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印象に残った・・・見どころスナップ




美しいベルゲンの町 ( 写真左 )
ベルゲンはノルウエー第2の都市で人口は約23万人。町の歴史は古い。山が海岸線まで迫っていて僅かな平地に木造の家が密集していて、山肌にも白い家が張り付くように建っている。また天候は目まぐるしく変わる。これはメキシコ湾流の影響を受けた湿った空気が山にあたり雨を降らす。一年の内2/3は雨が降るそうだ。



世界文化遺産・ブリッゲン ( 写真右 )
 ハンザ同盟時代の奥行きのある三角屋根の建物が、中世の匂いを漂わせている。この地区はブリッケンと呼ばれ、ユネスコの世界遺産に登録されている地域である。中の古井戸の中には小銭が沢山投げ込まれていた。通りに面したこの建物は柱も傾いていて古さが感じられる。






世界文化遺産・中世の建物 ( 写真右 )
 通りから細い路地を入って行くと古びた建物が並んでいる。木造の建物のなかに石積みの家があった。


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人気の魚市場 ( 写真左 )
港に近い広場に魚市場がある。此処では魚の他に花や果物、野菜、土産物なども売っていた。サーモンやシュリンプのサンドイッチがお勧めとか。日本人女性が息子と一緒に開いている店(屋台風)があり、日本人観光客には気安く話ができ人気であった。海産物の試食など遠慮なくできた。大きなサーモンの白身、赤身の切り身などほんとに美味しそうだった。



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美しいツミメの滝 ( 写真左 )
グドバイゲンに向かう途中この滝に出会った。とても大きな美しい滝であった・・。



急峻な坂道を下る ( 写真右 )
スタルハイムの坂道。5m進んで1m下がるそうだが350mを下って行く。ここから眺めるフィヨルドの造形というか、スタルハイムの渓谷は素晴らしい眺めである。どの観光案内書にも写真が載っている。日光のいろは坂を思わせる急峻な坂道は運転手泣かせであろう。まだ道端には残雪があったが、5月初め頃まではおそらく通行止めであろう。







美しいスタルハイムの渓谷 ( 写真左 )
氷河が削り取って行った後に出来た渓谷である。両側に切り立った崖が残り、カスケードというか滝が流れ落ちる様は格別に美しい。



雄大なカスケード ( 写真右 )
この時期はまだ雪解け水も少なく壮大とまでは行かないが、それでも美しい滝である。7−8月頃にはもっともっと素晴らしい眺めになろう・・






グドバンゲン乗船場 ( 写真右 )
ベルゲンからバスで此処に来て、フィヨルドのクルーズ船に乗る。周囲の山谷には雪が残っている。冷たく冴え渡った静かさが漂う。水面の色も深い青緑色で美しい。まだ長い冬がやっと明けた段階で、これからが観光シーズンになる。この日初めて大型観光船を出してくれた。水面の色と切り立った崖に残る雪のコントラストが何とも言えない美しさである。






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フィヨルドクルーズ ( 写真左 )
カモメが沢山飛んで来て我々を歓迎してくれる。カモメも喜んでいるようだ。何となく北欧と言う感じが漂う・・シーンと冴えわたった雰囲気である。
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世界最長のトンネル ( 写真右 )
フロムからダルーダに向かう途中に世界最長の25.4Kmのトンネルがある。2001年9月に完成したばかり。今まで自動車用のトンネルとしてはスイスとイタリアの間にあるモンブランのトンネルが12Kmで長いトンネルだと思っていたが、それを2倍も上回るトンネルである。完成まで相当の年月が掛かったと思われる。トンネルの中ほどに駐車場があり色鮮やかな照明がされていた。神秘的な美しさがあった。







珍しい中世の木造の教会 ( 写真左 )
ダルーダから雪の峠を越えてオスロに向かう途中にこの木造で出来た教会Stavkirkeがあった。1200年当時の教会で珍しい。屋根にはヴァイキング時代の名残とも思える魔除けの龍頭が空を睨んでいる。



雪の峠越え ( 写真右 )
山間の奥地は気象条件が厳しいと聞いていたが、1200m位の峠越えはこのありさま。雪景色である。途中で写真タイム。








延々と32Km続く湖 ( 写真左 )
E16号線に沿って32Kmも続くシュペリル湖。細長い湖で延々と続くのも珍しい風景である。



オスロ国立美術館 ( 写真右 )
町の中心部にあるオスロ国立美術館。此処にはムンクの作品だけ展示した大きな部屋があり、「叫び」「マドンナ」「思春期」など有名な絵がかかっている。入場無料である。ムンク以外に、マネ、セザンヌ、ピカソなどの絵を飾ってあった。
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フログネル公園 ( 写真左 )
彫刻群が林立し、美しい花々に彩られたフログネル公園。正面入り口から入ると、両側に菩提樹が植えられた広い遊歩道が真っ直ぐに延び、橋の欄干にはブロンズ像が立ち並んでいる。さらにその先には人間の一生を表現した噴水、石段の土台の上に聳え立ったモノリッテンなど彫刻の数は合計193体、刻まれた人間の数は合わせて650体以上になる。
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珍しい多花のチューリップ ( 写真右 )
フログネル公園のなかで見た多花のチューリップ。大体は一本立ちの花を見慣れているのでとても珍しいと思った。日本にはないのだろうかと調べてみたら、スプレータイプとして販売されていた。私が知らなかっただけで・・。次から次に花が咲いて中々いい品種である。





オスロの女子高生 ( 写真右 )
フログネル公園で見かけた女子高生たち。赤いトレーナーのようなパンツが制服だと言っていた。地べたに座って背中を出して、日本のジベタリアン女子高生とあまり変わらないなーと思った。




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