ようこそ! 中国の四大美人へ
印象に残ったシーン・・・あれこれ










1。楊貴妃(ヨウキヒ)

唐代に玄宗皇帝とのロマンスで名高い美女。才色兼備で豊満な肉体をして、牡丹の花に例えられ白楽天の長恨歌にも詠われている。安碌山の乱がおき蜀へ逃げる途中殺された。

2。西施(セイシ)

春秋時代の呉と越の戦いに越王句践の復讐の手段に利用された悲劇の美女。胸の持病で何時も眉をひそめていたとか。

3。王昭君(オウショウクン)

前漢時代に句奴に嫁がされた美女。西域へ向かう旅の途中琵琶を弾いて自らを慰めた。宮廷画家に賄賂を贈らなかったので美女に描かれなかったとか。

4。貂蝉(チョウゼン)

唯一架空の人物。三国志演義上での創作の人物であるが、何故か中国四大美人の一人となっている。野望渦巻く三国時代に後漢の実権を握る薫卓と呂布の仲を裂いた16歳の美女。


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