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西安へ
印象に残った・・・見どころスナップ
大雁塔
( 写真左 )
入り口の前の広場に三蔵法師の立像がある。三蔵がインドから持ち帰った経典の保存と翻訳のために建てられたそうがが、当時は5層の方塔であったが、その後改築を経て現在の7層方錐形の塔になった。高さ64m、最上階まで上がれば市街が一望できる。
華清池博物館
( 写真右 )
白楽天の「長恨歌」の舞台となった華清池。3000年以上の歴史を持った温泉地で秦の時代から離宮がおかれていた。玄宗皇帝は毎年の冬を楊貴妃とともに過ごしたといわれている。枝垂れ柳やネムの木が茂り美しい庭園である。
中国4大美人
( 写真右 )
楊貴妃をはじめ四大美人の掛け軸が飾ってあった。名前は忘れたが3番目の人も国の発展を願って身を呈した勇気ある美人だとガイドさんが力を込めて説明していたのが印象に残った。
西安の交通渋滞
( 写真左 )
中国の交通事情は無茶苦茶との印象をもった。人も車も多い上、信号も少なく、割り込みはするし、交通ルールがあるのかどうか知らないが、そんなのは無視して歩いている。ガイドさんが言っていたが、一番大事なのは人でも車でもない!勇気が一番であるとの言からも頷ける。
碑林博物館
( 写真左 )
印刷技術もない時代に、論語など石碑に刻んで残したといわれている。 確かに此処にはその石碑が沢山展示されている。我々に馴染みの、友遠方より来る、また楽しからずや・・五十にして惑わず・・など論語の一節に接した。最近は略語が使われ、此処に書いてある論語の漢字は若い人には読めないといっていた。これも時代の変化だろうか・・
西安城入門の儀式
( 写真右 )
唐代の衣装を纏った兵士が門を開き入場する。入場の儀式として 杯を受け、「通関文牒」なる印章を押したパスポートを貰い入場する。天女のような美少女が舞をして歓迎してくれた。一つのショーである。
115万年前の藍田人
( 写真左 )
此処、陝西歴史博物館には37万点という沢山の収蔵物がある。その内古代から新中国成立までの文物は3000点あまり。その中に115万年前の藍田猿人の化石がある。また当時の青銅器など見るべきものは多い。
古代の象形文字
( 写真右 )
古代の埋蔵物から分かった当時の象形文字である。米とかローマ字のPとかTとか矢印など現代に通じる文字が見られるのが不思議でもある。
ホテルの中庭にある始皇帝像
( 写真右 )
我々の宿泊したホテルの中庭に大きな始皇帝のディスプレイがあった。始皇帝は沢山の功績を残している。32代目の王にあたるが、皇帝という呼び方を初めて使った。
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