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MUNCH(ムンク)の絵画室 へ
印象に残った・・・ムンクの絵・・ (オスロ国立美術館所蔵)
「ムンクの自画像」
( 写真左 )
ムンクは幼児の頃に母を、少年・青年時代に姉と父をなくして、病や死への 怖れ、苦悩、裏切り、絶望など、暗い内面を深く見つめながら、自己の魂をキャンパスに固定化していった。それまでの印象主義の作風とは全く異なるわけで、ドイツでの20世紀初頭の表現主義の先駆者。写実ではなく、主観を通して、事象を描出する表現主義のあり様は、ムンクの場合、極めて不安定で、揺れ動く心を端的に反映している。
「思春期」
( 写真右 )
少女の性へのおののきを描いた「思春期」。かわいらしい少女はしっかりした目でこちらを見つめてる。ふくらみはじめた胸は、幼さを残した顔の少女が大人への階段を一歩登り始めたことを物語ってる。しっかり見つめる目とは裏腹に、堅く閉じた脚や交差させたまっすぐな腕が少女の恥ずかしさを見せている。大人になることへの恥ずかしさ。身体の変化へのとまどい。そして、自分に対して初めて覚える不思議な恥じらい・・・・(HPより引用)。
「死のある部屋」
( 写真左 )
ムンクは幼児の頃に母を、少年・青年時代に姉と父をなくして、病や死への怖れ、苦悩、裏切り、絶望など、暗い内面を深く・・・
「マドンナ」
( 写真右 )
ムンクが愛を交わしたとされる女「マドンナ」。ムンクは長い間愛人関係にあった女性に別れ話のもつれから発砲され、左手中指を失う傷を負っている。この頃から精神的にどんどん妄想にとらわれていくようになった・・・。
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The Dream of Life
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