恐らくこんな思いはしなかっただろう。私も今回で4回目の渡豪であるが、西オーストラリア       を歩いてみてはじめての感覚である。改めて考えれば当然で、オーストラリアは日本の約21倍の面積。       西オーストラリアだけでも約7倍の広さであり、人口密度は日本の1/170である。オーストラリアに       ヨーロッパ全土がスッポリはいる大きさに相当する。我々が見慣れた地図の上では中央の下方にポツン       と小さく描かれているので、インパクトがないのかも知れない。オーストラリア人に言わせると、これ      は北半球中心で描かれているので、南半球中心の地図があってもよい・・と。そうすると私のように 錯覚する人は少なくなるのでは・・。
   今回の旅はパースを基点にバスで約900Kmも北上して、途中の大自然を満喫した。開発途上の?いや!       開発しようとしない西オーストラリアは走れど走れど360°山がない。潅木の平地の連続である。何と       90Kmの直っ直ぐな道が続いている。これも驚きであった。9Kmの直線ならともかく、90Kmだ。ほんとの       直線路だ。これで驚いてはいけない。オーストラリアの最長直線路は144Kmもある。これは凄い!隣の       町まで380Kmというところもあるそうだ。こんな所に来ると、本当に広さが実感できる。
   大自然の旅は面白い!心が休まる・・癒せる・・。コアラに触れたり、カンガルーのお散歩を見たり、 ペリカンの群れの中に入って写真を撮ったり、海辺のリゾートでエミューに近づいたり、足元に野生の       イルカを呼び寄せたり、Thorny Devilというカラフルな可愛いトカゲを見たり、先住民のアボリジニが       食したという木の実を見たり、これまた、35億年前から生息している世界、いや地球最古の生物   「ストロマトライト」を見たり・・ いろんな新しい体験、発見があった。こんな大自然と触れ合う旅       は数少ない・・と思った。
   も一つ特筆すべきは、世界で最も美しいと言われているインド洋の海の色であった。強い太陽の下で       浅いところから深いところまで透明度に濃淡のグラデーションがかかり、色合いがピーコックブルーと       いうかとても口では表現できない美しさであった。エーゲ海など地中海の色も美しいが、此処の美しさ       には及ばないと感じた。それ程大きな感動があった。是非皆さんにお勧めである。またシェルビーチと       言われる海岸は白砂ならぬ、白い貝殻が深さ10m、長さ110Kmも続いており、青い空、蒼い海の色との       コントラストが実に美しい。太古の時代に塩分濃度が大きく貝しか生存できなかった証である。ここ       西オーストラリアでしか見ることができない素晴らしいところだ。
   別な観点からオーストラリアをみると、他国では見られない法律?、規則が施行されている。       例えば道端の美しい花、一枝拝借なんてすると一つに付き罰金10万円!公共の場での飲酒は駄目!       バスの中でビールを一杯!なんてやると一人2万円の罰金!空港の待合で買ってきたビールでも飲もう       ならこれも罰金!横断歩道を信号無視で渡ろうなら150万円の罰金!電車の無賃乗車は50万円の罰金!       ・・・このように他国では気にせずにやってきたことが、ここでは全て罰金が課されることになる。        入国審査が厳しいことも定評がある。一切の食べ物の持込が禁止!である。食べかけのおむすびやキャ       ンデーの類、果物全て駄目!入国の税関申告書にも記入するようになっているが、到着して係官の詰問       も2人や3人ではない。6-7人が列をなして何度も何度も、食べ物を持ってないか?キャンデーはない       か?此処まで聞かれて、知らなかったとか・・聞かなかった・・とかは言われない。最後に出る所で手       荷物の透視検査が待っている。ここで発覚すると申し開きはもう出来ない!相当な罰金が待っている!       と覚悟が必要である。異常と思えるほど厳しい!しかし住民が住みやすいように法律を決めているそ       うだ。どこかの国のように我侭が通り越して傍若無人の振る舞いが横行しているよりは遥かに益しで       ある。郷に入ったら郷に従え!注意しないととんだことになりかねない。
    西オーストラリアの生活について触れておく。兼高かおるさんがかって世界で一番住んでみたい所       と言ったパース。とても美しい、綺麗で清潔なところである。余談だがパリの裏道のゴミが散乱し子 犬の排泄物が彼方此方に垂れ流しの所とは大違い!なのだ。 それは兎も角、此処でのサラリーマン       の平均年収は400-500万、ハイクラスで1,000-1,500万程度。しかし1ヶ月の生活費は25-35万円程度。       物価は決して安くないし、生活はあまり楽ではないそうだ。いろいろ出費があり金が掛かると言って       いた!日本人がよく住んでみたいと言うそうだが、現実はそう簡単なことではない。第一預託金が       4000万は必要だし、最低年収の取り決めもあるし、許可が下りるまで相当な時間が掛かるそうだ。       やっと住める段階になって、いざ住んでみるとこの国に馴染めなく、やはり日本がよいと言って帰って       いく人が少なくないそうだ。日本では自分だけの生活が出来ても、欧米では地域とのコミュニケーシ       ョンが取れないと生活はできない。日本人はそういう習慣に慣れていないということもありそうだ。 
    北半球と南半球ではいろいろ現象が異なる。通常は我々の住む北半球を中心に物事を考え、見ているが、     南半球では逆のことが多い。よく知られているのはシーズンが逆であること。日本の春はオーストラリア       では秋・・。日本での夏は冬に相当する。観光もこれを考えて訪ねなければならない。特にワイルドフラ       ワーの宝庫!といわれている西オーストラリアでは、日本の秋9-10月がベストシーズンである。一寸郊外       に出れば、たちどころに数十種類の美しい野生の花が見られるそうだ。その他の逆転現象は、星座が逆       にみえること。三ヶ月の形が逆、太陽は東から昇り西に沈むが、北周りであることで、北向きの家が多い       こと。排水時の渦巻きの方向が逆周りだとか・・いろいろ気が付かないが面白い・・。
    も一つオーストラリアならでは・・の「ブッシュフライ」小さなハエである。兎に角多い。       何処でも何時でも飛んで来てまとわり付く。目元や口元など水気のあるところに取り付いてうるさい!       煩わしい!彼らは水分を求めている。背中などにも沢山止まっているが、着ている着物の色に好みが       あるのか赤色や黄緑色のものに沢山へばりついていた。最初のうちは執拗に追っ払っていたが、そのう       ち根負けしてなすがままに放っておくようになる。これができるようになるとやっとオーストラリア人       の気持ちに近づけるようになるのだろうか・・・。
    最後に余談だが、潤子さんと言う名前の名ガイド!偶然にも同じ字を書くお二人に出会った。旅を続け       て来ていろんな方にお世話になるが、その中でもこのふたかたは稀に見る優秀なガイド゙さんで強く印象       に残っている。一人は元ユーラシア旅行社の潤子さん。も一人は今回のJTBパースのジュンコ(潤子)さん       である。旅が楽しいものであるか否かは半分はガイドさんに寄与すると先回述べた。それ程ガイドさんの       責任は重大である。スケジュール通りにこなして当たり前!トラブルが出て処方を間違えば忽ち落第と       いう厳しさ。会社の指示通り動いているだけでは最近のお客は満足しない。お客が今何を求めているか       を察し、知恵と才能と気転で対応しなければならない。これが+αの仕事で、この結果で旅が2倍にも       3倍にも印象深く、楽しいものになる。二人の潤子さんは完璧で、天性的な素質をお持ちの方と感じた。       こんな名ガイドさんと巡り会えることは稀であるが・・お客としては、こんな素晴らしいガイドさんが       一人でも多く増えて旅が一層楽しくなることを願っているのだが・・・。
        
旅程&印象に残った・・・見どころスナップ

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JTB旅物語 旅程マップ ( 写真左 )
成田パースカルバリ(カルバリ国立公園/南半球の星座ショー)→モンキーマイア(野生のイルカとの触れ合い/シェルビーチ/ストロマトライト)ジェラルトン(ピナクルズ)→パース(フリーマントル/レイクモンガー/キングスパークー)→成田

* 西オーストラリア8日間の旅・・・30秒のはこちら!!*


*西オーストラリアの旅・総括スライド 75枚/8.5分
時間のない方は20枚毎に 分割@* 分割A* 分割B* 分割C*

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美しいパース ( 写真左 )
パースは西オーストラリアの州都である。州の人口は約183万人であるがパースにはその大部分の140万人が住んでいる。スワン河の辺に出来た街で、かって兼高かおるさんが世界で一番住んでみたい街と言ったとか。とても清潔で綺麗な街である。丘の上にあるキングスパークに上がればパースの市内が一望できる。美しい野生のインコや黒鳥なども近くで見ることができ自然に恵まれた街といえよう・・


カルバリ国立公園 ( 写真右 )
パースから約590Km北上した所に西オーストラリアを代表する国立公園の一つカルバリがある。この時期は渇水期であったが雄大な渓谷を眺めながら歩くと、、赤茶けた断崖の地層が綺麗な模様をなして美しい。丁度アメリカのアーチーズ国立公園のデリケートアーチに似た感じで、ネイチャーズウインドと呼ばれ人気の場所である。

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世界遺産・モンキーマイア ( 写真右 )
此処モンキーマイアは世界遺産に登録されているが、海の珍しい生き物たちがいっぱい。可愛い野生のイルカやジュゴン、巨大なアカウミガメ、アオウミガメなども見られる。面白いのは野生のイルカがよく慣れており、餌付けなどで触れ合う貴重な体験ができる。またペリカンやエミューなどもよく慣れており近くで写真を撮ることもできる。また大きな帆船でインド洋をミニクルーズすることもできる。

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世界遺産・ハメリンプール ( 写真右 )
シャークベイの中にあり、世界最古の生物「ストロマトライト」の生息地である。凡そ35億年前から生息していると言われている。微生物で形成されており、バクテリアの一種である。これらの微生物は粘液性の薄膜のマットを形成し、そこに水中の沈殿物が溜まり少しずつ大きくなっていく。此処でしか見ることは出来ない貴重なもの。

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世界遺産・シェルビーチ ( 写真左 )
この白い小さな貝殻の海岸は風、高温、湾の地理的形状により出来あがった。強風と高温で海水の蒸発がすすみ濃い塩分の海水湾ができ、この海水の環境に耐えられる貝だけが残った。長い年月でこれらの貝殻が堆積したもので、深さ約10m、110kmの海岸線にわたって、シェルビーチができた。通常は白砂の海岸であるが、貝殻の海岸は珍しい。


ピナクルズの奇岩 ( 写真右 )
乾いた黄色い砂地の中から無数に飛び出た奇岩。これがピナクルズだ。不思議な光景!奇岩は大小1万本はあろうか・・。3-5万年前からこんな奇岩が突出して来たと言う。風によって削られた尖塔とでもいえようか。パースから僅か245Km北上した内陸に位置する。広いので歩いて回るのに一汗かく。しかし青い空、蒼いインド洋、黄色い砂地のコントラストがとても美しい。

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不思議なピンクレーク・・ ( 写真左 )
ピンクの美しい色をした湖は初めてみた。ほんとに不思議な光景であった。塩分と太陽とそこにいる微生物のなせる業とか説明を聞いた。光の当たり具合によってその色は濃いくも薄くにも見えた。




ジンジンの小さな公園 ( 写真左 )
現地ガイドの潤子さんが特に好きな公園だと言うことでトイレ休憩に立ち寄った。小さい公園であるが静かで小川が流れており、強い太陽を受けて木々の緑がより一層深みをまして美しかった。今回の現地ガイドの潤子さんはかなりのベテランでテキパキと動いていたのが印象的であった。こんなガイドさんであれば国内からわざわざ添乗して行くことも必要ないなーと感じた。


可愛いオーストラリアの動物たち ( 写真右 )
オーストラリアには色々な動物が一杯いて楽しませてくれる。コアラやカンガルーはお馴染みであるが、エミューやトカゲ、ペリカンやイルカ・・また野生のインコでとてもカラフルな美しい鳥も公園で直ぐ近くでみることもできた。特にこの西オーストラリアは大自然が一杯で気分を休めるには最適な場所でお勧めコースである!

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美しい花々のスナップ ( 写真左 )
花々というほどのものはない。ワイルドフラワーの咲くベストシーズンは9-10月と聞いた。一寸郊外に出れば数百種類の野生花が見られるそうで、それはそれはとても綺麗だそうだ。今の時期では時々それらしい花を見かけたが、こんな枯れたような草地に数十種類の花が咲くのかなーと信じられないくらいであった。何でもベストシーズンを選んで旅することが必要だと感じた。


インド洋の美しい風景 ( 写真右 )
最初に海を見た時にこれは綺麗だ!と思った。兎に角他の国で見るのと海の色が違うのである。場所によって多少の差はあったが、口で表現し難いほど単純色でないのである。深みのあるピーコックブルーというか・・そんな感じであった。やはりガイド゙さんが世界で一番美しいと定評があるインド洋だと言った時にはほんとにそうだ!と思った。地中海の色も美しいがそれは単純色の感じでここのものとは比べ物にならないくらいである。

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風になぎ倒された木 ( 写真左 )
パースの近郊、町の名前は忘れたが、このように木が倒れた風景をよく見かけた。聞けば世界で三番目に風の強いところだそうだ。「フリーマントルドクター」とか呼び名が付いているそうだ。午後3時頃に強い南風が吹くといっていたが、木が傾いて成長するとは相当な風なんだろうなー想像を絶した。


潤子さんと踊るオウム! ( 写真右 )
これも不思議というか、よく慣らしたものだと感心した。潤子さんが「今日は鳥を踊らせますから是非見てください!」といってバスから降りて鳥小屋に走った。鳥の名前を○○カモン!と呼ぶと巣箱から一匹の白いオウムが出てきた。カモン!ハワユー!とか何とかしゃべりながら身体を振って調子をとると、それに呼応して左右に体を揺らして踊った!凄い!ヤルジャン!他の人ではそうはいかない。何時しか潤子さんだけの得意技となったそうだ。

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南十字星 ( 写真左 )
南十字星・サザンクロス!探すのに散々苦労する!ではないが、南半球の象徴である。日本では沖縄など南の島で地平線ギリギリに見られるそうだが、普段は見ることは出来ないものだ。このオーストラリアでは身近な存在で、オーストラリアの国旗にも描かれているくらいである。アルファー&ベーター星を目印に辿っていけば簡単にみることができた。今回は郊外で天を仰ぎ見ることができ感動した。


その他のスナップ ( 写真右 )
バスの旅はいろいろ道中の風景を見たりできるので楽しみである。田舎道を通れば素朴な風景に出くわす。しかし西オーストラリアでは全てが田舎道である。360°山がなく、潅木の平地を延々と走る。ほんとに広い、大きな国だと驚くばかり・・・そんな中でのスナップである。

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お気に入り絵葉書 ( 写真右 )
何処に旅しても、絵葉書を必ず買うことにしている。美しい絵葉書は友人に雰囲気だけでも・・・と出すことにしている。大体、絵葉書の値段と切手の値段でその国の物価水準が判断できるのである。高いところは我々観光客にとって日常品が高いということになる。単なる風景のものより、主張を感じる絵葉書が面白いと思っているのだが・・・。

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My Family Photo ( 写真左 )
一人で旅行していると自分の写真を撮る事が少ない。ビデオのファインダーを覗き風景など一生懸命脳裡に焼き付けているが、よく人から「こんな風景がありましたか?」とか「見物が充分できましたか?」とか聞かれる。本人は結構普通の人より物をよく見ていると思っているのだが・・。せいぜい数枚の写真であるが貴重なものである。今回は同伴の家内の写真を数枚・・。


最後までご覧頂きありがとうございました。如何でしたか・・? 皆様の声を参考に、よりよいページを作って行きたいと考えています。 このページに関するご意見・ご感想をお寄せ下さい。 掲示板へ感想の書き込みをどうぞ! E-Mailの方はこちらへ!

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