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南米・ボリビア
ウユニ塩湖の旅


Only One Travel 社 (2016.02.06〜02.15) [現地ツアー]
南米・ボリビアのウユニ塩湖に行ってきました。 世界の中でも珍しい光景、
「天空の鏡」と云われ、天と地が対称に映り、不思議な幻想的な光景が見られる。
最近メディアでの紹介が多く、人気急上昇のスポットである。
一生に一度は見たい場所と特に女性の人気が高く新婚旅行にすら訪れるスポットである。
しかし簡単ではない。ボリビアは3.800-4.000mの高地である。
富士山よりも高いところで生活しなければならない。
高山病対策は欠かせない。
しかし、南十字星など星空鑑賞も可能であり手に取れるような感覚が得られる・・・!
これぞ正しく夢心地である。! 何よりも、好天気に恵まれた素晴らしい旅であった。 今回もまた新しい発見、新しい感動があった。 やはり旅は楽しい・・!! La Paz・Uyuni
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ウユニ塩湖!
鏡のように上下に映る!
美しい!!
幻想的な光景!!一度は行って見たいところ!
列車の墓場!
かっては塩や鉱物を運んでいたが 
今はその役目も終え!
静かに眠っている・・ 

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美しい落書き!
インディヘナ!先住民族
ふっくらとした体形に!
丸い帽子を載せ・・ 

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ウユニ塩湖
夕焼けをバックにジャンプ![拡大]
ウユニ塩湖
美しい南十字星[拡大]
ウユニ塩湖!
こんな素晴らしい!
夕日を眺めながら・・[拡大]

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月の谷
まるで月面の世界!
奇岩がごろごろ・・![拡大]
フォルクオーレショー!
カラフルな衣装で
踊りまくる・・[拡大]
カラフルなお土産屋さん!
美しい色、色、色で・・[拡大]




*南米・ボリビアの旅 総括
*「天空の鏡」ウユニ塩湖の情景!!
*「列車の墓場」の情景!!
*ボリビア・ラ・パス近郊の街中風景!!



*お急ぎの方への お気に入りショット ! 77枚


*ボリビアの旅 フォルクローレショー・演奏編!!
*ボリビアの旅 フォルクローレショー・舞踏編!!



基本情報はこちらを参考に !! ボリビアとは?



南米・ボリビア・ウユニ塩湖の旅 総括:
  誰しも「一生のうちに一度は行ってみたいところ」と最近人気急上昇のウユニ塩湖に行ってきました。 ボリビアと言っても馴染みが薄くすぐに位置が答えられる人も少ない。人口は約1.000万人強で面積は日本の3倍だ。 国土の1/3はアンデス山脈が占める高地の国だ。勉強不足もあってボリビアが4.000mの高地にあることを充分に認識 していなかった。数年前にお隣のペルーのマチュピチュに行き高地と言われていたが平気で高山病にも掛からず 乗り切ってきた自信があった。ボリビアのラ・パスにあるエル・アルト国際空港は4.082mという世界一高地にある 国際空港である。富士山よりも高い空港である。降りた途端に空気が薄いことを感じる。此処で数日間過ごす辛さは 尋常ではない。坂道の多い道も下りは良いが帰りの登り道は息を切らせて這うように上るのだ。息苦しいと言うこと をまざまざ感じさせる。高山病の症状は最初は頭痛に始まり胸が苦しく吐き気、腹痛、最後は下痢と進行する。靴紐 を締める姿勢も胸を圧迫して苦しい。空港やホテルにはマカの葉を煎じた飲み物が用意されている。高山病に効果が あると言うが、ドライバーさんなどは朝からマカの葉をバリバリ食べている。覚醒作用があるのだろう。此処では問 題ないが持ち帰りは厳禁である。麻薬取締法違反で逮捕される。高山病の薬は低地に降りるしかないのである。ウユ ニ塩湖へ行くなら最小限の高山病対策は欠かせない・・   ウユニ塩湖へのツアーを探したが、日本発着の添乗員付きツアーは何れも50万円以上である。我々には手 が届かない。一番安く行く方法はないか調べた結果、現地発着のツアーを使えば999$と言うプランを見つけた。 後は日本から現地までの格安航空券を探せばよいが、ここでも切符の手配をしてくれてそれでも40万円でお釣りが 来るプランである。如何に最少の費用で最大の効果を挙げるプランを探すことは旅の楽しみの一つでもある。この 現地発着のツアーは日本人向けに特化した中南米専用のOnly One Travel社がやっているもので日本ではまだ馴染みの 薄い会社である。だが日本人経営の日本人スタッフ付きのツアーである。まづ日本人と言うことで信用できる。さら にホームページで調べてみるとOnly One という社名の思いを代表の山田陽介さんが語られている。この言葉に感動し た。素晴らしい理念である。この言葉を読んで迷うことなくこのツアーを選んだ。結果は大正解であった。大手旅行 社でも出来ないきめ細かい心遣いとサービス。しかも破格の値段。これ以上のものはないと言う素晴らしいOnly One Travel 社を選んだことの満足感。特にツアーコンダクターの本間賢人さんには感謝したい。Only One Travel 社の素 晴らしい理念を次に紹介します。あなたはどう感じますか?          「一生に一度の旅行。世界でたった一つの旅行。自分だけの旅行。“Only One”を目指して、お客様ととこ とんお話をさせて頂き、自分の旅行のようにお客様の旅行プランを考え、お腹を抱えて笑いあい、感動の涙を流し合い、 夢が実現した瞬間にはお客様と抱き合い喜びあえる会社を目指します。オンリーワントラベルは絶対に“NO”と言い       ません。あなただけの旅行です。予算が無いから行けない。時間がないから行けない。危険だから行けない。それで       はオンリーワンがいる意味がありません。全ての不可能を可能にし、最高の旅行をお届けしたいという一心です。我々 は現地を自らの足で回り、舌で味わい、目で楽しんで、人々と触れ合いながら文化を肌で感じてきました。出来合いの       ツアーをただ紹介するのでは面白くありません。皆様一人一人に合った旅行をいかに詳しく・魅力的に伝えるかが重       要なことだと思っています。「旅行がしたい」という漠然とした思いで結構でございます。オンリーワンがあなたの       漠然とした興味・希望から、具体的な旅行計画を一緒になって作り上げ、素晴らしい感動と思い出、そしてかけがえ       のない時を届けるお手伝いをさせて頂きます。      特にツアーコンダクターの本間 賢人さんについて一言触れておく。「自分やドライバーさんが楽しく       なければお客さんも楽しくなく喜ばない!」本間さんの言葉である。根からの旅好き、アイデアマンであり、すぐ       に行動できる人・・このような素晴らしいツアーコンダクターには、沢山のツアーに参加している私にも会ったこと       もなければ聞いたこともないほどである。ツアーコンダクターの鏡と言えよう。常にお客さんが何を求めているかを       察しそれ以上のことをする。今回のツアーでも、ウユニ塩湖上での昼食会も驚きであり、新婚さんの紹介や祝福の       イベント、自ら市場で野菜を仕入れて野菜スープ作ってをみんなに振舞ったり、100%以上にお客を楽しませようと       する態度など書ききれないほどである。自分が楽しみお客をどんどん引っ張っていく。心が感じられる親切である。       旅には感動があると思っているがこのような人との出会いによる非日常性の感動である。これが素晴らしく旅の楽し       みでもある。 グット!地球便 にテレビ出演されているが「このご両親にしてこの子あり」ご両親の立派な教育が        今の本間さんに生きていることを感じる・・   本題のウユニ塩湖の素晴らしさは行った者にしか分らないが、拙い画像で少しでもその雰囲気が伝われば 嬉しい。先ず「天空の鏡」と言われているがその素晴らしさだけでなく、午前3時に起きて星空鑑賞から始まる。真っ 暗闇の中天の川や南十字星が手に届くくらいに鮮明に近くに見られる。星空の撮影もなかなか難しい。やがて空が白       んでくると日の出前の美しさである。神秘的、幻想的な光景である。そして日が上ってくると「天空の鏡」になり、       雲の上を人が歩いているかのような素晴らしい写真が撮れる。湖面に映る上下逆さまの姿も面白い。湖面の水深は 2cm位の漣が立たない風の少ない午前中が望ましい。「天空の鏡」を堪能もした次は夕焼けの姿である。少しずつオレ ンジ色に焼けながら真っ赤に焼けていく。これも素晴らしい。見たこともないような夕焼けである。そして夜を迎え る。同じウユニ塩湖でもこのように時間の経過で見るものが変って来る素晴らしさである。ウユニ塩湖の美しさを 満喫できるのである。これだけの変化を見尽くせばウユニ塩湖を充分楽しめるし「一生のうち一度は行ってみたい ところ」となる。素晴らしい光景が楽しめるのである。是非お勧め!自分の目で見て感動して欲しい。これが旅を するという意味である。     ボリビアに来たかった理由はもう一つあった。2007年キューバに旅した時にカストロ議長と共に革命を成功させた        国民的英雄のチェ・ゲバラの終焉の地がボリビアであったこと。キューバに残っていればカストロ議長と共に国家運       営に携わった人である。アルゼンチン人である彼は根からの革命家でありキューバにとどまらずボリビアの革命に参       加してサンタ・クルスから約250kmの標高約2000mの小さな村で捉えられて39歳の若さで非業の死を遂げた。その遺体       は死後30年目にしてやっと見つかり今はキューバのサンタ・クララの霊廟に安置されている。彼の最後の食事の世話を       したという女性教師が日本に来て講演したというニュースも流れた。チェ・ゲバラがどんなところで亡くなったかは       関心があり、出来ればその村にも行って見たかった。ボリビアに来てはじめて知った高地の苦しさを思えば、平地の       人であるチェ・ゲバラもこの高地でこの苦しさのなかで戦ったのだろうなと思った・・      インディヘナ・先住民族の織物は何故色鮮やかで美しいのだろうか?独特な色彩感覚であると思う。       お隣のペルーでもこのボリビアでも同じ色彩である。アンデス山脈の高地では古くから独特な優れた織物文化が発達       されてきたようだ。特にボリビアのポトロ、タラプコ、チャラザニ地方で織られたものは個性的な美しさがあると言       われる。染色技術の発達も素晴らしい。日本では決して見られないこの独特な鮮やかな色彩が南米らしい民族カラー       だと思っている。      旅に出るとディナーショーは楽しみの一つである。その土地の曲や歌や演奏や踊りなどが楽しめる。ボリビアと        くればフォルクローレショーである。ボリビアやお隣のチリなどは「アンデスのフォルクローレ」と言われて特に       有名である。先住民の伝統的音楽とスペイン系の音楽が融合したものである。中でもこのボリビアがフォルクローレ       音楽の本拠地云われれ、もっとも高い人気を得ているのである。今回のツアーでも予定に組み込まれていて鑑賞でき       るのはとてもラッキーでありありがたい。以前マチュピチュに行った時もフォルクローレショーを楽しんだがサンポ       ーニャのかすれた音色はどこか哀愁感があって強く心に残っている。踊りもアンデスらしいテンポの速い感じである       がそれぞれにストーリーがあってその意味を知ってみればまた楽しい。今回は本間さんの解説付きで楽しむことが出       来た。今回のツアーは格安にもかかわらず中身の充実した素晴らしい旅であった。     星空の撮影技術について参考になればとひとこと。普段撮りなれない星空などはなかなか難しい。最近の        カメラはオートにしておけばすべて自動的にセットされて素人でも簡単に素晴らしい写真が撮れる。腕が良いので       はなくカメラが賢いのである。ところが星空などはそのオートも万能ではない。写らなくて慌てることになる。こん       な場合はマニュアル設定で撮るのが正解である。ツアーコンダクターの本間 賢人さんに伝授してもらったものである。       マニュアルモード ISO 3200 絞り5.6 シャッター速度30秒の設定である。勿論三脚は必須である。素晴らしい写真が       撮れて感動物である。しかし夜が白んでくると露出オーバーで白く写るのでこうなってきたらオートの設定に戻せば       大丈夫である。明るくなればオート設定のものである。こんなノウハウを知ると知らないでは写真の写りも雲泥の差       となり悔しい思いをすること<になる。カメラは賢いのである。でもそれをコントロールするのは人間である。お試し       あれ!     最後に私の失敗談を一つ。南米・ボリビアでは南米らしいお土産が沢山ある。ウユニ塩湖でも沢山の        お土産を売っているが、中でもそれらしい精製されたウユニ塩湖の塩を売っていた。美味しいとの評判である。原料        は目の前に沢山あるのでそう原価は掛からない。集めた塩を乾燥させてさらに熱を加えた鉄板の上で煎れば出来上が          りである。家庭用に小袋に詰めたものが1$で5袋ばかり買える。私も1$で買い仲間と分けて2袋をスーツケースの 中に入れた。ボリビアのラ・パスからマイアミ経由ダラスで荷物が出て来た時には驚いた。鍵がこじ開けられて無残 な姿であった。他の人も同じように塩を詰めていたが何故に私だけが・・。推測であるが塩の小袋を白い粉の覚醒剤 に間違えて検閲のために破壊したのであろう。運が悪かったのだ。そういえば以前何処かのツアーで添乗員がアメリ カ経由の場合はスーツケースの鍵を掛けないでください!と言っていたことを思い出した。怪しいと思えば検閲する のが職務である。最近のスーツケースはTSAロック付きになっていて当局に合鍵が登録されていて壊されることがない のである。楽しかった旅も最後にとんだ落ちとなった。皆さんもご注意ください。   今回の旅もまた面白かった!いろいろ想像を越える環境の中での文化や大自然の雄大さに触れることが           でき、考えさせられたり刺激を受けることができた。特に本間さんと言う素晴らしいツアーコンダクターの人間性に            触れる旅でもあり、感激深かった。やはり世界を歩き人と出会い新しい文化を見て体験して感じることができる喜び ・・・・これが生きているという実感に繋がるのである。やはり旅は楽しい!

   

・・・・ 旅程の概要・・・・・


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旅程マップ・・ ( 写真左 )
成田→ロスアンジェルス経由マイアミ経由ラパス泊(ラパス市内観光/月の谷)→ウユニ3連泊(ウユニ塩湖/列車の墓場/コルチャニ村/ウユニの町/星空鑑賞)→ラパス2連泊マイアミ経由ダラス経由→成田。

外務省発行
*ボリビアの危険情報



・・・・・・Only One Travel旅行社 ツアーリーダー 本間 賢人 さん・・・・・


*グット!地球便! 本間 賢人さん出演のテレビ!


・・・・ 印象に残った・・・見どころスナップ・・・・・


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ウユニ塩湖の星空!

ウユニ塩湖の星空!クリックすると写真が見られるよ!
待望のウユニ塩湖!誰でも「一生のうちで一度は行ってみたいところ」として人気急上昇の場所である。ウユニ塩湖そのものの神秘的な美しさもあるが、そこで見る満天の星空も素晴らしい!真っ暗闇の中での星座が手にとるように、星が落ちてくるような錯覚に陥る。天の川の美しさ、憧れの南十字星などすぐ其処に見られるのである。星空鑑賞の場所としても魅力的なところである。写真撮影には技術的な限度があり、口で説明するにも限度があり、この美しさは行って自分の目で確かめるしかない。それほど素晴らしいところである・・



ウユニ塩湖の夜明け!
「美しいものは楽をしては手に入らない!」とは私の旅の経験である。その苦労があって達成された時の感動も倍増され感じるのである。このウユニでも起床午前3時出発午前3時半。眠い目を擦りながら4WD車に揺られて約1時間でウユニ塩湖に到着。すぐに星座鑑賞である。さらに美しい星空を充分見た後に続く夜明けの素晴らしさが待っている。水平面が少しずつ白み始めやがて日が昇ってくる。その日の出の光景の素晴らしさも例えようがない。この頃には眠気も覚め素晴らしさに興奮状態である。この美しさにわれを忘れる・・


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ウユニ塩湖の「天空の鏡」! 
星空鑑賞が終われば一旦ホテルに帰って朝食を済まし、一休みしてまたウユニ塩湖に出かける。今度は「天空の鏡」を見て体感する。自分がまるで天の雲の上を歩いているような。こんな写真が取れるのである。神秘的、幻想的な光景である。素敵な写真を撮るにはそれなりの条件がある。水深は2cmくらいで漣が立たない午前中が望ましい。そんな場所を探すのも案内役のドライバーさんのノウハウである。経験あるドライバーはすかさず適当な場所に案内してくれる。四国の2/3もある広い場所であり探すのも並大抵ではない。ドライバーとツアーリーダーの絶妙なコミュニケーションのなせる業である・・



ウユニ塩湖の夕焼け!
「天空の鏡」を体験できたら、時間があれば近郊の観光をし、夕方再びウユニ塩湖に帰ってくる。今度はウユニ塩湖の夕焼けの光景を見るのである。ウユニ塩湖のさまざまに変わり行く姿を堪能するのである。これほど見ごたえのある旅はない。一つの場所が見る時間帯によってさまざまに変化するのである。こんな場所は世界の中でも珍しい。貴重な場所、所である。それがゆえに「一生に一度は出かけてみたい」となるのであろう。この夕焼けも素晴らしい!今まで見たこともない程の広大な夕焼けである・・


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湖上の昼食会! 
ツアーリーダーの素敵な企画にも驚いた。昼食には地元のレストランに入るかピクニックランチが普通であるが、今回の本間さんはただの人ではなかった。ウユニ塩湖の湖上で昼食会を開いてくれた。着くまで誰にも知らせず塩湖の中を先に先にと走って行った。次はどんな場所を探しているのかな位に思っていたが、何もない広い塩湖の先のほうに小さく車と人影が見えた。近づくとテーブルや、リボンを掛けた椅子が見えてきた。エエッと信じられない声が上がった。昼食会の場所であった。みんなが感動した。世界に唯一つの場所で我々のために用意してくれたものだ。テーブルを運びお肉を焼いて待っていてくれた心遣いに涙が出そうに感動した。こんなにまでサービスしてもらって素敵な本間さんやスタッフに感謝、感謝である・・



参加した新婚さん!
この新婚さんのはちきれそうな素敵な笑顔!今回グループの28人の中にいた新婚さんである。これもツアーリーダーの本間さんのアイデアでみんなに紹介しシャンパンを抜き花束を贈ってみんなで祝福した。この新婚さんもみんなに祝福してもらい一生忘れられない感動の思い出の旅になったことであろう。このようなことが出来るツアーリーダーは長く旅してきた私でもとても珍しいと思う。優れた素晴らしいツアーリーダーであり、ツアーリーダーの鏡である。人に優しく本当に参加した人に最高の旅を提供しようとする気持ちが素晴らしい・・・・





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列車の墓場! 
ウユニ塩湖の近くにある「列車の墓場」。かってはウユニ塩湖の塩や鉱物などをチリのアントファガスタまで輸送していた時の列車で今はその役目を終え静かに眠っている列車の墓場である。自動車の廃棄場は話にも聞くし見たりもするが、列車の廃棄場なんて珍しい。これほど沢山の赤錆びた大きな鉄の固まりも一つのオブジェに見れる。見学者はそれぞれに列車の上に上ってポーズを取って楽しんでいる。高いところ高い所に上りたがるのも人間の習性であろうか。面白いポーズを見ているだけでも楽しい。ウユニ塩湖に行けば必ず立ち寄る観光スポットである・・



ウユニ駅!
ウユニの町には約1.8万人の人が住んでいる。此処はウユニ塩湖観光の拠点として賑わう。このウユニ駅からはオルーロに向かうものとアルジェンチン国境のビジャソンへ向かうものと週4便が走っている。ラ・パスからウユニまで飛行機であれば1時間少々。バスであれば10時間掛かる。オルーロからでも約7時間掛かる。我々は10時間掛けてのんびりと外の景色を楽しみながら、本当は経費削減のため安いバスでやって来たのだが。列車ならまだ安いかもしれない。いかに安い費用で目的を達するかは旅の楽しみの一つである・・


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ウユニ町内の風景!
ウユニ塩湖のベストシーズンは12月から3月の雨季の期間である。雨季は塩湖に水が溜まり「天空の鏡」となるのである。この時期に観光客が集中し町が賑わう。小さな町で端から端まで歩いても時間はそう掛からない。町の中心に時計台がありシンボルとなっている。この狭い町にも80を越える旅行社と数十軒のホテルが並んでいる。此処にも市場があり早速本間さんが案内してくれた。お肉屋さん野菜屋さんなど後で分ったが本間さんはこの時仕入れた野菜でお昼に野菜スープを作って振舞ってくれたのである・・・・



ウユニ塩湖の塩の結晶!!
ウユニ塩湖には沢山の塩の結晶がとれる。このようにお土産として売っている。値段は数ドルで高くはないが持ち帰るには少し重たい。塩の小袋も用意されておりこちらは1$で5袋買える。お土産にはちょうど良い。ウユニ塩湖の精製された塩は美味しいとの評判でちょうどよい。私も2袋ばかり買ってスーツケースの中に入れておいたが、これが大変なことにマイアミ空港で白い粉・麻薬と間違われてスーツケースを検閲のためにこじ開けられて壊されました。とんだお土産になりましたが。この際最近のTSAロック付のスーツケースであれば合鍵が登録されているので壊される心配はない。とんだお土産話になった。トホホ。皆さんもご注意を・・


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ラ・パスのお土産屋さん!
ラ・パスに宿泊している間はお土産屋さんを回った。これも旅の楽しみの一つである。小さな店で商品が溢れ出るほど並べられている。何れも鮮やかなカラフルなものである。テーブルクロスや風呂敷。この色合いも南米の特徴かペルーでも同じ様なものが並んでいる。インディヘナ・先住民族のオリジナルカラーであろう。アルパカの毛で出来た置物や手袋やマフラーやセーターなどいろいろ買い易い値段で売られている。耳当てが付いた毛糸の帽子などアンデスらしいデザインでとてもよい・・



夜のお土産屋さん
賑わっていたお土産通りも夕方になると一つ一つ店が消えて寂しくなっていく。店を構えたところは多少遅くまで開いているが、多くの店は道端に品物を広げてにぎやかなものだ。値段もあってないようなものでお客との駆け引きで決まってくる。これも買い物の楽しさであろう。良いものを少しでも安く買えた時の満足感は言いがたい。アルパカのセーターなど暖かくて重宝するが日本で買う何分の一程度の安さで買えるのもよい・・・


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月の谷!!
ラ・パス近郊の見所の一つである。一歩中に入ればかって宇宙船アポロが月面を撮影した時の光景に似ていることからそう呼ばれている。乾燥したでこぼこの大地、月面の世界と言われている。月に行った事のない我々には「フーンそんなものか」と思うがこのような似たような場所は世界何処にでも見られる。ナミビアのムーンランドスケープもそうだしアメリカのバッドランドN.Pなども遥かに大きな規模で似たような光景がみられる・・・・




大統領官邸!!<
ムリリョ公園の南側には大統領官邸がある。入り口には衛兵とMPが並んで警護しているが、大統領官邸としてはそんなに物々しいものではない。衛兵は赤と白色に配色された美しい服を着て立っている。良く目立つ服装である。何処の国でも衛兵の服装は良く目立つし人気である。タイミングがよければ衛兵の交代式などが見られよい撮影ポイントになる。


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国会議事堂! 
市の中心部のムリリョ公園の東側に建っているレンガ色の堂々とした建物が国会議事堂である。建物の中央にある時計台の文字盤の数字がなぜか逆文字になっている。通常の時計と異なり、文字盤には左回りに数字が並び、針も左回りに進む。ちょっと驚きで瞬時には読めない。一説には太陽の動きと一緒?と言われ{われわれのアイデンティティーを回復する時が来た」ことを示す狙いがあると{南半球では、太陽は(右から)左に向かって動く。北半球とは逆向きだ」とこの反時計回りの時計こそ「太陽の時計、自然の時計だ」と言われているとか・・・



ムリリョ公園!
東側に国会議事堂、南側に大統領官邸やカテドラルの建物に囲まれた一角にあるムリリョ公園は市民の憩いの場となっており休日などには沢山の人で賑わう。小さな広場であるがムリリョとはボリビア独立の英雄ムリリョを記念したもので中央にはムリリョの3mのブロンズ像が建てられている。公園の中には沢山の鳩が舞っており子供たちが追いかけて遊んでいる。ボリビアの市の中心地にあり観光のルートにあり沢山の観光客が訪れる。タイミングがよければ大統領官邸の衛兵の交代式などが見られる・・


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便利なミニバス!!
このミニバスが市内縦横に走っている。小型の8−10人乗りくらいの大きさで停留所にいれば行き先を表示した車が次から次へと入ってくる。回転も速いし料金も安いのだろう。市民の足となっている。このラ。パスの高地では坂道が多く下りは楽でも登りは死ぬように苦しい。土地の人は子供の時からその環境で育っているから、サッカーなどやっても平気だが我々のように平地育ちのものには大変である。すぐに高山病に陥って動けなるなるのである・・



郊外の市場風景!!
旅に出ると市場風景は欠かせない。その土地の生活全般が見られるのだ。どんな野菜やどんな食物やどんな衣類や日用品や何でもあるのである。それと関心があるのはそれらの値段である。その土地の人たちの収入レベルが分る。生活必需品は最低賃金でも買えるように安いのである。パンなどは食品として欠かせないし美味しいものが安くて沢山買えるのである。肉なども贅沢品のように思うが結構安いのだ。フランスの元植民地などに行けばパンがとても美味しいのだ。食文化が継承されているのだろう・・・


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フォルクローレ 演奏編!

フォルクローレ 舞踏編!

フォルクオーレディナーショー! 
演奏あり歌あり踊りありでとても楽しく過ごせた。ディナーショーだから食事をしながらになるが、始まったら食事どころではない。かぶりつきになる。以前ペルーのマチュピチュデで同じようなショーを見たが、サンポーニャのかすれた音色がたまらない。併せてケーナ、チャランゴ、ボンボなどの演奏も楽しめる。南米独特の音である。今回は踊りも次から次えと土地の歴史的な踊りで、植民地支配していたスペインが悪者になってそれを征伐するような内容であった。踊りの内容が分ればより面白いが、分らなくても踊りだけ見ていても充分に楽しめた。最後はお客と一緒に踊る場面もあり結構上手に踊るのを見て感心した。・・



パラグライダー体験フライト!
ツアーの内容を見た時にオプションにパラグライダーの体験フライトがあった。とても珍しいオプションで今までにスイス以外では見たことがない。なかなか興味を引く。ボリビアそのものが高地であり、ラパスも高地なのでどのくらい上昇するのだろうか。富士山よりも高いところを飛ぶことになるのだろう。オプション料金は20−30分/200$である。スイスでも観光フライトをやっているが似たような料金である。ラパスの町の中心から約1時間ばかり走った郊外の3.300mの山がテイクオフ場になる・・






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本間 賢人さんの声

素晴しい旅のサポーターたち
今回は、現地ツアーなので日本から同行の添乗員はいないが日本人のガイドさんだったので充分に楽しめた。ツアーコンダクターの本間賢人さんや岡野はるみさん。それに現地のドライバーさんには大変お世話になりました。お互いの連絡もスムーズに行き助かった。また4WD車のドライバーさんはベテランドライバーで、ウユニ塩湖を知り尽くし安全に運転していただき楽しい旅ができた。皆様には大変お世話になりました。感謝!感謝!・・・・・

岡野 はるみさんの声  ボリビアの生活についての 感想




その他のスナップ
町を歩いていると何気ないところに面白い場面が転がっていることがある。その土地の臭いを感じられるものや非日常的な面白いものを撮りたいと何時も思っているのだが、なかなか思うような写真が撮れない。一枚の写真はいくら優秀な100行の文章よりも数百倍の情報量を持っていると思っている。写真は素晴らしい!私のお気に入りのショットを選んだ。少しでも土地の雰囲気が感じられると嬉しい・・


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My Photo ( 写真左 )
今回は現地ツアーの旅であった。最近はホームページ用の写真をデジカメ一本で4,000枚以上も撮るので自分を撮る暇がないと言うのが本音である。ホームページ用の写真は欠かせない。被写体は風景や自然物などが多いが、最近はその土地の人物を撮ることに興味が湧いてきた。今回の南米・ボリビアの旅でも、写真を撮るのに夢中で、自分の写真は数枚しかなかった。




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