ようこそ!

中国・九寨溝、黄龍、四姑娘山の旅 編

ユーラシア旅行社 (2004.7.29〜8.08) [拡大] 中国へ行って来ました。2年振り2度目の旅! しかし一回目とはまるで違った中国を見た感じがする。 それは何故だろう!いろいろ要因があるが・・ 今回は西南地方の成都から入り、中国の秘境と言われる! 九寨溝、黄龍、や 霊峰・四姑娘山の麓のハイキングなど 世界遺産や大自然を満喫する素晴らしい旅であった。 中国は広い!広い!大きい! 訪れた場所により全く異なる中国を発見できるのも、これまた面白い・・。 四姑娘山の麓のハイキングでは此処が中国であることをすっかり忘れるほど、 スイスアルプスやカナディアンロッキーを歩いている錯覚に陥る! それほど複合的な美しさを持っている。 パンダの生き生きとした自然の姿や幻の花・ブルーポピーを見たり 期待以上の素晴らしい所だった・・! 行って見ないとこの感動は得られないだろう・・やはり旅は楽しい! 成都・九寨溝・黄龍・臥龍・日隆・都江堰・成都
クリックすると拡大写真がみれるよ
クリックすると拡大写真がみれるよ
世界遺産・九寨溝!
     この水の色!ピーコックブルー!
     世界で一番美しい水の色・・
     透明度も素晴らしく神秘的ですらある。・・
世界遺産・黄龍!
石灰岩層が浸食され水が溜まって 
出来た数々の美しい池・・
エメラルドグリーンの美しさ!・・ 

クリックすると拡大写真がみれるよ

美しい四姑娘山
あたかもスイス・マッターホルンを 
眺めている錯覚を持つ!美しく輝く
岩山は、此処が中国であることを忘れる・・ 

クリックすると拡大写真がみれるよ
クリックすると拡大写真がみれるよ
クリックすると拡大写真がみれるよ
可愛いパンダ・・[拡大]
幻の花・ブルーポピー・・[拡大]
雄大な珍珠灘瀑・・[拡大]



*中国・九寨溝、黄龍、四姑娘山の旅・総括スライド 141枚/8分
時間のない方は33枚毎に
分割@ 九寨溝・神仙池風景区 編 * 分割A 世界遺産・九寨溝 編 *

分割B 世界遺産・黄龍 編 *分割C 四姑娘山・世界遺産・都江堰/青城山 編 *



中国・九寨溝、黄龍、四姑娘山の旅 総括:
今回は、初めて訪れた時の北京、上海、西安、桂林の旅とはまるで違った中国を見た感じがした。 前回は大都会を中心とした都市群、古い中国から新しい中国へと急速な脱皮を続けている過度的な都市構造や人 々の心の変化など矛盾や歪みを見てきた。その強烈な印象は二度と中国の地を踏むことはなかろうとさえ思って いたが・・    世界遺産の旅を続けている中で、どうしても脳裡から離れなかったのが、九寨溝と黄龍であった。中国には 行きたくないが、九寨溝と黄龍にはどうしても行かざるを得ないだろうという矛盾した心の葛藤があった。神秘 的なエメラルドグリーンの水の色!どうしても自分の目で見て感じ、写真を撮りたかった。    実際に目にして心から感動した。素晴らしい旅であった。世界遺産に登録された重みは大きく、ゴミ一つ落       ちていないほど清潔に維持管理された園内。岷山山脈の水を集めたエメラルドグリーンの神秘的な水の美しさを  持った数々の池(海)、湖面には周囲の森や木々が鏡のように映し出され、くっきりと水底の古木が手に取るよ       うに見える水の透明度は、ただただその美しさに感動するばかり・・。これだけ美しい水の色は、世界で最も美             しいといわれる西オーストラリアでみるインド洋の色、イエローストーンのエメラルドグリーンの温水湖の色を も遙かに凌ぐものであった。美しいシーンに出会うと、あっ!とか凄い!とか綺麗!と思わず小声が出て、胸は 高鳴りシャッターを押す手は震えるほど感動することもしばしばであった。この感動を写真を見た人にどれだけ 伝えることが出来るだろうか・・   中国の観光政策に感服! 特に九寨溝や黄龍で気が付いたが観光地が素晴らしくよく整備されていた。多 くの清掃員をおき何時でもゴミ一つ落ちていない状態に管理している。これは凄い! これだけ綺麗に管理       している観光地は世界でも少ないと感じた。これだけ力を入れると観光客もどんどん増えて来るし、観光収入も       期待できる。中国も今まで置き去りにしてきた西部開発プロジェクトもやっと軌道に乗って来た感じ。九寨溝の  山の上3,200mに空港を造り、空港から九寨溝や黄龍に向かう幹線道路はコンクリート舗装され、落石除去や整備 にも沢山の人手を掛けて管理している。これだけでも相当力が入っていることを感じる。また九寨溝や黄龍周辺 は今ホテルの建設ラッシュで数百人は泊まれそうな大きなものばかり。こんなに建てて大丈夫かなど老婆心なが ら心配になるくらいである。ホテルが出来ればその周辺にはお土産物屋ができ、全ての面で活気が凄い!今や こんな西部観光地にも世界遺産の登録を受けてうまく観光客を誘致し、経済を盛り上げて行こうとする姿勢・ パワーは凄いと感じた。上海や北京など大都会も2008年の北京オリンピックに向けて国を挙げての建設ラッシュ が続いているが、西部の田舎にも大きな繁栄が約束されているように感じた。今や中国も観光立国として力強く 動き始めたようだ。国全体の大きな歯車、それに連なる中小の歯車がうまく噛み合って動いている感じ、これは 凄い!ことだ。   先回インドへ旅した時、観光政策の欠片も感じられず、貧しい国力をそのまま露呈していることに驚き、       全く政治不在に落胆した。お隣の中国から学ぶべき素晴らしいことは沢山あると思うのだが・・。政治とは、本       質的に人間として国民一人一人の生存意義の向上にあるべきもの・・と思っているのだが・・    世界遺産に登録されている九寨溝や黄龍の素晴らしさはよく知られているが、四姑娘山の素晴らしさも論を        待たない。世界遺産の中にはエッ!これが!と疑うようなものがあるが、それらに比べれば充分に価値が認めら        れ、世界遺産への登録も時間の問題のように感じた。光り輝く四姑娘山を眺めながら歩く双橋溝、長坪溝、海子              溝などはよく整備されており、色とりどりの高山植物の美しい花々を楽しみながら・・此処が中国であることを        忘れてしまう。まるでスイスアルプスやカナディアンロッキー、アメリカのヨセミテやザイオン国立公園を歩い ているような錯覚に陥る。それ程複合的な素晴らしい景観である。          九寨溝、黄龍、四姑娘山を巡る旅は私の期待を遙かに越える素晴らしい旅であった。毎日が感動の連続で、        これが旅の醍醐味というかまさに生きているという実感を味わうことが出来た。また日本では決して見ることが        出来ない、3,700m以上の高地にしか咲かないと言われている幻の花・ブルーポピーも充分に堪能することが出来              た。お勧めコースである。このコースの企画も素晴らしいが、何よりも素晴らしい添乗員・峯島沙和子さんに巡 りあったのも幸いで、より楽しい旅をすることが出来た。感謝!   旅の楽しさの半分は添乗員の資質によって決まると思っている。それ程添乗員の役割は大きい!        誰でも出来るものではないと思っている。ではどんな添乗員がよい添乗員なのだろうか・・私なりの添乗員像を        要約すれば、仕事が完璧にできる=よい添乗員、仕事が何となく頼りない=悪い添乗員・・とは言えない。              仕事の上で知識は必要であり、事務的なことはそれでできる。しかし「旅を楽しむ」という観点からは本人の資              質が重要な要素となる。「参加するお客と一緒に楽しい旅を創っていく」ということが大切なのである。会社か              ら言われたことだけをスケジュール通りキッチリやる!・・だけでは息苦しくて楽しくない。お客が今何を考え 、何を感じて、何を求めているか察知し、一緒に足りない部分を補っていく機転と行動力が必要なのである。こ れには添乗員に「心のゆとり」がなければ出来ない。添乗員自身が旅を楽しむことが第一で、そこから「心のゆ とり」が生まれ、お客の気持ちを考えられ、楽しい旅が創りあげられるのである。資質とはそのようなものでは なかろうかと・・考えている。   今回の旅もまた面白かった!いろいろ想像を越える環境の中での文化や大自然の雄大さに触れることが              でき、考えさせられたり刺激を受けることができた。やはり世界を歩き新しい文化を見て体験して感じることが              できる喜び・・・これが生きているという実感に繋がるのである。やはり旅は楽しい!


   
旅程&印象に残った・・・見どころスナップ


クリックすると拡大写真がみれるよ

旅程マップ・・[拡大] ( 写真左 )
成田→北京経由→成都泊九寨溝連泊(神仙池風景区/九寨溝/チベット民族舞踏)黄龍連泊(チベット村/黄龍)臥龍泊(松藩/茂県)日隆連泊(パンダ保護センター/巴朗峠/双橋溝/長坪溝/鍋荘坪)都江堰泊(青城山)成都泊(川劇)北京経由→成田。


中国の「外務省の危険情報」


旅程・絵日誌・・・・・・ユーラシア旅行社添乗員 峯島 沙和子さん記・・・・・


成田〜成都〜九寨溝
九寨溝
九寨溝
黄龍
松藩
第1・2日目
第3日目
第4日目
第5日目
第6日目

パンダ保護センター
長坪溝〜鍋荘坪
ブルーポピー〜都江堰
青城山〜成都
第7日目
第8日目
第9日目
第10・11日目


クリックすると詳細写真がみれるよ


九寨溝・神仙池風景区 
この九寨溝・神仙池風景区は昨年(2003年)9月にオープンしたばかりの新しい名所。まだ観光客も少なくゆったり景色を楽しむことが出来た。世界遺産の黄龍や九寨溝に比べるとやや規模は小さいが、見るべき美しい湖や石灰岩が浸食されてできた池など素晴らしい。特に青龍海のエメラルドグリーンの水の色など深みがあって美しい。よく整備された遊歩道の脇には美しい高山植物の可憐な花が咲いていて楽しい。まだ奥地が開発中であり何れ世界遺産の中に組み入れられるだろう。



世界遺産・九寨溝 
岷山山脈の北部を深くえぐる峡谷で、一帯に9つのチベット族の集落があることから九寨溝と呼ばれる。世界によく知られた世界遺産。一日2万人、年間100万人以上が訪れる中国の中でも一大観光地。入り口から中央部の諸日朗まで16Kmそこから長海までと熊猫海までの約18kmと2つの谷に枝分かれし、谷に沿って数々の青い湖や滝が点々とし、それは見事な景観である。一番奥の長海は標高3,100mもあり九寨溝での最高地点。青く澄んだエメラルドグリーンの湖水の美しさは世界一であろう・・。此処の写真を撮るのが私の夢でもあった!


クリックすると詳細写真がみれるよ



クリックするとスライド写真がみれるよ


世界遺産・黄龍 
此処も世界遺産で岷山山脈の主峰雪峰頂(5,588m)の北麓にある水景群。石灰岩層が浸食され、水が溜まって出来たエメラルドグリーンの池が段々畑のように重なっており美しく不思議な光景である。九寨溝とともに四川省の秘境と言われている。登り切った一番奥の五彩池は標高3,500mもありゆっくり登らないと高山病の症状が出ることがあるとか。この五彩池が一番の見どころであり苦しんで登った後に別世界が広がる。展望台からの眺めも絶景!酸素ボンベを持ってかなり険しい道なので駕籠屋(片道400元=\6,000)が繁盛している。鍾乳洞の黄龍洞もお見逃しなきよう!



チベット民族舞踏( 写真右 )
夕食後チベット民族舞踏のショーがあったがなかなか美女揃いで面白かった。元々チベット人と日本人はDNA的に共通点があり、小柄で黒髪で目の色も黒で何となく親しみが持てる。ショーは歌、踊りで、中でも花嫁を決める儀式では日本人観光客が選ばれて、分からぬ言葉を通訳して貰いながら奮闘したのは立派であった。日本人が選ばれたのは初めてであったとか・・拍手喝采を浴びた。


クリックするとスライド写真がみれるよ



クリックすると詳細写真がみれるよ


チベット女性の素顔 ( 写真左 )
九寨溝や黄龍にしろチベット人の観光ガイドが付き、歓迎の意味もあり一声唄ってくれたがなかなかの美声で楽しませてくれた。チベット人の衣装はカラフルで美しい。観光用であると思われるが衣装の下にはGパンがのぞいていた・・。通学中の娘達もカラフルな服装であった。しかし観光地で着飾った子供の写真を撮ろうものなら必ずお金(5元=\6)をせがまれるのでご注意を。これは観光営業用である。



チベット村の家庭訪問 ( 写真右 )
チベット人の村はタルチョ(経文幟というか祈祷旗)がひらめいているのですぐ分かる。このカラフルなタルチョにはチベットの経文がギッシリ書かれている。訪問した家庭は24人家族の大世帯であった。高校生の娘が案内してくれた。入り口にはヤクの頭蓋骨が魔除けの呪いとして飾ってある。2階の厨房は広くて鍋釜は綺麗に整頓され、テレビが置いてあった。客間の棚にはお酒が何十本も並んでいたが、68度とか強い酒でこれは寒さを凌ぐためだそうだ。仏間には仏像、仏典、仏塔が並び、供養する信仰心の厚さを感じた。チベット人はヤクの放牧などで生活は比較的に裕福だそうだ。


クリックすると詳細写真がみれるよ



クリックすると詳細写真がみれるよ


臥龍のパンダセンター ( 写真左 )
パンダを抱っこするのが目的と言う人もいたが、此処臥龍のパンダ保護センターは有名で毎年日本からパンダツアーが出ている。このセンターから神戸の王子動物園に2匹のパンダが留学している。現在この臥龍には35匹のパンダがいるそうだ。屋外で自由に遊んでいる姿はとても可愛い。8ヶ月のパンダを抱っこして写真を撮る(1ショット200元\3,000)のに意外にパンダファンが多いことに驚いた。日本では絶対に抱っこは出来ないだけに貴重な体験になる。体重は100〜150kg、体長130〜150cmだから結構大きいのだ。世界に1000頭しかいない希少動物でありワシントン条約で保護されている。



クリックすると詳細写真がみれるよ


美しい四姑娘山 
行って見るまではこんなに美しい山だとは思わなかった。チベット族の中では聖山として崇められている。四川省を南北に走る山脈の主峰で4つの頂きからなる美しい姿は、四人娘に喩えられている。伝説ではパンダを救うために虎と戦った美しい四人娘が、四座の山になったと言われる。麓の双橋溝や長坪溝、鍋荘坪などは多種多様の高山植物が咲き、フラワーウオッチングやハイキングコースとして多くの人から親しまれている。特に双橋溝は此処が中国かと錯覚するほどスイスやカナダの風景を思わせる雄大且つ秀麗なものである。



松藩( 写真右 )
標高2,880m 主に回教、漢族、チベット族が暮らす城塞都市。昔はチベットと中国とを結ぶ重要な中継地であった。現在当時の姿を再現すべく町中が開発工事中である。何れ大きな観光地になるだろう・・。西門と北門以外は山に囲まれており門を通る以外に道がなく完全な城塞構造になっていた。建物はエンジ色と白で統一されており独特な雰囲気を漂わせている。


クリックするとスライド写真がみれるよ



世界遺産・都江堰( 写真右 )
2200年前(紀元前256年)の戦国時代、秦の時代に李氷、李二郎父子によって造られた水利施設。大洪水氾濫を繰り返していた岷江を堰き止め分流する事によりそれを見事に解決した。2000年以上経った現在でもその機能を果たし、四川盆地を潤し天府の国と言われている。世界遺産に登録されているが、現在上流にダムを造る工事が進められており、これが出来ると都江堰に水が流れなくなり登録抹消になるかも?しかし、ダム完成により山奥の75万人が電力の恩恵を受けられるそうだ。


クリックするとスライド写真がみれるよ



クリックすると詳細写真がみれるよ


世界遺産・青城山 ( 写真左 )
標高1,600mの世界遺産である。中国で4大宗教と言われているのが道教、回教、仏教、キリスト教で道教は唯一の自国の宗教であり、此処は漢時代に建立された道教の発祥地である。入り口から約30分歩いて登り、月城湖を船で渡り、ロープウエーで約15分、更に15分歩いて本殿の上清宮に着く。青城山は前後合わせて、峰が36個ありその峰が城壁の様に見えることから名付けられたとか。



4,532m 巴朗峠( 写真右 )
4,532m 富士山より高いところを観光バスで走っている。信じられない高さである。しかしパキスタンと中国の国境越えの峠は4,700mあるから、こんなに高い所をよく走るものだ。この巴朗峠からの眺めは四姑嫁山も目の前に見えて素晴らしい。幻の花と言われるブルーポピーも道端に沢山咲いている。高山植物の花は高度と共に種類が変わって来るのも面白い。ブルーポピも3,700m以下になるとすっかり姿を消すのである。日本では見られない!


クリックすると詳細写真がみれるよ



クリックすると詳細写真がみれるよ

幻の花・ブルーポピー! ( 写真左 )
巴朗峠で写真ストップ。みんな急いでカメラを持って外に飛び出す。しかし4,500mと言えば空気がかなり薄い!大きな動作は息が切れるので瓦礫を登るのも苦しい!あちこちに黄色や赤や紫色いろいろ沢山咲いている。狙いの花を撮す。ほんとに美しい可憐な花だ。時期的なものもあるが、よい時期に恵まれて写真が撮れて大満足!



高山植物の花・いろいろ 
宿泊ホテルでも3,000mの高度である。一寸外に出れば色んな花が咲いている。ほんとに高度と共に咲く花が決まっているのも面白い。今回は2,500mから4,500mでの色々な花を沢山撮すことが出来た。


クリックするとスライド写真がみれるよ



クリックすると詳細写真がみれるよ

川劇観賞 ( 写真左 )
四川省で川劇を見た。コメディ、人形劇、影絵、変面・・など。特に変面は国家機密に類するもので貴重なものである。日本人には絶対真似ができないと言っていたが・・。目の前で瞬時に顔が変わる! とても不思議な技である。川劇は四川省の地方劇だから、やはり規模が小さい。2年前に北京で見た変面は素晴らしく、客席の中にまで降りてきて目の前で変面するのである。ほんとに不思議に思った。ただ四川省では操り人形が変面していたのが新鮮であった。




四川省の町中風景 ( 写真右 )
四川省は初めての訪問地。成都の町は思ったより綺麗でスッキリした感じがした。黄龍や九寨溝は更に山間地でチベット人が沢山住んでおりまた違った雰囲気である。やはり北京や上海のような人が多くごちゃごちゃした感じがないのはよい。中国は56民族が共生する多民族国家と言われているがそれぞれの文化があり、奥が深くてなかなか面白い。


クリックするとスライド写真がみれるよ



その他のスナップ ( 写真右 )
町を歩いていると何気ないところに面白い場面が転がっていることがある。その土地の臭いを感じられるものや非日常的な面白いものを撮りたいと何時も思っているのだが、なかなか思うような写真が撮れない。まあセンスと実力がないので半分は諦めているのだが・・。一枚の写真はいくら優秀な100行の文章よりも数百倍の情報量を持っているものである。


クリックするとスライド写真がみれるよ



クリックすると詳細写真がみれるよ

お気に入りの絵葉書 ( 写真左 )
何処に旅しても、絵葉書を必ず買うことにしている。美しい絵葉書は友人に雰囲気だけでも・・・と出すことにしている。大体、絵葉書の値段と切手の値段でその国の物価水準が判断できるのである。高いところは我々観光客にとって日用品が高いということになる。単なる風景のものより、主張を感じる絵葉書が面白いと思っているのだが・・・。



クリックすると詳細写真がみれるよ

My Photo ( 写真左 )
今回は一人旅であった。以前はビデオとカメラの2本立てで頑張っていたが、両刀使いも年をとればフットワークも鈍ってくるので無理をせずデジカメ一本で頑張ることにした。と言ってもデジカメで2,000枚以上も撮るので暇がないと言うのが本音である。ホームページ用の写真は欠かせない。被写体は風景や自然物などが多く、人物を撮ることは少ない・・。せいぜい数枚の写真であるが貴重なものである。



最後までご覧頂きありがとうございました。如何でしたか・・? 皆様の声を参考に、よりよいページを作って行きたいと考えています。 このページに関するご意見・ご感想をお寄せ下さい。

掲示板へ感想の書き込みをどうぞ! E-Mailの方はこちらへ!


前回の訪問国 北インド世界遺産の旅 へどうぞ!

画像旅行記 ★ 旅いつまでも・・ ★ リンクフリーです。バナーをどうぞ! Top ページへ